相反する思考主義

普段適当なのに、妙なところで神経質で几帳面

ということをたまに感じる自分の性格。
基本的にのんびり構えるタイプなので、人は人自分は自分な感じで
周りが騒いでいようと「やりたいようにやれば良いじゃん」と眺める側。
達観してると言われがちなのは、多分メインの原因はそれなんだろうな。

やけに色々と割り切って物事考えて、
行動云々が「ま、良いや」となるのが大概な中、
普段の生活で気になって仕方ないのは陳列棚の物がずれてること。
本屋の本の一部分が斜めになってるとか、
見たら直さずにはいられない、というほど気になって仕方ない。

…最近じゃ、卵の値札が、MサイズとLサイズ逆になってたので
わざわざ店員さん捜して「逆になってます」と言いに行ったり。
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で、今日。
母親と姉と、家のテーブルについて話したところ、
「気にしすぎだ」と二人揃って言われました。

パソコンしてる時の話なんですが、
四角のテーブルに、それぞれ両親と姉妹が座ってて、
左右どちらかに、誰かがいると気になって作業が出来ない、
というようなことを言うと、「気にしすぎ」と言われたと。

　・パソコンで何してるのかを視線の先で監視されている
　・小説や日記を書いている時は、その文面を見られている
　・ネット使用時は、見てるニュースとか、検索サイトを見られている
　・背後に来られた時は、無意味にマインスイーパとかやってみる
　・片方にしか人がいない場合は、ウィンドウを小さくし、逆方向に寄せ、
　　自分の視界に入らないようにしてみる

母親と姉に言ってみた『私の気になってる事項』たち(笑)
……人の視線を人一倍気にするのと、強すぎる猜疑心は
小学生時代に根付いた性格なので、そう思う自分に不思議はない。
ただ、親達に相当意外がられたのが、私にとっては意外でした。

いやさ。気にしすぎという自覚はあるんだよ。
でも今更直せと言われても、気になるものは気になるんだから仕方ない！
と別の意味での開き直り精神が素晴らしいという現在。
言葉にさえ出さなきゃ、相手は分からないので、
いつもの「ま、良いか」で落ち着きます。