ノスタルジア

終戦の日の割に、今日の新聞の朝刊の1面は、
それに関する記事が一切なくて、結構ビビッた1日の始まり。
今日は久しぶりに、ファンサイト様行って来ました。
……そのくせ、行ったと言っても1軒だけなのですが。
いやぁ。久しぶりに下書き描いて、その上で線画描いて着色。
というのが、それこそ1年ぶりだったので勝手を忘れる忘れる。

元々、絵版所要時間が普通に書いても2時間台はザラという
何とも1つの絵版絵に時間のかかる面倒な子でした。
ただ、以前は定期的にしっかり絵版描いてたお陰で
所要時間は随分短縮されてました。ただ、サイト巡回しなくなり
当然、真面目に絵版描くこともなく、1年程度が経過して、
随分手がなまっていたらしいです。お陰で所要時間を見誤った(笑)

「ああ、昔（2～3年程前）が一番栄えてたのかもなぁ…」
と、どうにも最近懐古主義。丁度、サイト改装作業に伴う小説編集やってて
それをひしひしと感じます。今編集中の『殺人への誘い』
これは本人相当ノッて書いただけあって、自分自身も結構好きです。
文章の拙さは置いといて、設定云々が一番最近の応酬よりしっかりしてそう。
応酬も何だかんだと、推理の面では色々不完全ですしね。
誘いは人死にませんが、それでも推理面は一番まともなんじゃなかろうか。
これでもか、と言いたくなるほどかなりの長編ですけども。

こう、推理物小説に一番力入れて、頑張ってたのは昔の方だな、と。
初期の推理物は……ええ。まあ、物投げられても反抗出来ない程
拙すぎますが。今は、トリックに関する発想力が死んでる気がする。
なので、最近事件物を書くのなら、殺人物より非殺人のスリル物とかを
好む傾向にありそう。まあ、恋愛物が少なくて、事件物が多いという
珍しいサイト傾向なので、ポツポツ事件物は頑張って行きますが。
……ああ。あの頃の発想力がせめて戻ってきて欲しい…orz