次週予告に、『まじ快わっほい♪』となったとは言え、
個人的にはやっぱりアニマックス辺りで、
『まじっく快斗』というタイトルで1度は放送して欲しい、
という気持ちがあるなぁ、と感じた今回の予告。
コナンの中にまじ快があるわけでもなく、
まじ快の中にコナンがあるわけでもなく、
コナンはコナンで、まじ快はまじ快なんだよ。
世界観とか設定が総同居するのは、二次だけで充分だ。
来週分見てみないと何とも言えませんが、
『名探偵コナン』カテゴリのまじ快は、ちょっと見たくないな。
1話は、事前にCSでやってたせいで、何も思わなかったけど、
今回初放送が地上波、しかもコナン枠となると、何か切ない。
うん。とは言え、ちゃんとテンションは上がってるんだ。
快斗が寺井さんにトランプ銃向けてるっぽいシーンとか、
一体どんな流れでそうなったのか気になって仕方ないし、
最後のヒーローパンチみたいな快斗に、盛大に吹き出したり。
まあ、とりあえずせっかくなので、
来週までに去年分のまじ快見返そうかな。
……しかし。やっぱり良いな。まじ快アニメのED曲。
赤シャツ事件と言い、
原作で明らかにおかしい推理コナン位置は、
アニメになると、どうも変更加わるらしいですね。
製作陣も、さすがに無理があるという認識なんだろうな。
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自殺(事故)説で固まりかけてた事件に、
他殺説の可能性を示唆したコナン。
……小学生に言われないと、
現場の違和感気付かない警察もどうなんだ、な感じですが。
そして園子。
コナンの他殺説を受けて、
容疑者達を次々に犯人扱いし、
本人に否定される度に、別の人間を犯人扱いに。
無関係な人間、現場に入れてどうこう、
とか言い出さないメンバーも珍しいもんだ。
……しかし。
大学生相手に、「モジモジしてる」発言は、
相手がちょっと可哀想というか、
もうちょっと言葉考えてあげて、と思わなくない。
一方のコナンは、相変わらず現場ウロウロしてる中、
タオルだったか、シーツだったかに残った
引っかき傷……引っかき線とでも言うのかな。
それを見つけ、ベッドの下にダンボールがあったことを踏まえ、
何やら気付いたご様子。……だから小学生を殺人現場に入れるなと…。
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現場から遺体搬送。
目暮警部と話してる鑑識が、意外としっかり描かれてて、
あれ?まさかこの人、ちょいちょい出てくる役になるのか?
そんな!トメさんの立場はどうなるんだ!
とか、冗談交じりにちょっと思いつつ。
原作でも、アシスタントさんが描いてなかった人なので、
今後、原作自体で、この鑑識さん絡みで何かあるんだろうか、
と、微妙に気になって仕方ない人。
ついでに、無駄に若干渋そうなのも気になって仕方ない。
鑑識さん見送った直後、お化け屋敷の入り口から、
予告なく覗いた蘭の頭。
思わずびっくりしてた目暮警部がやけに可愛く感じたよ。
蘭曰く、園子の推理ショーが始まるらしい。
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そして現場へと戻ってきた目暮警部達。
それを確かめて、ベッドの脇に隠れて推理披露のコナン。
うん。そうでもしないと、スピーカー付けた意味ないもんな。
原作では、そんなに重要に思わなかったよ、スピーカー。
ただ、気になるのは、高木刑事がスタンバイしたタイミングだ。
蘭に目暮警部達を呼びに行かせるまで、
蘭がコナン達の傍にいたとすれば、
園子をいつ眠らせて、高木刑事をいつ呼びつけたのか。
……下手すりゃ、普段の工作、高木刑事にバレるよ、コナン。
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被害者の足バタバタ事件は、
犯人がベッドの下に潜り込んで、手を上下させ、
それにより、足バタバタさせてると思わせたのでは?
という話に、それを実行に移したコナン。
しかし、それではベッドのシーツ自体も派手に動き、
かなり不自然で、バレる可能性が高いと結論。
それに対して、コナンが示した別の方法は、
事件発生時と同様、掛け布団?だけが激しく動く動作。
「……高木君だな?」
と、不審げに目暮警部。
警部。そろそろ部下をしっかり見張ってないと、
毎回、子供相手に部下をこき使われちゃうよ。
ただでさえ、高木刑事と佐藤刑事は、
コナンへの協力度と信頼度合いが絶大なんだからさ。
しかしその最中。
何処からともなく、ベッド下から沸いて出た人の足。
ベッド自体には、誰も寝てないのにどうしたことか、と
慌ててベッドのシーツ捲った先にいたのは、
ダンボールの上に寝転がって、足だけ出してる高木刑事。
……これさ。
結構あっさりやってるけど、意外と難しいと思うんだ。
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事件当時、被害者は既に死んでおり、
それを隠すために、犯人がわざと足出しトリックを用い、
被害者が死んだタイミングを誤魔化すのが犯人の目的。
もちろん、トリック実行時、被害者の足が見えないよう、
事前に被害者の足を左右に折っておいた犯人。
事件発生後、それがバレないよう、
一目散に被害者を抱え上げた辻栄さんが犯人とコナン。
いくつかの証拠に対しては、何とか言い逃れしたものの、
現場にあったシーツだったかに残った赤い傷跡。
それが、足バタつかせトリックについたもので、
マニキュア塗っていた被害者の足に合わせるため、
急遽自分の爪に塗った血のりが決定的証拠になり、
犯行認めて、動機を自供。
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そして、その動機である、被害者の一言。
『どうせ死ぬんなら、
それをビデオに撮っておいてくれない?』
……普通の人間なら、絶対言えないよ、こんな言葉。
冗談にしたって、いくらなんでもブラックジョークすぎるよ。
自殺したくなるほど追い詰められてる人間に、
こんなこと言える人の神経が分からない。
というか、自殺したいのを知ってるんなら、
止めようとするとか、自殺増長させない程度に、
ポジティブな方向に持って行ってあげるとかしようよ。
ホラー好きすぎても、ちょっと異常な被害者だよ、この人。
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オチ担当のおっちゃん。
事件が起こり、それが解決しても尚、終わってない講演。
……おっちゃん、少しは周り見ようぜ?
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