それは今日の昼前。
朝食を済ませ、やるべき作業を途中まで済ませ、
パソコンで調べ物をしようと、ノートパソコン立ち上げてしばらく。
ポテッ♪
という音がして、何だろうかと音のした方を見ると
パソコンから15cm位離れた所に黒い蜘蛛。
Σ(|||゚Д゚)
ビクッと思わずのけぞったら、虫も飛んで何処かに行った!
いーやぁーっ!と、マウス代わりのペンタブも放り投げて、
部屋から逃走し、階段の手すりまで飛んで逃げた私。
タイミングの悪いことに、家の住人は誰一人としていなく、
いるのはただ自分のみ。しかも家の住人の帰宅時間は
恐らく早くて夕方。まだ0時も過ぎていないこの状態で、
一人で蜘蛛と一緒にパソコン♪とか出来るか!
というわけで、思わず母親にヘルプコールしたら
「知るか」と一蹴され、凹む自分。
しかし、昼過ぎまでにやらなくてはいけないことがあり、
それするには蜘蛛が出た部屋に戻らないと無理。
仕方がないので、殺虫剤を手に持って、
一歩一歩ゆっくりと部屋に戻っていった時、蜘蛛発見。
しかし、居場所はパソコンの近く。
パソコンに近寄れない!(;゚Д゚)
そして再びマザーコール。
しかしやっぱり「だから知るか」と言われ放心状態。
しまいに蜘蛛はまたピョーンと何処かに飛んで行き、
それを目撃した私は、思わず「ギャーッ!!」と悲鳴上げ、
階段近くの部屋の床に座り込み、最終的には泣き出す始末。
それから15分程。
このままじゃ埒が明かないと、やるべき作業は諦めて、
蜘蛛出た部屋のドアを閉め、母親が帰ってくるまで
自室にこもることに決めて、コナン読むことにした。
大体1時間後位に、姉から「暇なら遊ぼう」と電話がかかってきて、
事情を話し、とりあえず家に帰って来てもらって、
やるべき作業を終わらせた後、遅めのランチしに出かけました。
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極小の蟻ですら、2匹以上で来られると怖くて殺せず、
蚊なんて当然殺せるはずなく、部屋明け渡す位の人間です。
……それが蜘蛛相手なんて、悲鳴上げずに入れるかって。
たとえ1cm程度の蜘蛛であったとしても、虫は虫なんだ!
そんな今日の昼前の出来事。
…………虫なんて世界からいなくなっちゃえば良いんだ…orz
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