とりあえず、今年中に鹿と戯れてきたり、
奈良と戯れてこようと決めて1週間位が経過。
その理由は、分かる人にはきっと分かる。
現段階で行こうと思ってる場所。
・奈良公園
・興福寺(多分)
・JR奈良駅
ただ、自宅からの利便性から言って、
奈良駅は、近鉄線か市バス利用しか無理。
「歩いて行けるかなー?」と母親に聞いたら
「アンタ、アホか」と言われたから無理らしいorz
まあ一応、本人、奈良県民しかも奈良市民なので、
奈良公園近辺の土地勘はある。
近鉄奈良駅と奈良公園は目と鼻の先に位置します。
ついでに、奈良公園と興福寺も目と鼻の先。
ただ、JR奈良だけちょっと外れにありまして、
どう行くのが効率良いかな、と、奈良在住が一番長い母に訊いてみた。
『近鉄下車→奈良公園→興福寺→(戻って)JR→おかえり近鉄』
が一番良いんじゃない?という返事をもらった。
うん。私もそう思った。JRへ先に行くか、後回しにするか迷ってたけど。
ただ…。もしそれに加えて、薬師寺とか唐招提寺とかも
巡る必要性があったら、どんなルートで行けば良いんだろう。
寺院巡りはむしろ好きなので、巡ることに抵抗感じないけど。
個人的興味で、平城宮跡にも行きたいけど、どう行ったら良い?
と、再度母親に聞いたら、即答でこんな言葉を返された。
「2日に分けなさい!どうせ奈良やろ?」
…………。
いつでも行けるんだから、1日で行こうとするなと。
まあ…遷都祭終わるまでは、平城宮跡内は人多いだろうし、
ブースもあって写真撮影には邪魔だからな…。(邪魔言うな)
平城宮跡なんて、いつも殆ど人いないのに、こういう時だけ…。
あの誰もいない平城宮跡の雰囲気、大好きなんだぞ、私。
今更ながら、エンドロールの背景ばっかりに目が行って、
肝心の「取材協力」部分を見るの忘れてた自分が嘆かわしい。
2度目行く時は、クレジットがっちり見て来る予定。
本編のテンション調整は……2度目じゃまず無理だな。
シリアス→コメディの切り替わりテンション調整に加えて、
『奈良』という言葉が出て来て以降の、
県民的テンション調整の両方をするとか、無理だよ。
そんな、奈良なんて京都より存在小さいから、
作品の舞台になることってそうないんですよね。古典作品以外。
だからこう、生まれも育ちも奈良な、とことんの県民にしてみると、
テンション調整に慣れてなくて、舞台になった時大変なんだよ。
まあ、漆黒の時の、四条河原町っぽい背景が出た時も、
自分のテンションかなり上がったけどな。「出たぁ!」みたいな(笑)
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まあそれはともかくとして。
セリフの正確さは、相変わらず曖昧な感想Part8
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◆そこはツッコめ、コナン
警視庁へ電話をかけた後、学校の朝礼台みたいな所に腰掛ける探偵と怪盗。
目の前に見えるのは青い海、そして砂浜。
上からは太陽の光が降り注ぐ昼下がり。
……背後から、海に落として良いですか、この二人。特にキッド。
似合わねぇっ!(笑)
真昼間からキッドの衣装とか浮きすぎる!
それ以前に、朝礼台みたいな所に、呑気に腰掛けてるお前らが有り得ない!
くつろぐなよ!そこくつろぐなよ!!
というか、キッド、バレたらマズイだろ!高いとこ上るなよ!
何かもう、色々とシチュエーションがシュールすぎて可笑しくて仕方ない。
鎮魂歌の真昼間キッド以上に、キッドが似合わなすぎて仕方ない。
おまけにまた、朝礼台みたいな所に座ってるのが似合わない!
コナンはともかく、お前は似合わない!赤茶色に白は目立ちすぎだ、キッド!
「――それで?工藤新一が何処にいるんだよ?工藤新一はオメーだろ?」
「だーかーらー、俺に化けろっつってんだよ!」
それが人に物を頼む態度か!
後、キッドがナチュラルに「コナン=新一」発言したことに、何か言えコナン!
そこは何かツッコめ!コナン!そこをナチュラルに流すな、ナチュラルに!
魔術師→銀翼と来て、問いただすのも今更かもしれないけど、
「何で知ってんだよ」位言えよ、コナン!そこサラッと流すなよ!
「また工藤新一に化けんのかよ……」
待て、キッド。それはお前が勝手にやっただけだ。
……しかし、何と言うか。困ったときの新一頼みと、困ったときのキッド頼み、
みたいになってないか、今回の映画。
加えて、コナンが相当他力本願だよ。自分のことのくせに(笑)
この辺の会話してる時のキッド。表情が明らか快斗ですが、良いのかキッド。
思いっきりジト目とかしてるけど、それで良いのか快斗。
「つーか、お前に化けるのは良いけど、俺の仕事の邪魔すんなよな?」
「さあ、そいつは保証できねーけど……なるべく努力するよ!」
絶対努力しねぇ!!(笑)
その満面の笑みが、そうだと語ってる!!
……あのな、コナン。飛行船からほっぽり出されたのを助けられ、礼を言わず、
相手に有無を言わせず頼み事してから、その相手の頼みは聞かない、って
どんだけ恩を仇で返せば気が済むんだよ!鬼さ加減にも限度があるよ、名探偵!
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◆ヘリの中
佐藤、高木両刑事が乗るヘリに同乗したコナンと新一@快斗。
さすがにキッドの衣装は止めたらしく、帝丹の制服を着て――
って!どっから持ってきやがった!!
新一変装はおろか、飛行船から降ろされたのも予想外だったくせに、
あのヘリ待つ間にどうやって服調達したんだよ!
愛知だぞ!場所愛知だぞ!?
東京まで飛んで帰って来れるほど、ヘリ着くの遅かったのかよ!
実は浜辺の砂の下に隠してました♪とでも言うつもりか!
というか、別に新一変装=帝丹制服でなくても良いじゃん!
新一だって私服着るだろうよ!
たまに出てきても(特に回想云々)、帝丹制服かシャツが殆どで、
新一の私服ってあんまり描かれないんだから、
たまにの登場時とか、制服着てるの明らかにおかしい時位、
私服着てても良いじゃん!そんな新一=帝丹制服をデフォルトにしなくても…。
「工藤君、久し振りだね」
「いつ日本に?」
「その話はおいおい。
――すみません、ヘリに飛行船が追いついたら、そのまま併走して下さい」
その話はおいおい、とか言っておきながら語ってない新一@快斗。
そして、飛行船に戻り、飛び立てる指示してから、
アイコンタクトする探偵と怪盗。
…………息が合いすぎなのは良いとしよう。
性格の本質とか、行動パターンとか突き詰めれば似てる二人だから良しとしよう。
でも、それにしたって仲良すぎないか?今回の二人。
お前ら一応、『好敵手』ってこと理解してるか?一応敵関係なんだぞ。
何か、対決心というか、敵愾心というか。その類のもの取っ払ってないか?
ヘリから飛び降りる前に、風向きだか風の強さだかを確認した時なんて、
むしろ兄弟にすら見えたじゃないか。ただでさえ、風貌そっくりなのに。
「それじゃあ、僕たちはこの辺で」
とかサラッと言って、コナン抱えて空飛んでった新一@快斗。
何その『相乗りしたタクシーで、目的地に着いたから「お先!」と言って降りる人』
みたいな軽い口調。飛行船の上に確実に降り立てる確証もないくせに、
躊躇いなく飛び降りて、尚且つ飛び降り前のノリの軽さは何!
あまりのことに驚いて、身を乗り出す佐藤、高木両刑事。
しばらくしてハンググライダーが開かれたために言った言葉。
「まさか工藤君って……」
「――怪盗キッドだったの!?」
違います!断じて違います!
つーか、快斗!ホラ、見てみなよ!お前が新一に変装するから、
蘭だけでなく、キッド=新一とか、勘違いウィルスばら撒いてるじゃないか!
善良で天然な警察に凄まじい勘違い与えやがって!(※頼んだのはコナンです)
……この後、コナン追及されたりしなかったのかな。
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◆飛行船上
そんな勘違いは何のその。
全く気にすることなく、堂々と飛行船に舞い戻った探偵と怪盗。
しかし、ハンググライダーがあるせいで、風の影響受ける二人。
反動でそのまま後ろ向きに後退。
……えっと、理科とか物理的なものがよく分からないので、
このシーンがいまいちよく理解できなかったんですが、
翼があると、風のあおり受けてバランス崩すもんなんですか?
手前から風が当たってると、翼で風を閉じ込める状態になって、
風力強いほど、後ろに引っ張られ、立っていられなくなるということ?
それ以前から、結構なギャグシーン続きで、自分自身もツボだったくせに、
こういうことをくそ真面目に映画観ながら考えてたりもした(笑)
いやホラ。飛行船に降り立った時のハンググライダーの丸まりようが
インパクト強くて、『なんであんな状態になってるんだろう…?』
と、不思議に思って仕方なかったんだよ。
「――翼!翼!翼をしまえ!」
「オメーが邪魔でスイッチ押せねーんだよ!」
危機的状況のくせに、コナンの言い方がやけにリズミカルで可笑しかった、
という印象が何気に強いシーン。
この辺の展開は、モロにまじ快だなぁ、と観てて実に楽しかったです。
なら、代わりにスイッチ押したげれば良いじゃん、コナン。
とか思ってたら、どうやらコナンも同意見だったらしい。
「――何してんだよ!お前!」
「だから代わりにスイッチ押してやろうって言ってんだろ?」
「――って何処触ってやがる!」
……いや、ゴメン。公式に文句言う気はないんですが、
私、この二人の場合、接触は根本的に嫌なんだ。
落とされたコナン助けた時とか、ヘリから降りる時とか、
そういう不可抗力的なもんは気にならないんだけどな…。
コナンが至って普通なのが救いとは言え、何かキッドが嫌だ。
完全コメディって思えるシーンではあると思うんだけどな。
個人的には色々複雑なシーン。むしろ苦手なのかもしれない。
そもそも、しばらく後の、コナンの肩叩くキッドのシーンでさえ
多少の嫌悪感を感じるというレベルな自分が、何とも言えない…。
……というか、スイッチって何処にあったんだろう?
スイッチって、あの聴力検査に使う、上にボタン付いてる棒みたいなやつ?
邂逅じゃあのタイプで、ハンググライダー出してるんだよな。
そのせいか、ズボンのポケットにでもあるのかと思ってたんですが。
よくよく考えれば、まじ快サイドの時計台話の最後だと、
ベルトつけたタイミングでハンググライダー出てるんだよな。
(因みに、邂逅は記憶頼り。時計台は後で確認した)
「コナン」的には前者。「本家まじ快」的には後者。
……個人的には前者が良い。
とまあ、そんな愉快なやり取りしてると、
バランス崩したキッド。コナンと共に飛行船の上をクルクルと転げ落ちて行く。
「危ない!」と、佐藤、高木両刑事がヘリから叫んだところ、
テロリストから銃撃受けて、慌てて引っ込む二人。
一方の探偵と怪盗。
スンでのところで、コナンがトランプ銃を無断借用後、
グライダーのスイッチ押して、難を逃れた二人。
多分、スイッチ探してゴソゴソやってた時に見つけたんだろうな。
銃の無断借用好きだね、お前と思いながら、まず言いたいこと。
それが何でワイヤー銃だと分かった!
というか、トランプ銃の存在しか知らなかったから、それ出てきて驚いたのに、
コナンの前でトランプ銃しか使ったことないのに、
何故ワイヤー銃が存在することが分かったんだよ、コナン!
トランプ銃撃ったはずなのに、長い棒みたいなのが出てきて「え?」ってなったよ!
……レッド・ティアー(まじ快ネタ)の時に使ってたのがそれ?
でもあれ、トランプ銃撃ったって感じじゃなかったしな…。
普段、銃口から出てくるのがトランプだと言うのに、
躊躇いなくトランプ銃(ワイヤー銃)放ったコナン。
撃つより先に、これでトランプ出てきたらどうしよう、とか思わなかったのか名探偵。
ただ、自分の好敵手(敵でも良いですが)の武器を使う、
というシチュエーションは結構ツボでした。何か良いな、そういう構成。
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以上、本日の感想。
後半微妙に愚痴が入ってますが。
いや、別に普通に話す上では構わないというか、むしろ大歓迎なんですが。
個人的に、コナン映画に何かしらツッコミ入れるのが毎回楽しみなので、
コメディ要素の強い今回の部分は、それぞれへのツッコミがちょっと多め。
明日は多分、コナン的にテンション高いと思う。
それ以降は、別の意味でテンション高い気がします。
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