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再度OP映像確認したら、
やっぱりそう見えるので、於地監督が意図した演出に違いない。
ああ……もう一生ついて行きます(*´▽`*)

つーかさ。
今回のOP映像が、かつてない程ツボに来すぎて、
相当入れ込んで見てると、息止まるんじゃないかとすら思うよ。
コマ送りで見ても、相当映像スムーズなんじゃないかと思うほど、
非常に動くOPだったんじゃないのかな、と思います。
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今回のコナンOPを語るには、
一部分「まじ快」が多大に絡んでまいります。
というわけで、詳細ご存じない方にちょっとだけ解説。

高校生の黒羽快斗がキッドやってる理由は、
かつてキッドをやっていた自分の父親が殺された真相を知るため。
キッドをやっている中で、父親を殺した犯人と出会い、
彼らが欲しがっている宝石「パンドラ」の奪取と破壊を目的にキッドを続ける。

不老不死の薬だと呼ばれている宝石「パンドラ」は、
世界に散らばったビッグジュエルの一つであり、
月に透かすと、宝石の中にもう一つの宝石が現れるという。

という、そんな感じのストーリー。(キッド部分に関しては)
…本質は似てるんだよな、コナンもまじ快も、コナンもキッドも。

今回のOPは、多分まじ快の設定知ってた方がキッド部分は倍楽しめると思う。
月+宝石+キッドの時点でテンション上がってきたけど、
パンドラ絡んだことに気付いた時は、テンションの上がり方が凄かった。


◆曲自体

GARNET CROWは、聴けば聴くほど深み増す曲が多くて、
相当聴き込んでも飽きが来る曲が少ないと感じるアーティスト。
その辺、自分の好みと凄く合うんだろうなと思う。

で、個人的には、GARNET CROWのこういう曲調が一番好きで、
ちょっと気だるくて、かと言って地味でもなく適度にリズム取れて、
耳障りでなく邪魔にならない、そんな感じの曲調。

今回の曲は「夢・花火」と「今宵エデン」と「かくれんぼ」と「風とRAINBOW」辺りを
足して4で割ったような感じの曲かな、と思った。
最近のコナン曲で言うなら、Reviveっぽいのかな。

「Mysterious Eyes」も「涙のイエスタデー」も両方好きですが、
GARNET CROWがコナンOPを担当するのなら、
シリアス調で重厚感あるカッコイイ曲を一番希望してたので、
今回の彼らのOP曲は非常に大好きです!

サビと、サビに入る前の感想部分がもの凄く好きだv
で、イントロが無駄にカッコイイ。
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◆イントロ~タイトルコール

曇り空のオフィス街。
見上げた空から落ちてきた滴に映るは本来の自分。

「何もかも忠実に映し出すこの鏡でさえも、
 真実を映し出してはくれないんだもの」

な、いつかの哀のセリフが頭によぎってきました。
こういうシチュエーション良いなぁ…。

そして、目の前にある壁を破るかのように、
引き裂いた先から出てきたのはタイトルロゴ。
…魔術師ポスターのコナンが出てきました。
あの映画ポスターのあのコナンが結構好きなので、
この構成は凄く好きだな。

で、DETECTIVE CONANのロゴの出方が地味に好きだ。
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◆雨の中に佇む蘭

GARNET CROWの公式サイトで、ワンコーラスPV見て、
歌詞を何となく聴き取ってた時は、どんな映像になるんだろう、
とちょっと不安だったんですが、この見事なまでのマッチ感が凄いな。

タイトルロゴから傘が開くまでの演出も結構好き。
蘭の周りに舞うのが傘だけ、というところが
新一が傍にいないという切なさ伝わってきて、なかなか良い感じだv

【せっかくのDress upも あなたには見えてないし】

の歌詞部分と、ショーウィンドウ見上げる蘭がそりゃもう、切なくて切なくて。
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◆雨の中逃げるように走るコナン

シチュエーションーッ!!
ちょ!何このオイシイシチュエーション!
レンガという設定がまたテンションが……(´∀`*)

路地裏から出てきて、追っ手との距離感確認するように振り返り、
そのまま雨の中を疾走する小学生。
もうなんだよ、この小学生!

水たまりの上走る、という描写が意外と来るんだなと初めて気付いた(笑)
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◆和装の似合う大阪組

【週末の桜通りなら】

の歌詞に合わせた登場の仕方が密かにお気に入り。
ああ、ここに合わせてきたかー!と映像見ながら思ってました。

和葉の和装…というのか合気道する時の服装というのか。
どのOPだったか忘れましたが、1回だけ合気道和葉は描かれましたよね。
剣道着で決めた平次と共に、非常にカッコ良かったと思いますv
和葉が凄い男前だったよ、うん(笑)

でもちょっと登場秒数が短かったかなと思ったかな。
毎回何気に思ってますが、平和<キッドな尺はあまりに可哀相だと思うんだ。
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◆毛利夫妻&博士&園子&警察の皆様

複数人、まとめてドーン!(笑)
……いや、これはさすがにちょっと不憫というか…。
せめてもうちょっと表示時間を長くしてあげようぜ。
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◆探偵団+ツバメ

初見時は、ここに哀がいないことに「あれ?」と思いました。
登場時ならともかく、今じゃ一緒に行動すること多いのに…と。
MAGICから思えば、この後に哀が出てくるんだろうかと思ってたら
まさかの白い人だったのは、随分予想外でした。

特に理由はないですが、ツバメや背景ひっくるめて、
ここのカットの色バランスが凄く好きでした。
探偵団3人の服と、背景の緑と、ツバメの黒のそれぞれの調和具合が。
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◆パンドラ!

多大に叫んだ箇所。

 ――夜のオフィス街に浮かぶ月
 それはひとたび怪盗の手中で宝石と成り代わる――

というシチュエーションからして、「まじ快!モロにまじ快じゃないか!」と
テンションが上がり、月→宝石withキッド、という憎い演出を楽しんで幾度。

『ああ、これでキッドの持ってる宝石がパンドラだったら完璧なのに…』

と何となく見たキッドカット。
…………あ、あれ?よく見たら手元の宝石の中何か光ってない…?

――!!?( ゚д゚)

ちょっ!まさかあの中で光ってるのは宝石!?
まさかのパンドラ設定ですか!於地監督!
効果的演出じゃなくて、パンドラ意識しての演出ですか!?

と、半信半疑状態だったのが、昨日の日記執筆時点の感想。
その後、じっくり映像観賞して、一時停止して見てみれば……

宝石部分  宝石強調ver

中に宝石入ってる!絶対宝石入ってる!
ゴメン、許して著作元。これ、画像付きじゃないと絶対上手く説明出来ない。
――どうよ、これ!
宝石の中で光が反射して集まってるだけ、とかじゃなくて
ちゃんと宝石の形してるじゃないか!

これは明らかに絵コンテ用意した監督が、
月→宝石withキッド、というシチュエーションに関連して、
あえて宝石をパンドラというまじ快設定を持ってきたに違いない!
「名探偵コナン」という作品の枠を超えて、まさかの「まじっく快斗」演出!
演出に構成に、魅せ方が憎すぎるよ!於地監督!

『キッド』としての演出は、個人的にMAGICがドツボなんですが、
『まじ快』の演出として、今回のOPのキッドは贅沢すぎる(*´Д`)
何だよ、この「ここはまじっく快斗のOP映像です」な構成はさ。
原作でも、まだパンドラ手にしたキッド描かれてもないのに、
まさかの他作品アニメのOPで描かれるそれってどうよ、ホント。

しかもそのパンドラが強調されて描かれたわけでもなく、
相当一瞬で、尚且つまじ快のパンドラ設定まで知ってる人以外には
「ただのキッドと宝石」なシーンにしか映らず、そのまま流されるカット。
でもまじ快事情知ってる人には、2倍オイシイこのカット。

このシーン見る度に、キッドじゃなく宝石にばかり目が行って
一人嬉しく眺めてる、という現象が続いております(笑)

そしてまた、宝石の中の宝石部分が光り輝いて次の場面へ、
という構成がお気に入り要素の一つだv
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◆恒例のメガネ捨てシーン

……この野郎。
お前、絶対「こうしたらカッコ良く見えるかな」とかって
図って毎回異なるシチュエーションでメガネ放り投げてるだろ!

【二度と会わない関係ならば】

って!
何処のタラシ野郎だ、お前!!

メガネ放り投げて、そのまま蘭の傍から離れるコナンとか、
それを涙流しながら追いかけようとする蘭姉ちゃんとか。
ああ…色々切なすぎてたまらない……。

つーか、メガネの外し方がツボ過ぎるんだよ、お前!
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◆そこに想うは会えない貴方

恐らくは喪服演出であろう、黒のワンピース着た哀。
歌詞と相まって、非常にお気に入りなシーン。

明美さんや両親の墓石の前で色々思ってるんだろうなぁ…
と考えると、その後の百合の花びらが飛んでいくシーン含めて
胸が痛くなります。

その後で、コナンや探偵団達と一緒に歩いてる哀が描かれてて
孤独から解き放たれた自分、という印象を受けました。
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◆それでもいない寂しさ

自分の周りに、人はいるけど、一番いて欲しい人がいない空しさ。
最初は笑顔で話してたけど、不意に表情曇って切なくなる。

今回のOPの蘭が、全体的に切ない表情が多くて
蘭だけ追っていくと胸が締め付けられて行くような構成だよな…。
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◆走れコナン!

最初にサビだけ聴いた時、サビの手前の伴奏が印象的だったんですが、
まさかその印象的だった部分のリズムに合わせた映像とか……。
そして変わらず雨の中を走り抜けるコナンのシーン。

ふう、まったく…。
於地さんに自分のツボ所を全て見透かされてると思える程、
随所随所のシーンがツボ過ぎて仕方ないよ、今回のOP。
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◆赤井さん~組織サイド

ここヤバイ!
というか、ここの手前のコナンからの切り替えが非常にヤバイ!

赤井さん→赤井さんっぽい人→沖矢さん→明美さん
→ジョディ先生→ベルモット→ウォッカ→ジン

までのスピード感溢れるカットの切り替わりとか好きすぎる!
サングラス取る赤井さんとか、全く予想してなかっただけにツボに来た。
沖矢さんの登場の仕方が凄いカッコ良かったよ。
その直後の泣いてる明美さんとか!

休む間なく拳銃手にしたジョディ先生のカットが入り、
ベルモットとウォッカがそれに重なって行き、
最後は獲物捕らえたようなジンの悪顔。

ここまでの流れが、秀逸すぎてもうどうしようかと!
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◆雨にうたれた名探偵

初っ端からツボつかれて、テンション云々が素晴らしく、
そして最後に悶え死んだコナンOP(笑)
だから言ってるじゃないか!
雨濡れ+手負いコナンは極上なるツボ所だと!

…まあ、手負いと言うよりは、雨にうたれすぎて風邪引いたか、
逃げ回って疲れたかのどっちかっぽいですが。

性別関係なく、疲れ切ってたり、熱出してる時は
大体色っぽく見えるよな。…結構不思議なんですけど。

これさ。毎回毎回OPでテンション上がって、
本編始まるまでにそのテンションを正常に戻すのが
高確率で不可能なOPなんですが、どうしましょう。
ぶっちゃけ、昨日の放送は本編半ばで、頭はOP巡ってたんだよ…(笑)
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◆涙と滴

【涙はちょっといいもんじゃない】

この歌詞と合わせたんだろうと思われる新一カット。
頬伝う雨の滴と、涙が一体化したような演出。
印象に残るワンシーンです。
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◆落ち着く先は貴方の隣

太陽の光と共に、疲れ切った体を癒してくれる存在。
この終わり方、凄く好きだv

…この時の蘭の表情ってどんな感じなのかな。
蘭見つけた時のコナンの表情がもの凄く優しかったのが印象的ですv
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くそうっ!於地さんが監督務める劇場版コナンももの凄く観てみたいけど、
このまま期待裏切らないアニメコナンの監督は続けて欲しい、
というもどかしい想いが絶え間ないぜ!畜生っ!

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