思い出深い半券

着色作業中に撮ってみたキャプチャ。
髪の毛の影塗りは快斗と青子が密かに面倒臭い人(笑)
19時頃、完成イラストを配布ページと一緒に公開しましたが、
盗一さんの服装の色合いが、どこぞのギャングの親玉みたいに…。
因みに快斗の手元にあるのはトランプのつもり。
絵柄クローバーにしたの分かるかな…？
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昨日の晩、寝ようと思った時、紙切れが床に落ちました。
何だろうかと拾い上げてみると、今年6月に行ってきた
観納め漆黒の観賞時半券。
ジーッと見つめること数秒。フフフと怪しげに笑いました。
（観賞時に貰った半券を取っておくのはいつものことです）

豚入院した際、保健所の方から映画観た際の映画館名と
座ってた座席番号と、時間帯とスクリーン名を訊かれました。
当然何の映画を観ていたかも訊かれました。
映画館名と時間帯は分かったんですが、
さすがに座席番号とスクリーン名は覚えてない。

「ちょっと分からないですね……」
と答えた後、そうだ！半券があるじゃないか！と思い直し、
財布の中を確かめたところちゃんと存在していた半券。
座席番号とスクリーン番号を答えて電話を切りました。
そしてもちろんのことですが観てた映画名も。
保健所の方々にコナン映画を一人で観に行ったことが知れ渡った瞬間。

豚入院の最中、担当してくれていた主治医の先生には
「何観たの？」と訊かれたので、おずおずと答えたことにより認知されました。
……主治医の先生は、コナンが時間移動したこともご存知で、
録画したものをよく見るんだよ、とか、今年の映画は面白かったね、とか
そんなことを話される程度にはコナン好きらしかったので
ちょっとは気が楽になったのですが(笑)

私にとっては観納めとして観た漆黒が、豚入院という貴重な機会をくれたため、
そのきっかけである観賞時半券を見つけて、ちょっと楽しくなった、という話。
未だに、あの時食べた院内食をたまに食べたくなる辺り、
当時のくつろぎようがよく分かります(笑)
一番楽しかったのはベッドの昇降リモコンを触れられたことだな、うん。