そんな理由…

昼過ぎに起きてきて、朝食兼用の昼食を食べながら、
とりあえず8本分（先週分）までの結界師をDVDへダビング。
明日は花鳥風月以降のコナンを半日かけてダビングしようかと。
初代話は、通常コナンDVDにもダビングしながら、
時間のある時に、鎮魂歌特番＆邂逅話が落としてあるDVDへ
複製物を作ろうかと思います。要するにオリジナルDVDの作成(笑)

以前地上波でやった、カウントダウンと十字路と鎮魂歌も
HDDに残ったままなので、それも落とす必要があるのですが。
後は、巨大神像とかハウステンボスとかのアンコールSPやら、
依然としてDVDに落とすべきかを悩んでいる実写ドラマとか。
まあ、ドラマを除いて、おいおいのんびりやって行く予定です。

で。昼間結界師をダビングしながら、共に見ていた母が
キャラとキャラの関係性やら、キャラ自体とか訊いてきた。
…うん、まあ思いっきりアニメ派の私に詳しくは分からないので、
分かることだけとりあえず答えながら。どうも好感触だったらしい。
私も好きですが、意外と視聴率が振るわないんだな。

動機に納得行かないのを置いとけば、久々に気に入ったオリジナル。
…あ、しまった。脚本家見るのすっかり忘れてた……。
話がどうと言う前に。――ちょっと、旦那！
花が咲くまで長く見守ってくれた奥さんに対して何て言い草！
思わず、酷っ！とテレビに向かって毒づいたじゃないか。
しかも。おい待て。死後硬直で体が曲がるかよ、というツッコミは
抜きにするにしたって、死体をダンボールに詰めて運ぶのか！
お前は奥さんに愛情がなかったのか！と叫びたくなった犯人の行動。

アニメオリジで、冒頭から事件現場というのは現状のみ込むのが
微妙に大変だったりするのですが、何処かへ出向きその先で。
という描写がない分、淡々と話が進んでくれるので好きなタイプ。
個人的に、オリジでは犯人分かってトリック分からない程度の難易度が好きなので、
相変わらず、さっぱりトリック分からない状態で、コナンが解いていくのが
愉快で気に入ったｖ基本、原作はトリックはおろか大概犯人の検討もつきません(笑)

現場にいる人間の関係性を、高木刑事に訊く辺りが楽しかったり、
注意するだけで、部屋をあさるコナンを放り出さない警察というのが、
ホントに随分免疫がついたもんだなぁとか、いつの間にか室内を
平気な顔してあさってるコナンとか。…何だろう。こう、平然として
事件現場歩き回って、ホンの少し注意されるコナン話が好きなのか。
オチの小五郎。そんなコナン。私なんてしょっちゅう、物に話しかけてるって。
壁に物ぶつけて壁に謝ったり、ぬいぐるみ踏んで謝ったりとか…。

もう一つ。今回の話を気に入った理由の一つに、作画的問題。
全体を落ち着いて見れた、というのももちろんなのですが、背景。
これは単なる私の感覚ですが、CG化しての最近のコナンの中では、
一番CGっぽくない背景だったのが好きだった。変にリアルすぎない程度の
背景の綺麗さが。リアルすぎるCGはともすれば浮く気がするので。
まあ、そんな感じで今週の感想。