いつも拍手パチパチ有り難う御座いますv
==============================
ちょっ!エピローグ!!Σ(゚д゚lll)
何だと……!
待て!待てよ!
エピローグカットとかなに!
あのEDをカットしておいて、エピローグまでカットとか何それ!
EDカットされるのは、スポンサー事情とかあるから、
それは高確率であるとは思ったけど、まさかのエピローグカット!
快斗の魚嫌いのエピローグがカットーッ!!
――よし、分かった。ここの消化不良は、明日の再放送で解消してやる!
このモヤモヤ感がたまらない。大好きな魚エピソードがぁ!
…………それか、あれか。
冒頭で、キッドDVDを持ってたコナンが、
それをキッド自身から手渡されたとかいう設定があったりするのか。
で、コナンへ渡す前に快斗が中身見て、
「うわっ!ヤベ!最後まで流したら、弱点バレちまう!
ここはカットして、代わりに映画の宣伝入れときゃ、気付かねーだろ!」
とかな経緯があって、魚エピソードがカットされた、とかそんなオチか。
どんな裏作業やってんだよ、快斗。
というか、正体バレてる時点でNGって事に気付けよ、快斗。
あ、それともあのコナンですら快斗の変装っていうオチか。
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ちょっ!エピローグ!!Σ(゚д゚lll)
何だと……!
待て!待てよ!
エピローグカットとかなに!
あのEDをカットしておいて、エピローグまでカットとか何それ!
EDカットされるのは、スポンサー事情とかあるから、
それは高確率であるとは思ったけど、まさかのエピローグカット!
快斗の魚嫌いのエピローグがカットーッ!!
――よし、分かった。ここの消化不良は、明日の再放送で解消してやる!
このモヤモヤ感がたまらない。大好きな魚エピソードがぁ!
…………それか、あれか。
冒頭で、キッドDVDを持ってたコナンが、
それをキッド自身から手渡されたとかいう設定があったりするのか。
で、コナンへ渡す前に快斗が中身見て、
「うわっ!ヤベ!最後まで流したら、弱点バレちまう!
ここはカットして、代わりに映画の宣伝入れときゃ、気付かねーだろ!」
とかな経緯があって、魚エピソードがカットされた、とかそんなオチか。
どんな裏作業やってんだよ、快斗。
というか、正体バレてる時点でNGって事に気付けよ、快斗。
あ、それともあのコナンですら快斗の変装っていうオチか。
アニマックスじゃ、「第一話:蘇る怪盗」という表記だったので、
十中八九、OPとEDは差し替えがあるだろうなー、
と思ってましたが、やっぱり差し替えがあった…。
いや、元々OPらしいOPはなかったに等しいけども。
あのED曲、結構好きだったからちょっと残念だな。
後作画とかBGMとか。
今日ので3度目のまじ快ですが、そろそろ作画が気にならなくなってきた。
今回でようやっとBGMを集中して聞けるレベルに、テンション落ち着いてきた。
--------------------------------------------------------
因みに。
この感想における、「怪盗キッド」の表記は、
・盗一さん:初代キッド or 初代
・寺井さん:寺井さんキッド or 寺井さん
・快斗 :キッド
となっております。
--------------------------------------------------------
◆お約束
…盗一さんが初代キッドで、寺井さんが二代目キッドとすると、
快斗は厳密に言うと三代目キッドなんだよな、よく考えれば。
ご老体にも関わらず、機敏に動ける寺井さんカッコイイーv
天井裏に逃げたと見せかけて、壁と一体化し隠れてた寺井さん。
部下には天井裏へ行くよう指示したものの、自分は角で待機。
寺井さんキッドが逃走図った際に、ひょっこり出てきた中森警部。
「フハハハ!
お前と何年付き合って――いや、追いかけてると思ってるんだ!」
いや、警部。
別にそこ言葉直さなくても良いじゃないか。
変に律儀な言葉に毎回吹き出すこの言葉。
一方の寺井さんキッド。マントで体隠した後、再度マントを翻した瞬間。
顔と手足だけ残り、後は驚いたことにスケルトン!
中森警部が怯んだ先に窓から逃走。
それが新聞テレビ、報道各社で報じられ街中ニュース。
そして舞台は江古田高校に。
----------------------------------------------------------------------
◆オープンスケベは専売特許
コナンからまじ快に入った人間なので、結構ギャップは感じた人。
キッドはとことんキザな奴で、嫌な奴、だというのが第一印象。
元々全面的にキザな人は、個人的には苦手なので、
実はコナンしか知らなかった頃は、キッドの印象は悪かったです。
「何、このカッコつけ!」程度にしか思ってなかった。
なんで、まさか幼馴染のパンツを平気で覗く奴だった、
というのには、随分衝撃受けたもんだ。
キザ+スケベなんて、最悪な男じゃないか、と思ってたあの頃が懐かしい(笑)
「かーいーとーぉ!あなたねぇ!!」
「おっと!気安くあなたなんて呼ぶな!夫婦だと思われたら迷惑だ!」
「ふ、夫婦!?――こっちだって迷惑よ!」
「止めろよ!青子!」
「青子なんて気安く呼ぶな!彼女じゃないぞー!!」
楽しいなー、この二人。
快斗の切り替えしが原作読んだ時から気に入ってます。
お前、そういう問題じゃないだろう、と。
-----------------------------------------------------------------------
◆そして学級崩壊
そんなやり取りの中、授業は始まってる模様。
慣れっこなのか、脱力しながらも、二人に問題出す先生。
しかし、いとも容易く正しい答えを答える二人に言葉をなくす先生。
快斗は壁にへばりつき、青子はモップ伸ばして必死で攻撃。
「いくら快斗でもね!怪盗キッドには勝てないわよ!」
「怪盗キッド?」
「手品を売りにしてる泥棒よ!知らないの!?」
ケッと笑った後、手が緩んで下へ落下。
垂直に快斗が立ったと思うと、別人。
『快斗がかぶせたんだよ!』というやり取りがなかったな。
地上波用カットでなくて、アニメのシーンとして。
「知らないの!?」の言い方というか、リズムが好きです。
「オレは黒羽快斗じゃない!」
「ハイハイ。今度は誰?」
「実はな……オレ火星人なんだ!」
( ゚д゚)
ここ、普通に原作通りだと思ってたので、まさかのアニメオリジナルが
予想外すぎて初見の時は「は……?」と、青子たちと似た反応だった。
それ以上に、窓の外に出てきたピンク色のフワフワしたやつに吹き出した。
「んじゃーな♪」
「お、おい。快斗って火星人だったのか……?」
「――んなわけあるかぁっ!!」
この辺のテンポ大好きだな。
で、クラスメート。そこ真に受けんなよ。
そして、非常に元気な青子が大好きだ。ここの反応と言い、言い方と言い。
今回、みなみさんから藤岡さんと言う方に、青子の声優変わったわけですが、
結構この藤岡さんって声優さん、個人的には好きな気がする。
ただ。ここのシーン、いまいちよく分からなくて、
青子が飛びついて風船が破裂し、焦った快斗はクレーン遠隔操作。
風船破裂して焦った理由がよく分からない。
……バランス崩して二人共地面に落とされそうになってたから、
危ないと思って焦った、とかそんなところ?
---------------------------------------------------------------------
◆帰り道
「全く、停学にならなかっただけでも良かったと思いなさいよ?」
「やーっぱいまいちだったかな。今度は金星人に――」
そういう問題じゃねーよ!
というか、青子の話聞いてやれよ、快斗!
とツッコミ入れてると、目の前走っていた子供がこけて泣き出した。
「なんだー?今夜はパパとママと焼肉か?
良いなー、ボウズ!――ホレ!」
「うわぁっ!!」
「モーモー君と気をつけて帰れよ!」
「うん!」
うわっ!何この素敵なアニメオリジナルシーン!(*´▽`*)
手品で出したプチ人形が、どう見ても晩●館の牛に見えたけど、
こけて泣いた子供を元気づけるために、手品見せて笑顔にさせるとか、
そんな個人的にテンション上がるシーン加えてくれて有り難う、アニマックス…v
快斗+子供+手品とか、シチュエーションが素晴らしすぎて、もう…v
「そっか!」
「何だよ?」
「別に?」
その後の二人のやり取りも好き。
子供元気づけてる快斗を見る青子の表情が凄く好きv
---------------------------------------------------------------
◆帰宅
「たっだいまー♪ おっかえっりー♪」
何だよ、そのテンション。
とか思ってたら、ママンとビデオチャット。
……あ、あれ?台所で魚調理してたりしないの…?
というか、快斗がパソコンでビデオチャットというシチュエーションに
凄まじく違和感が!快斗の部屋にパソコンがあるっていうのに凄く違和感が!
むしろ、原作で携帯持ってる快斗や青子に違和感ありまくるのに、
まさかの自室にパソコンって!昭和時代の漫画だよ、これ!
これ、初見の時は、このハイテク化がツボにハマリすぎて、
5分位一人で笑いこけてました。その後の予告メールとか、
さらに追い討ち掛けてくれてどうしよう、みたいな状態でした(笑)
「ったく、オヤジの稼ぎを湯水のように使いやがって……」
そんなママン嫌だ!Σ(゚д゚lll)
別に海外在住設定になってることは構わないよ。
原作でも1話以外にお母さん出てきた覚えないから良いけど…。
金遣いの荒い設定にしないでくれ!アニマックス!
凄くしっかり者で明るくて優しくて、怒る時は笑顔ってイメージなんだって!
後、てっきり「盗一さん」呼びだと思ってた快斗母。
意外にも「盗一」呼び捨てでしたね。
アニメ設定だと、快斗がキッドをやる、ということは分かってた、
というか、予定にあったな口ぶりでしたが、原作でもそういう設定なのかな…?
----------------------------------------------------
◆仕掛け部屋
快斗が盗一さんのパネルを眺めてる右端。
あそこに映ってるハンググライダーの写真。
今回の見るまでは、盗一さんの写真を快斗が飾ってるのかと思って、
今回よく見てみれば、あれ小さい頃の快斗なんですね。
こっそりと今のキッドの伏線描かれてるの見て、楽しかったv
「オレの敵わないマジシャンは……たった一人……」
青子の言葉で、昔の自分思い出す快斗。
幼少時の快斗の声が、初代編での快斗とまた違ってて、結構新鮮でした。
青子の髪型に違和感覚えたのは、原作だと上の方からくくってたからか。
ステージ上で、盗一さんだけでなく、寺井さんも描かれてたことに、
付き人という設定もちゃんと入れられてて、何だかもの凄く嬉しくなった。
盗一さんの膝の上に乗り、ポーカーフェイス指導を受ける快斗。
息子膝の上に乗せてポーカーやる盗一さんがまた大好きだv
原作での表情コロコロ変わる快斗がなかったのは、ちょっと残念でしたが、
仲良し親子の様子が垣間見れたので良かったです(*´▽`*)
そんな思い出に耽っていると、パネルが動き、
中に隠されていた仕掛け部屋へ入った快斗。歯車動く時のCGが何か好き。
……意外と広いな。そして、8年間閉ざされてた割に随分綺麗だな。
――え?ツッコむな?はい、そうですか。
テープレコーダーから、途切れ途切れの盗一さんの声。
8年前ということは……2002年か。
その頃なら、ギリギリ私はテープ使ってたな。
でもあの時代ならむしろMDか、焼いたCDな気がします、盗一さん。
うん。昭和の頃に書かれた漫画にツッコミ入れるだけ野暮ですね、すみません。
「いくらレトロ好きとは言え、テープレコーダー?」
いえ、連載からアニメ化まで時間が開きすぎただけです。
ポチッと取り出しボタンを押した途端に、キッドの衣装が登場。
無駄に仕掛けすげぇー!
原作じゃこんなシチュエーションなかったので、ちょっとテンション上がった。
快斗がシルクハットをひっくり返した途端に、マジック始動!
中からモノクルが飛び出てきて、キラーンと光ってCM。
……ここ、アニマックス放送分じゃキッドマークがクルクルしてたんだよな。
そっか、そうだよな。コナン枠なんだから、アイキャッチはコナン仕様だよな…。
----------------------------------------------------------
◆予告メール
青子が中森警部にお弁当届けに来るシーン。
ここもアニメオリジナルでしたが、結構好きだ。
…確かに、「まじ快」を初めて見る人にとっちゃ、青子と中森警部が親子、
というのは1回見ただけじゃピンと来ないだろうしな。
そしてテレビで報じられたキッドからの予告メール。
…………メ、メール?
いや、メールはヤバイよ、寺井さんキッド。
通信記録調べれば簡単に足がつくと思うよ。
コナン界でも「予告状」なのに、本家のまじ快で「予告メール」という
ハイテク化凄まじい状態になってることも可笑しくてしかなかったんですが、
それ以上に、メールで予告なんて無防備すぎるー!とテレビに叫んでた。
-------------------------------------------------------------------------
◆犯行開始!
快斗は怪盗キッドとなり、真相を探ることを決意。
一方の寺井さんキッドは、犯行現場である宝石店の配電室?に忍び込み、
予告時間と共にブレーカー落とし、宝石盗んで逃走。
その時の足の速さと俊敏さと言っちゃ、すげぇ!としか言いようがない。
後々息切れしてるのは、2回目見た時に初めて気がついた。
逃げ方は以前と同様で、廊下で姿を消す寺井さんキッド。
追いついた中森警部達は、以前と同様に天井のパネルが少しずれている状態を見て、
キッドは壁に隠れていると推理。突進命令を出した途端に、走っていく警官達。
そしてバタンバタンと壁に体当たりしていき、警官達の行動停止。
その隙にガラスを突き破った寺井さんキッドは夜の道へ。
……ハンググライダー使ってないのに、夜空走行する寺井さんキッド(人形)
よくあれだけ飛べるなぁ、と思っていればリモコンがついてたもよう。
駆けつけた警官達に取り押さえられるも、人形ということで捕獲失敗。
してやられたと悔しがる中森警部が、思いついたのは屋上。
カメラじゃよく見えないため、ヘリを呼ぶことに。
---------------------------------------------------------
◆快斗と寺井さん
屋上に上った寺井さんキッドを待ち構えてたのは、何とキッド!
キッドの後姿で、マントはためいてるシーンが密かにお気に入りv
今回のまじ快アニメで、マントの動きが全体的に凄く好みです。
自分以外のキッドがいることに驚く寺井さんキッド。
中森警部に見せたのと同様に、自分の体を透けさせる寺井さんキッド。
一瞬、快斗は驚くもポーカーフェイスを思い出して、冷静に推理。
……たださ、快斗。仮面かぶってたらポーカーフェイスもないと思うよ?
ともあれ、鏡張りということに気付き、トランプ銃にて仕掛けを見抜いた快斗。
「あ、あなたはもしや――盗一様!」
「へ……?」
「あなた様の付き人をしておりました、寺井でございます!たった8年でお忘れか!」
これ、結構気になってるんですが、
盗一さんと寺井さんが知り合ったきっかけ、とか、
小さい時の快斗と寺井さんの関係とか何気に知りたかったりする。
まあ、それはともかくとして、
寺井さんと話す内に、盗一さんが殺されたと知らされる快斗。
「何だと!?オヤジは殺された!?誰に!誰に殺されたんだ!」
「快斗……ぼっちゃま?」
「もう一つ訊く。正直に言ってくれ。
オヤジは泥棒……だったのか……?」
「!」
「オヤジは怪盗キッド……だったのか……?」
そうだよな…。殺人者とかそんなんじゃないけど、犯罪者なんだよな。
自分が大好きで、尊敬してる父親が泥棒だった、とか知ったら
ショック受けるよな…。しかも殺されたとも聞かされて尚ショックだよな…。
勝平さんの言い方がまた…。何とも言えず、切ない気持ちにさせてくれます…。
「はい……!その通りで御座います……!」
「……そうか」
「盗一様!寺井!一生の不覚で御座います!
ぼっちゃまに言ってはならないことを――!」
うわああ……(T□T)
快斗の「そうか」が!色々な思いが込められすぎて泣けてくる…orz
ただ、寺井さんは「快斗に話してはダメ」と思ってて、
盗一さんは後々言うつもりだったっぽいのが、ちょっと引っかかる。
この辺は、本筋進まないから何とも言えないんだよな。
しかし、感傷に浸る間もなく警察登場。
ヘリの音、警官の足音が聞こえだし、咄嗟にマントで寺井さん隠すキッド。
「オレが囮になるから、寺井はその隙に!」
「しかし!ぼっちゃま!」
「オレはもうぼっちゃまじゃない!――怪盗キッドだ!」
キッド、カッケー!
BGMと言い、このシーン大好きすぎる!
アップの作画がちょっと残念な気もするけど、何せBGMがカッコイイ!
BGMの入り方とかもう絶品過ぎる。
屋上から飛び降りた後、再度浮き上がってきて、火吹きながら消えたキッド。
この辺のトリックがどうなってるのか、私は分からないんですが、
まあ、まじ快でトリックの説明するのはご法度だろうので、
「マジックすごーい!」で終わっておこうと思う。
個人的には、ここの消失マジックの演出も好きですv
人形に注意ひきつけておいて、自分はその隙に地上に降りて逃走。
この頃はまだハンググライダーないからな。
走って逃げるキッドが新鮮でした。
--------------------------------------------------------------------
◆プロローグとエピローグ(コナン仕様)
映画の宣伝だけに来られたっぽいキッド。
「今公開中の映画」というセリフにかなり吹き出した。
何だよ、そのあからさまな宣伝は。
そして、キッドの作画がコナン仕様だったのが、何とも言えなかった。
まじ快の余韻に浸ろうと思ってた時に、コナン仕様キッド出されると、
余韻に浸り辛いじゃないか、キッド。
プロローグのコナン。
キッド乱入がなく、やけにあっさりまじ快に行ったので「おや?」と。
むしろ、キッド誕生の秘密とか言って、その映像が入ったDVDを
コナンが普通に持ってることが可笑しくてたまらなかった。
テレビジャックという割には、その前情報知らない視聴者にとってみれば
「あれ?これどうなってるの?」となりゃしなかっただろうか、と思った。
-----------------------------------------------------------------------
とまあ、そんな感じのまじ快アニメ感想。
気付けば非常に長くて申し訳ありません。
感想書くのに2時間程度かかってる自分が怖いです。
……多分、天空の感想に感化受けたと見られ、
内容説明も随分入ってますね。
さて、ダビングデータのDVD化は……。
まあ、そもそも最高画質のXPモードで1時間入るから、
地上波verと、本家verの両方落とすとするか。
十中八九、OPとEDは差し替えがあるだろうなー、
と思ってましたが、やっぱり差し替えがあった…。
いや、元々OPらしいOPはなかったに等しいけども。
あのED曲、結構好きだったからちょっと残念だな。
後作画とかBGMとか。
今日ので3度目のまじ快ですが、そろそろ作画が気にならなくなってきた。
今回でようやっとBGMを集中して聞けるレベルに、テンション落ち着いてきた。
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因みに。
この感想における、「怪盗キッド」の表記は、
・盗一さん:初代キッド or 初代
・寺井さん:寺井さんキッド or 寺井さん
・快斗 :キッド
となっております。
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◆お約束
…盗一さんが初代キッドで、寺井さんが二代目キッドとすると、
快斗は厳密に言うと三代目キッドなんだよな、よく考えれば。
ご老体にも関わらず、機敏に動ける寺井さんカッコイイーv
天井裏に逃げたと見せかけて、壁と一体化し隠れてた寺井さん。
部下には天井裏へ行くよう指示したものの、自分は角で待機。
寺井さんキッドが逃走図った際に、ひょっこり出てきた中森警部。
「フハハハ!
お前と何年付き合って――いや、追いかけてると思ってるんだ!」
いや、警部。
別にそこ言葉直さなくても良いじゃないか。
変に律儀な言葉に毎回吹き出すこの言葉。
一方の寺井さんキッド。マントで体隠した後、再度マントを翻した瞬間。
顔と手足だけ残り、後は驚いたことにスケルトン!
中森警部が怯んだ先に窓から逃走。
それが新聞テレビ、報道各社で報じられ街中ニュース。
そして舞台は江古田高校に。
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◆オープンスケベは専売特許
コナンからまじ快に入った人間なので、結構ギャップは感じた人。
キッドはとことんキザな奴で、嫌な奴、だというのが第一印象。
元々全面的にキザな人は、個人的には苦手なので、
実はコナンしか知らなかった頃は、キッドの印象は悪かったです。
「何、このカッコつけ!」程度にしか思ってなかった。
なんで、まさか幼馴染のパンツを平気で覗く奴だった、
というのには、随分衝撃受けたもんだ。
キザ+スケベなんて、最悪な男じゃないか、と思ってたあの頃が懐かしい(笑)
「かーいーとーぉ!あなたねぇ!!」
「おっと!気安くあなたなんて呼ぶな!夫婦だと思われたら迷惑だ!」
「ふ、夫婦!?――こっちだって迷惑よ!」
「止めろよ!青子!」
「青子なんて気安く呼ぶな!彼女じゃないぞー!!」
楽しいなー、この二人。
快斗の切り替えしが原作読んだ時から気に入ってます。
お前、そういう問題じゃないだろう、と。
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◆そして学級崩壊
そんなやり取りの中、授業は始まってる模様。
慣れっこなのか、脱力しながらも、二人に問題出す先生。
しかし、いとも容易く正しい答えを答える二人に言葉をなくす先生。
快斗は壁にへばりつき、青子はモップ伸ばして必死で攻撃。
「いくら快斗でもね!怪盗キッドには勝てないわよ!」
「怪盗キッド?」
「手品を売りにしてる泥棒よ!知らないの!?」
ケッと笑った後、手が緩んで下へ落下。
垂直に快斗が立ったと思うと、別人。
『快斗がかぶせたんだよ!』というやり取りがなかったな。
地上波用カットでなくて、アニメのシーンとして。
「知らないの!?」の言い方というか、リズムが好きです。
「オレは黒羽快斗じゃない!」
「ハイハイ。今度は誰?」
「実はな……オレ火星人なんだ!」
( ゚д゚)
ここ、普通に原作通りだと思ってたので、まさかのアニメオリジナルが
予想外すぎて初見の時は「は……?」と、青子たちと似た反応だった。
それ以上に、窓の外に出てきたピンク色のフワフワしたやつに吹き出した。
「んじゃーな♪」
「お、おい。快斗って火星人だったのか……?」
「――んなわけあるかぁっ!!」
この辺のテンポ大好きだな。
で、クラスメート。そこ真に受けんなよ。
そして、非常に元気な青子が大好きだ。ここの反応と言い、言い方と言い。
今回、みなみさんから藤岡さんと言う方に、青子の声優変わったわけですが、
結構この藤岡さんって声優さん、個人的には好きな気がする。
ただ。ここのシーン、いまいちよく分からなくて、
青子が飛びついて風船が破裂し、焦った快斗はクレーン遠隔操作。
風船破裂して焦った理由がよく分からない。
……バランス崩して二人共地面に落とされそうになってたから、
危ないと思って焦った、とかそんなところ?
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◆帰り道
「全く、停学にならなかっただけでも良かったと思いなさいよ?」
「やーっぱいまいちだったかな。今度は金星人に――」
そういう問題じゃねーよ!
というか、青子の話聞いてやれよ、快斗!
とツッコミ入れてると、目の前走っていた子供がこけて泣き出した。
「なんだー?今夜はパパとママと焼肉か?
良いなー、ボウズ!――ホレ!」
「うわぁっ!!」
「モーモー君と気をつけて帰れよ!」
「うん!」
うわっ!何この素敵なアニメオリジナルシーン!(*´▽`*)
手品で出したプチ人形が、どう見ても晩●館の牛に見えたけど、
こけて泣いた子供を元気づけるために、手品見せて笑顔にさせるとか、
そんな個人的にテンション上がるシーン加えてくれて有り難う、アニマックス…v
快斗+子供+手品とか、シチュエーションが素晴らしすぎて、もう…v
「そっか!」
「何だよ?」
「別に?」
その後の二人のやり取りも好き。
子供元気づけてる快斗を見る青子の表情が凄く好きv
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◆帰宅
「たっだいまー♪ おっかえっりー♪」
何だよ、そのテンション。
とか思ってたら、ママンとビデオチャット。
……あ、あれ?台所で魚調理してたりしないの…?
というか、快斗がパソコンでビデオチャットというシチュエーションに
凄まじく違和感が!快斗の部屋にパソコンがあるっていうのに凄く違和感が!
むしろ、原作で携帯持ってる快斗や青子に違和感ありまくるのに、
まさかの自室にパソコンって!昭和時代の漫画だよ、これ!
これ、初見の時は、このハイテク化がツボにハマリすぎて、
5分位一人で笑いこけてました。その後の予告メールとか、
さらに追い討ち掛けてくれてどうしよう、みたいな状態でした(笑)
「ったく、オヤジの稼ぎを湯水のように使いやがって……」
そんなママン嫌だ!Σ(゚д゚lll)
別に海外在住設定になってることは構わないよ。
原作でも1話以外にお母さん出てきた覚えないから良いけど…。
金遣いの荒い設定にしないでくれ!アニマックス!
凄くしっかり者で明るくて優しくて、怒る時は笑顔ってイメージなんだって!
後、てっきり「盗一さん」呼びだと思ってた快斗母。
意外にも「盗一」呼び捨てでしたね。
アニメ設定だと、快斗がキッドをやる、ということは分かってた、
というか、予定にあったな口ぶりでしたが、原作でもそういう設定なのかな…?
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◆仕掛け部屋
快斗が盗一さんのパネルを眺めてる右端。
あそこに映ってるハンググライダーの写真。
今回の見るまでは、盗一さんの写真を快斗が飾ってるのかと思って、
今回よく見てみれば、あれ小さい頃の快斗なんですね。
こっそりと今のキッドの伏線描かれてるの見て、楽しかったv
「オレの敵わないマジシャンは……たった一人……」
青子の言葉で、昔の自分思い出す快斗。
幼少時の快斗の声が、初代編での快斗とまた違ってて、結構新鮮でした。
青子の髪型に違和感覚えたのは、原作だと上の方からくくってたからか。
ステージ上で、盗一さんだけでなく、寺井さんも描かれてたことに、
付き人という設定もちゃんと入れられてて、何だかもの凄く嬉しくなった。
盗一さんの膝の上に乗り、ポーカーフェイス指導を受ける快斗。
息子膝の上に乗せてポーカーやる盗一さんがまた大好きだv
原作での表情コロコロ変わる快斗がなかったのは、ちょっと残念でしたが、
仲良し親子の様子が垣間見れたので良かったです(*´▽`*)
そんな思い出に耽っていると、パネルが動き、
中に隠されていた仕掛け部屋へ入った快斗。歯車動く時のCGが何か好き。
……意外と広いな。そして、8年間閉ざされてた割に随分綺麗だな。
――え?ツッコむな?はい、そうですか。
テープレコーダーから、途切れ途切れの盗一さんの声。
8年前ということは……2002年か。
その頃なら、ギリギリ私はテープ使ってたな。
でもあの時代ならむしろMDか、焼いたCDな気がします、盗一さん。
うん。昭和の頃に書かれた漫画にツッコミ入れるだけ野暮ですね、すみません。
「いくらレトロ好きとは言え、テープレコーダー?」
いえ、連載からアニメ化まで時間が開きすぎただけです。
ポチッと取り出しボタンを押した途端に、キッドの衣装が登場。
無駄に仕掛けすげぇー!
原作じゃこんなシチュエーションなかったので、ちょっとテンション上がった。
快斗がシルクハットをひっくり返した途端に、マジック始動!
中からモノクルが飛び出てきて、キラーンと光ってCM。
……ここ、アニマックス放送分じゃキッドマークがクルクルしてたんだよな。
そっか、そうだよな。コナン枠なんだから、アイキャッチはコナン仕様だよな…。
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◆予告メール
青子が中森警部にお弁当届けに来るシーン。
ここもアニメオリジナルでしたが、結構好きだ。
…確かに、「まじ快」を初めて見る人にとっちゃ、青子と中森警部が親子、
というのは1回見ただけじゃピンと来ないだろうしな。
そしてテレビで報じられたキッドからの予告メール。
…………メ、メール?
いや、メールはヤバイよ、寺井さんキッド。
通信記録調べれば簡単に足がつくと思うよ。
コナン界でも「予告状」なのに、本家のまじ快で「予告メール」という
ハイテク化凄まじい状態になってることも可笑しくてしかなかったんですが、
それ以上に、メールで予告なんて無防備すぎるー!とテレビに叫んでた。
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◆犯行開始!
快斗は怪盗キッドとなり、真相を探ることを決意。
一方の寺井さんキッドは、犯行現場である宝石店の配電室?に忍び込み、
予告時間と共にブレーカー落とし、宝石盗んで逃走。
その時の足の速さと俊敏さと言っちゃ、すげぇ!としか言いようがない。
後々息切れしてるのは、2回目見た時に初めて気がついた。
逃げ方は以前と同様で、廊下で姿を消す寺井さんキッド。
追いついた中森警部達は、以前と同様に天井のパネルが少しずれている状態を見て、
キッドは壁に隠れていると推理。突進命令を出した途端に、走っていく警官達。
そしてバタンバタンと壁に体当たりしていき、警官達の行動停止。
その隙にガラスを突き破った寺井さんキッドは夜の道へ。
……ハンググライダー使ってないのに、夜空走行する寺井さんキッド(人形)
よくあれだけ飛べるなぁ、と思っていればリモコンがついてたもよう。
駆けつけた警官達に取り押さえられるも、人形ということで捕獲失敗。
してやられたと悔しがる中森警部が、思いついたのは屋上。
カメラじゃよく見えないため、ヘリを呼ぶことに。
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◆快斗と寺井さん
屋上に上った寺井さんキッドを待ち構えてたのは、何とキッド!
キッドの後姿で、マントはためいてるシーンが密かにお気に入りv
今回のまじ快アニメで、マントの動きが全体的に凄く好みです。
自分以外のキッドがいることに驚く寺井さんキッド。
中森警部に見せたのと同様に、自分の体を透けさせる寺井さんキッド。
一瞬、快斗は驚くもポーカーフェイスを思い出して、冷静に推理。
……たださ、快斗。仮面かぶってたらポーカーフェイスもないと思うよ?
ともあれ、鏡張りということに気付き、トランプ銃にて仕掛けを見抜いた快斗。
「あ、あなたはもしや――盗一様!」
「へ……?」
「あなた様の付き人をしておりました、寺井でございます!たった8年でお忘れか!」
これ、結構気になってるんですが、
盗一さんと寺井さんが知り合ったきっかけ、とか、
小さい時の快斗と寺井さんの関係とか何気に知りたかったりする。
まあ、それはともかくとして、
寺井さんと話す内に、盗一さんが殺されたと知らされる快斗。
「何だと!?オヤジは殺された!?誰に!誰に殺されたんだ!」
「快斗……ぼっちゃま?」
「もう一つ訊く。正直に言ってくれ。
オヤジは泥棒……だったのか……?」
「!」
「オヤジは怪盗キッド……だったのか……?」
そうだよな…。殺人者とかそんなんじゃないけど、犯罪者なんだよな。
自分が大好きで、尊敬してる父親が泥棒だった、とか知ったら
ショック受けるよな…。しかも殺されたとも聞かされて尚ショックだよな…。
勝平さんの言い方がまた…。何とも言えず、切ない気持ちにさせてくれます…。
「はい……!その通りで御座います……!」
「……そうか」
「盗一様!寺井!一生の不覚で御座います!
ぼっちゃまに言ってはならないことを――!」
うわああ……(T□T)
快斗の「そうか」が!色々な思いが込められすぎて泣けてくる…orz
ただ、寺井さんは「快斗に話してはダメ」と思ってて、
盗一さんは後々言うつもりだったっぽいのが、ちょっと引っかかる。
この辺は、本筋進まないから何とも言えないんだよな。
しかし、感傷に浸る間もなく警察登場。
ヘリの音、警官の足音が聞こえだし、咄嗟にマントで寺井さん隠すキッド。
「オレが囮になるから、寺井はその隙に!」
「しかし!ぼっちゃま!」
「オレはもうぼっちゃまじゃない!――怪盗キッドだ!」
キッド、カッケー!
BGMと言い、このシーン大好きすぎる!
アップの作画がちょっと残念な気もするけど、何せBGMがカッコイイ!
BGMの入り方とかもう絶品過ぎる。
屋上から飛び降りた後、再度浮き上がってきて、火吹きながら消えたキッド。
この辺のトリックがどうなってるのか、私は分からないんですが、
まあ、まじ快でトリックの説明するのはご法度だろうので、
「マジックすごーい!」で終わっておこうと思う。
個人的には、ここの消失マジックの演出も好きですv
人形に注意ひきつけておいて、自分はその隙に地上に降りて逃走。
この頃はまだハンググライダーないからな。
走って逃げるキッドが新鮮でした。
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◆プロローグとエピローグ(コナン仕様)
映画の宣伝だけに来られたっぽいキッド。
「今公開中の映画」というセリフにかなり吹き出した。
何だよ、そのあからさまな宣伝は。
そして、キッドの作画がコナン仕様だったのが、何とも言えなかった。
まじ快の余韻に浸ろうと思ってた時に、コナン仕様キッド出されると、
余韻に浸り辛いじゃないか、キッド。
プロローグのコナン。
キッド乱入がなく、やけにあっさりまじ快に行ったので「おや?」と。
むしろ、キッド誕生の秘密とか言って、その映像が入ったDVDを
コナンが普通に持ってることが可笑しくてたまらなかった。
テレビジャックという割には、その前情報知らない視聴者にとってみれば
「あれ?これどうなってるの?」となりゃしなかっただろうか、と思った。
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とまあ、そんな感じのまじ快アニメ感想。
気付けば非常に長くて申し訳ありません。
感想書くのに2時間程度かかってる自分が怖いです。
……多分、天空の感想に感化受けたと見られ、
内容説明も随分入ってますね。
さて、ダビングデータのDVD化は……。
まあ、そもそも最高画質のXPモードで1時間入るから、
地上波verと、本家verの両方落とすとするか。
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