探偵団と事件物

先日、母が買ってきた数字系パズル雑誌の中に、推理クイズと称して
マトリックスパズルが載ってたので、久々に楽しんだ私です。
暗号系は苦手と言えど、論理系は解くの好きらしいです。
全くもって私の書く事件物と、推理タイプの得意･不得意が一致してる
というのが分かって、面白いんだか、悲しいんだか…。
別に、小説のメインがコナンと平次云々な話なら、殺人事件物でも
良いんだろうけど、探偵団とかとなると、何となく暗号系にしたい私。
ついでに言うと、キッド関連の対決物。火花散ってるシーンが
好きなくせして、上手く書けないのなら、せめて予告状に工夫しよう
とも思いますが。…そんなの書けてりゃ、とっくの昔に、そのタイプの
事件物小説、バンバン書けてます。暗号使った小説読むと、ただ感心。
こう、何とか上手い具合に、暗号使った小説書いてみたいものです。

いつだったか、最近滞ってるお題小説でも暇つぶしに書くかー、と
以前取った小説アンケートの希望内容を読み返して、個人的に
今一番書きたいのが、事件物小説＋探偵団なので、応酬の展開考えつつ
何か出来やしないかと考えてはいるものの、出て来ず。
まあ、どうせお題小説で事件物書く比率なんて、相当稀なので、
書くとしても、普段のサイト内小説の部類ですけども。考えてみると
探偵団が小説に出てくる頻度って、少ないと言えば少ないんですよね。
メインで書いたのは、初期の頃の作品ばっかりですし。
…最近は、申し訳ないくらい、野郎共な話が多いから(笑)
案外、探偵団相手だと、コナンカッコイイので、コナン好きの本人に
してみれば、相手かばって怪我〜ｖなんて、有りがたい話ｖ

で、探偵団メインでやるのなら、暗号系ともう一つ。それも絡めて
探索系もやりたいんです。青の古城事件だったり、命がけの復活の
鍾乳洞探検だったり、キッド関連の古びたからくり屋敷の探検とか。
原作で色々うろついてるじゃないですか。コナンから来てる、
好奇心と探索心のお陰で、本人も危険な場所巡るの好きなので(笑)
どうせ、事件物で探偵団メインなら、純粋な子供心使おうじゃない、
というわけで。でもやっぱり探索系には、探偵団達が関心示すような
意味ありげな石のようなものがないと駄目なわけで。
話の筋としては、このメンバーだといくらでも立てれそうですしね。

物語の冒頭に、迷宮入りして○年経つ事件で、被害者の遺体が未だ
行方不明で〜どうたらこうたら…な伏線でも張っといて、それこそ
キャンプ行った先の洞窟か何かで、腐敗遺体見つけて、コナンが
それに気付いて、捜査始めたのを探偵団が勘付いて、てんやわんやで
結局博士除いた子ども5人で捜査開始。マスコミのせいで、再び
スポットライトが当たりかけてる事件の証拠が、万が一見つかっては…
と、確認しに来た犯人達が、コナン達見つけて慌てて口封じに走り、
それに気付いたコナンがどうにかしようとして、先に探偵団が
人質に取られーの、コナンが起死回生しーの、コナン怪我しーの。
とか。うん、今何となく書いた割には話に出来そうなプロットか(笑)
でも、これの大本となる洞窟に入るまでの暗号めいたものがさ…。
トリックのない事件物と同じ。この固い頭を何とかして下さい…。
暗号が思いついたら、↑のような話、いつか書いてるかもしれません。