「悪いな、名探偵」
『キッド、テメェ!』
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うっはっ!
ダメだ!既にもうダメだ!
劇場版最新作が楽しみすぎて仕方ない!
他でもない蘭をからかい材料にされたコナンとか、
楽しみ以外の何者でもないな。
対キッド話の場合、個人的に一番好きなパターンが、
・コナン→犯罪者宜しく鬼のような名探偵
・キッド→とことん軽く、子供扱いして遊ぶ白い人
なんですよね。正統派な魔術師より銀翼が上に来るのはそれが理由。
で、両方を満遍なくクリアするのは、からかいネタが蘭なことなんだ。
何だかんだ言ってやっぱあれだ。
ネタ的に大歓迎だよ、今度のコナン映画。
嘘予告のこういういじり方が好きなんですよね。
実際にある場面であっても、宣伝段階ではセリフ違うとか、
元々、宣伝用に作った映像で、面白おかしく声当ててるとか。
まあ、そもそもが「ネタ前提」思考なので、
せいぜいコナンからかうための未遂止まりと思ってます。
私の思考回路は、客釣るための材料じゃないのなら、
あれは明らかにコナンで遊ぶための演技としか思わないそうです。
……。
途中からよく分からなくなって来たアニメコナン。
マネーロンダリングがどうこうとかいう付近は、
原作読んでる時、頭上でヒヨコが鳴いてる状態だったため、
アニメ化したら、きっと分かるよ!と楽しみにしたんですが……
――え?何言ってるの、この子……
な状態で、やっぱり理解不能だったそうです。
これ、子供の視聴者、理解出来るんだろうか…。
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◆トイレットペーパー大作戦
犯人呼び出して誘い込むのは、さすがに自分なんだなコナン。
……でもさ。引っ掛けて床に倒れこませた後で、
「脳震盪で気絶してやがる。
今の内にトイレのホースで縛っとこうぜ」
少しは心配してあげろよ、お前が気絶させたんだろ?
と言いたくなったシーン(笑)
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◆ここから始まった「ハワイでオヤジに」
原作感想でも語りましたが、拳銃話。
「全く。たまたま蘭さんの足に当たったから良かったものの、
一歩間違えれば大変なことになっていたんだよ?」
『ゴメンなさい』
(――ホントはハワイの別荘に行った時、
オヤジに教わってよく撃ってたなんて……言えねーよな)
……これさ。
要するに優作も凄腕の使い手ということですよね。
一介の推理小説家が一体どうやれば、人に教えられるほど
拳銃の扱いに長けられるんだろうか……。
脳震盪起こさせた犯人が持ってた拳銃をしまいこむコナン。
探偵団に使うのかと言われて否定するコナン。
そりゃさ、犯人の傍に置いたままにしといたら、
万一犯人が意識取り戻した時に危険だからなんだろうけど、
銃弾抜くか、無駄撃ちしてから、外に放りゃ良いじゃないか。
「使い慣れない武器は役に立たないし、争いの元になるだけだ!置いていけ!」
とか自分で言っておいて忘れたのかよ、コナン。
君にとっては使い慣れた武器かもしれないけど、
争いの元になるなら置いていけよ、コナン!
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◆何故か銀行内部情報に詳しい小学生
「これくらいの小さな支店の銀行だと、
直ぐ引き出せる所に1億円、ATMに2億円。
合計3億円が置かれてるんだ」
…高校生の新一と考えてもおかしすぎるよ、コナン。
つーか、そんな知識一体何処で使うんだよ。何の役に立つんだよ。
普通の生活してたら知ってても無意味な知識じゃないか。
そもそもそんな情報、何処から入手して来るんだよ!
「犯人はもの凄い知能犯ですね」
『いいや、とんだトーシロだよ』
この「トーシロ」の言葉に、対ルパン話での不二子さんが出てきた。
……そうか。上から目線で犯人を「トーシロ」というからには、
お前は銀行強盗犯としちゃ玄人なのか…。そうか……。
――もう、色々怖すぎるよ!この小学生!
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◆意外と強固なエレベータ扉
原作で見てた時は、扉は吹っ飛ぶのかと思ってたので、
形が崩れただけ、というのは「あ、そんなレベルなんだ」と
ちょっと拍子抜けでした。
少なくとも、テキーラ爆死時位のレベルなのかと。
コナン達の爆弾処理作戦は、
原作読んだ時と同様に、非常に緊迫感が感じられて
見ててもの凄く楽しかったです(*´▽`*)
話的にややこしくて、やっぱりよく分からなかった
マネーロンダリング付近から、適度な緊張感でしたv
元々がそれぞれを信頼してるせいか、行動云々含めて
探偵団の連携プレーは個人的には好きです。
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◆首絞めコナンと赤井さんっぽい人
原作以上に程度が酷かったのは、ちょっと嬉しかったな。
原作の場合、そこまで首絞められてる風に思わなかったんですが、
アニメだとちゃんと絞められてるなーと思いながら(*´▽`)
……この文面だけ見ると、相当怪しい人だよな、自分(笑)
首絞められたコナンに対して、
声を上げる探偵団が好きでした。
命がけでもそうですが、探偵団5人の仲間愛は嘘がなくて好きだ。
最終手段として麻酔銃出してきたコナンより一足早く、
コナンの首絞めてる犯人を撃った赤井さんっぽい人。
何せ、新出先生の一件があってから、相当疑り深くなってて、
未だに本堂君が完全なる味方だとは思っていない、
という人なので、この赤井さんっぽい人が赤井さんとは思ってないです。
見た目が赤井さんと似てるから、赤井さんに違いない!
という考えはあまりにも単純過ぎる!だからこそ赤井さんとは別人だ!
と思ってるわけですが、
原作者が、読者がそう読むと見越して、
ここはあえて本物の赤井さん設定なんですよ、
とかいうネタバラシになったりしないかな、とも思ったり。
でもまあ、とりあえず、
あの赤井さんっぽい人は、先週唐突に思いついたベルモット説で行ってみよう。
今のところ、赤井さんは左利き描写だけなわけで、
今回右手で拳銃撃ってた赤井さんっぽい人は、利き手の疑問が残るしな。
ついでに赤井さん≠沖矢さん説にもしておこうかな。
うん。要はまだホントの赤井さんは出てきてない、ということに。
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◆スポンサーの謎
…今日は、小学館がメインスポンサーじゃなかったよな。
でもその代わりに、スポンサー数が6つに戻ってる……。
スポンサーが6つ以上だとメインスポンサーにはならずに、
5つ以下だと、小学館がメインスポンサーを受けるようにしたのかな…?
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