卒論の分析ファイル。
本日、せこせこ考察をやり始めました。
…うわ。「こうさつ」一発変換が『絞殺』だって。恐ろしいPCだ。多分司書のせい。
左側が『クロス表・度数分布表』、右側が『多義回帰分析』というやつ。
後者の方はよく知りません。先生の研究室に行き、
質問文的にどの分析が良いかを判断してもらったところ、
その『多義回帰分析』を薦められました。…使ったことはないです。
何ファイルを使うか、何を見て考察するか、それは論文参考に、
と、その分析が載っている雑誌を紹介されました。先生ー!Σ(T□T)
『度数分布』の方は、読んで字のごとくで、Aという概念に対して、
Bという答えを出した人は何人いるか、を測るための分析。
『「コナン」について教えて下さい』に対し、『好き』『嫌い』『普通』が
どれ位の割合であるだろうか、という感じ。
『クロス集計』は、2つの概念を掛け合わせてその割合を計るものな筈
「コナン」が好きな人の内、新一好きの人の数とかを調べる用(笑)
私の場合、心理的尺度(積極的とか消極的とか)を計る指標(質問文)は、
それ用の本から引っ張ってきてるので、分析はその本に掲載してある方法で
行うのが義務みたいなものらしいです。しかし。実際にその方法で分析すると、
殆ど結果が出て来ないのです。そのため、調査結果が薄くなります。
◆「AとBは何も関係がありませんでした」
◇「AとCも何も関係がありませんでした」
◆「BとCも何も関係がありませんでした」
◇「全てにおいて関係がありませんでした」
※以上で、卒論に関する調査結果の報告を終わります。
になりかねないという事態が発生しました。いくらなんでもそれは…、と
本にのっとらない方法で分析してみようじゃないか、となり、
それをしてみたところ、多少なりと関係が見られる結果が。
先生にそれを話すと、「先行研究との対比で行こう」と方向性決定。
『そもそも、この分析の仕方で合っているのか。根本から疑ってかかろう!』
と言い出したわけです。ちょ、先生……。いや、半分冗談だろうけど。
というわけで、先行研究との比較という分析が2手間かかる方法…。
まあ、関係見られないので仕方ないといえばそうだけどorz
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