今日のアニメコナン総括。
――何と言う顔芸!!
姉と一緒に見てなかったら、
きっと一人でのた打ち回ってたと思う。
ゴメン。
すっごい怖かったけど、すっごい可笑しくてたまらなかった。
原作じゃそんな雰囲気なかったから不意打ちで、
余計に可笑しくて仕方なかった。
◆捜査一課の警部に物言う小学一年生
「まさか、彼女が美人で、せっかく仲良くなったから、
なんて言わないわよね?」
『捜査に私情は禁物――だったよね、白鳥警部』
何とも嫌な小学生だ。
しかもそのセリフを白鳥警部が、コナン達に言ったことはないと思うけど。
佐藤刑事が高木刑事に言ってた気はするけど、
白鳥警部がそれ口にしたのを見た記憶はないよ、私。
ただ、原作読んでた時は、
コナンは諭すような口調で言ってるつもりで読んでたので、
ちょっと物悲しそうな口調で声かけたのには
密かにジーンと来ました。
あの後、高木刑事に再度電話して、飲み物買えと言った後の
「別に喉渇いてませんけど……」
の高木刑事が地味に好きだったりする。
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◆豹変する初恋の人
高木刑事からの報告を聞き、犯人確定。
初恋の人らしい人へ証拠云々つき付ける白鳥警部。
証拠品である帽子を高木刑事へ渡すと見せかけて、
思い切り投げつける初恋の人らしい人。
「ええ!ついてるでしょうよ!
そのすかした刑事の縮れた髪の毛がね!」
縮れた髪の毛……。
ちぢれた……。
初恋の人と思ってる相手からこんなこと言われたら白鳥警部…。
しかも「すかした刑事」ってお姉さん…。
もうちょっとマシな言い方ってものがあるでしょうよ…。
先週時点で、凄い美人さんに描かれてたように感じたせいか、
帽子投げる直前からの豹変っぷり凄いというか、
予想外な演出だったので、笑いのツボに入って仕方なかった。
演出と言い作画と言い、気合い入れすぎだと思う。
俯瞰だったかあおりだったか、
下から見上げる構図の時のお姉さんが凄まじくギャグに見えました。
いやいや、何でそんなアングルから撮るんですか、とツッコミたい。
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◆初恋の人
「以前のあなたはそうじゃなかった。残念です」
『あら、アンタ私のこと知ってるの?』
「ええ。ずっと昔に……。あなたは覚えていないでしょうけど」
『なら教えといてあげるわ。女が変わらないって言ってるのは男のエゴ!
変わるわよ。天使から悪魔にでも!』
……まあ、女が変わるものだっていうのには同意しよう。
というか、男だって変わる人は変わると思うけどな。
要は、変わる人は変るし変わらない人は変わらないんだよ。
初恋だと思ってる人から、トドメをさされてその場に座り込む白鳥警部。
佐藤刑事を呼ぶかと探偵団に言われてる辺り、
行動パターンとか子供にすらもバレバレなんだな。
それでも本人には伝わらないと。…難儀だね、白鳥警部。
歩美から桜の腕飾りを貰い、聞き覚えのある言葉を聞く。
それに驚いて、その言葉を誰から聞いたか訊ねたところで、
当人の小林先生登場。顔見て本人だと確信。
「それじゃあ子供達をタクシーで家まで――」
『いえ、ここは私の車で』
「あ、はい……」
――行動早っ!
おまけに立ち直り早っ!!(笑)
その昔、探偵団へ取材がどうという話で、
メガネ外した小林先生が佐藤刑事にそっくりだ、という
歩美の証言があったのは、きっと何かの伏線に違いない。
これはきっと、佐藤刑事が狙われるか何かで、
佐藤刑事と間違われて小林先生が襲われそうになるパターンか!
とか思ってたんですが、
意外と平和的な伏線だったんですね。
…というか、この時点で白鳥警部初恋の人ネタはあったということですね。
……しかしまあ、本庁シリーズは探偵団絡みがデフォルトらしい。
「意外とハッピーエンドだったわね」
『ああ。そうだな』
(桜咲く、ってか)
ここの桜の散り具合が個人的には結構好きでした。
そして最後の桜並木。…あんな両サイド桜満開な道路とか走ってみたいな。
鴨川に隣接してる河原町通りとかそれに近いんですが、
これ見て満開の時期に行きたい気持ちが更に高まったじゃないか。
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白鳥警部と小林先生とは、また意外なカップリングでしたが、
出逢いの背景とか見てると、結構ぴったりなのかもしれないとか。
最新巻の「警部、事件です!」部分の小林先生は
非常に可愛らしいと思った(*´▽`*)
コナン界のカップリングで、一番平和そうな二人はこの二人かもしれないな。
つーか、白鳥警部がベタ惚れすぎて、もう。
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