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 一晩中眠れずにいれば 夜明けの頃カラスが鳴くでしょう

そんな言葉が頭によぎった本日の朝。
GARNET CROWのアルバム曲の「かくれんぼ」の1フレーズ。
このアルバムの中じゃこれが一番好きだな。
さて。今日の睡眠時間は3時間弱です。昼寝でもしようかな
とか思いながら、パソコンいじってると眠気も治まり良いのか悪いのか。
というのも、今回の日記のタイトル通り、自室に不法侵入されました。

ええ…。面倒なものを盗んでいってくれましたよ。しかも二つ。
いっそ白いのなら許すけど、黒いんだもんな。誰が来いって頼んだよ。
それが大体寝付き始めた3時少し前。親に救いを求めようかと、
部屋を出るも、クーラー入れて寝てるらしく、ドアが閉まってた。
特に父は6時過ぎに出るので、起こしちゃ可哀想だと、救助を諦め、
泥棒に部屋を譲って、一人1階へ通じる階段の近くで、MD聴きながら
ケットを頭から引っかぶり、枕を膝に乗っけて寝ようと試みた。

が、そんな変な体制で満足に寝れるわけもなく、3時半になり、
4時になり、4時半になり…と、時は空しく経って行き、
辺りが明るくなってきたなぁ、と感じた途端、カラスの鳴き声が聞こえ出し、
冒頭の歌の歌詞が出てきた、という話です。
そして5時半頃。父が起き出して来て、事情説明し、両親の部屋へ。
父が会社へ行った後の6時半頃から就寝。暑さで目が覚めたのが10時前。

朝方に寝ましたが、こうも丸々徹夜らしいことをしたのは初めてです。
で、その盗人は、もしかしたらまだ部屋に潜んでいるかもしれません。
所詮盗まれたのは、自分の血液です。ええ、犯人は蚊ですとも。
要約すると、寝付いた頃に蚊に2箇所噛まれ、痒さのあまり耐え切れず、
部屋の電気を点けて殺虫剤撒くも、蚊の逃げた場所が分からない。
かと言って、極度の虫嫌いのせいで、素手で蚊は殺せない。
だから普段寝る時は部屋を締め切るんです。結局寝れずに終わるので。

そして、自分のあまりにも行き過ぎた、蚊から血を吸われない対策のために、
徹夜もどきをするはめになったと。生まれて初めての徹夜が、
蚊に恐れをなして部屋を明け渡し、咬まれたくないがために、
虫除け(匂いのやつ)の傍まで非難をし、あろうことか徹夜した、という。
冗談に聞こえるかもしれませんが、本人大真面目です。
たかが蚊ごときですが、そんな結末になるほど虫が苦手なわけです、ええ。




1.付近を蚊が飛んでも分からないように、耳栓代わりの音楽鑑賞
          (MDのイヤホンを耳に突っ込み、少々音量大きめで)

2.ケットで体を包み込むようにかぶり、蚊の侵入を防ぐ

3.外気とシャットダウンされるため、首巻タオル着用

4.ケットが小さいようなら、長めの靴下で足刺され予防

5.顔を守りたいなら、うつ伏せになる

*************************************************

という、それはそれは真夏には耐えられない程の人工サウナの完成。
蚊がいるという不安感と、暑さに耐えられず、大概翌日は寝不足です(笑)
大丈夫です。自分がおかしいと言うのは、本人が一番よく分かってます。
それが分かってるので、極力、平穏な部屋に虫の侵入口を作りたくなく、
自室と廊下(と言うか通路?)を繋ぐドアは就寝時には閉めるわけで。

…しかし。たかが虫と格闘した夜の話だけで、言い回しを変えれば
結構な長さになるもんだな。まあ、毎回レポートはそんな誤魔化の連続。
会話文一つしか考えず、それから勝手に小説が出来上がっていくという、
荒業な方法で日頃から小説を書いている、怠け癖のお陰か……。

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