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いつも拍手パチパチありがとうございますv
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日常からの派生

数日前こんな感じで、マジックしてるつもりの快斗を、
自宅冷蔵庫前のホワイトボード(買い物リストボートとも言う)に
落書きしてみたところ、翌日「分身の術!」とかいう
キャッチコピーみたいなのが、姉の手によって追加されていた。
違うよ!お姉ちゃん!それ忍術じゃなくて奇術だよ!

メガネ描いたらおかしくなったので、取っ払っただけなのに、
コナンなのか新一なのか分からなくなった。
最近、デフォルメなコナンキャラ達を描けるようになりたくて仕方ない。
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唐突に落書き付けたことに意味はないです。
何となくサクッとイラスト描きたくなったので、描いただけです。
感想は通常通り追記で語っております。

さて。先週の日曜に映画観に行って1週間が経ちました。
感想は……現在、中盤位?それか中盤ちょい手前?
何か漆黒より長くなりそうな気がして来た。
だって、感想7日目の漆黒って、推理シーンまで来てるんだもの。

漆黒はDAIGO感想まで行ってるというのに、天空、中腹近辺とか…。
むしろ、真面目に今月中に終われるのかが心配になってきた…。
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読む前の注意点。

コナンが一番好き、というのは昨日書いたとおりです。
因みに、二番手に好きなのは快斗です。
かなり細かく言うと、キッドの格好で快斗っぽいキッドが好きです。
キザキッドより、ちゃらけキッドのが好き、というタイプです。
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尚、相変わらず、セリフの正確性は皆無です。
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◆白と白の戯れ

飛行船から放り出され、愛知県の浜辺へ着いた名探偵と白い人。
ゆっくりとコナン浜辺に下ろしながら、ハンググライダーしまうキッド。
もう、いっそ怪我しない程度の高さからボテッと落としてやりゃ良かったのに。
というか、快斗はもうちょっと「礼くらい言えよ」って言っても良いと思う。

地上に降り立った後、平次からの電話を受けるコナン。
現在位置を確認されて、愛知県だったか、海辺だったか陸地だったか、
答えるコナン。当然疑問として上がってくるのは、そこにいる理由。

「しゃーねーだろ?降ろされたんだから」

いや、もっとマシな言い方あるだろ、コナン!
上空飛んでる飛行船から降ろされるとか普通有り得ないから!
平次ももうちょっと突っ込んで訊いてくれよ、その辺!
しかし、それ以上突っ込んで訊くこともなく、飛行船に撒かれた細菌の話に。

そんな深刻な会話をしてる傍ら、自分は無関係と言わんばかりの白い人。
同じく白いヤギと戯れております。類は友を呼ぶ的なやつか。
――というか、止めてくれ!快斗!
頼むから、メインでシリアスな話進行してる裏で遊ばないでくれ!

お陰で、コナンと平次の会話内容を殆ど覚えてないじゃないか!
テロリストと細菌が一緒に来たとかで、平次が豪華そうなお好み焼きに例えたけど、
何て例えたのか一切覚えてないんだよ!
いや、つーか、メインとサブの両方でギャグを同時進行しないでくれよ!

最初にヤギと戯れるキッドは、普通に頭なでたり顎なでる程度で、
『お前、何やってんだよ。昼間だぞ?しかもキッドの衣装着てんだぞ?
 ていうか、目の前にコナンいるんだぞ?何思いっきり快斗やってんだよ!』
と、多少笑う程度で済んでたのに、2度目にキッドが画面の端に出てきた時、
菜っ葉みたいなエサ与えてるよ!しかもヤギ懐いてるよ!

餌付けすんなぁっ!
エサ、どっから持ってきたーっ!!
そもそも何のためのコメディ要素だよ!

…これで、後々ヤギが伏線になってたら面白かったのに。
意外性の意味でも、コメディの意味でも。
――そうだよ。制作側は何を思って、キッドとヤギのコメディを入れようと思ったんだ。
後ろでただ突っ立ってるだけだと絵にならないから、動かしましょうみたいな感じか。
でもそれなら何故、わざわざヤギとのコメディなんだ。白いからか?白いからか!

何と言うか、キッドがヤギなでてる時とか、餌与えてる時のキッドの顔が
明らかに快斗で、観客に「メインこっちです」と錯覚させたいんじゃないか、
と思いたいほどに、コナンと平次の会話より目立ってた気がする。
ここのシーンの観客の爆笑度合いは凄まじかったよ。
お陰でこっちも、お腹抱えて思いっきり笑えたんですが。

…このシーンの直前にお茶飲み終えてて良かったな…。
飲み出した途端にこのシーン見たら、間違いなく床に吹き出してたに違いない。
このシーンは、快斗の存在と性格、行動パターン分かってる層と、
コナン作品内の、キザキッドのイメージしか持ってない層と、
笑いの度合いが違う気がする。快斗知ってる人間にとっちゃ、ツボに入って仕方ない。

私はどっちかって言うと、ここのシーンのキッドになりたいな。
やろうと思えば、鹿と戯れるのはいくらでも可能なので、
むしろ一回ヤギと戯れてみたい(笑) というより、ヤギを見てみたい。
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◆気の毒な平次

「船内の感染者は二人――」
「いや、三人だ。ディレクターのおっさんの右手の掌に発疹が出来てた」

船内感染者について会話する東西探偵。
その話について、最新の情報を提供するキッド。
――話聞いてんのかよ!良いから、お前はヤギと戯れとけ!
と、映画観ながら思わず心でツッコんでた(笑)

しかも、発疹出た場所を自分の手の平見せたキッドの端で、顔だけ登場のヤギ。
……ヤギ。…………ヤギ。………………ヤーギー!
もう、頼むから二つセットでシリアスなシーンで画面に映るの止めてー!
そのシーンがシリアスに全く見えなくなるから、止めてぇっ!!

そんな話をしていると、目の前を警視庁のヘリが通過。
あれに乗せてもらえば良いじゃん、コナン!
ホラ!早く手振らないと飛んで行っちゃうよ!と思ってたら、
去って行くヘリ見て何か思いついた様子。

「悪い!また後でかけ直す!」

と言って、電話切ったコナン。
……原作でも大体そうですが、電話ぶっちぎられること多いよな、平次。
何となく、ストーリーの雰囲気からして、かけ直しそうにないな、
と思ったから余計に、ここのシーンの平次が不憫に思った(笑)
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◆子連れデート

デパートの屋上…。
いや、アニメverポスター画像の左下の建物でしたっけ?
なんしか、建物の屋上で待ち合わせてたらしい平次と和葉+α。
和葉の連れて来た子供に若干不服そうな平次。

「誰や、そいつ?」
「うちの親戚の子でな。つい最近こっちに越してきたんよ。
 平次、コナン君と仲ええから、子供好きかなと思て」

うん。子供好きかはともかくとして、子供の扱いは上手いイメージだ。
何と言うか、平次のノリそのものが、子供に受けて、
自分も子どもも一緒になってワイワイやってるようなイメージ。

「あの、平次お兄さんと和葉お姉さんは恋人同士なんですか?」

むしろ、掛け合いに関しては夫婦漫才みたいだと思うよ、聡君。
が、新一と蘭に負けず劣らず、必死で否定する平次と和葉。
子供に対して意地張って否定するから、真に受ける聡君。

「じゃあ、僕が和葉お姉さんをお嫁にもらっても良いですか?」
「お……おお!こんなんでええんやったら、いくらでもくれてやるわ!」
「……ホンなら、聡君が大きなって、
 それでもまだ気持ちが変わってへんかったら、そん時にまた考えよ、な!」
「分かりました!」

――マセガキすぎる!Σ(゚д゚  )
しかもなんで、わざわざ平次に了承取ろうとするんだ、聡!
実際にいたら嫌過ぎる、こんな子供。
……あ、でもコナンも傍から見ればそんなもんなんだろうか。
新一補正って意外と効果あるんだな。
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◆浜辺からの110番

一方、途中下船させられた名探偵と、とばっちり受けた白い人。
平次との電話をぶっちぎった後、目暮警部に連絡入れるコナン。
……変声機で新一の声出すくらいなら、キッドにやってもらえよ。
中の人同じなんだから、そっちの方が楽じゃん。

ただ、足場みたいなところで電話かけてるコナンと、
足場に腰掛けてそれ見てるキッドの構図が結構お気に入りだったりする。
何と言うか、キッドの表情とかポーズが何か好き。
映画終わってから、パンフ見た時、
名探偵VS怪盗特集ページの左下に載ってて、密かに嬉しかったり。

「――それで、そのヘリに僕を乗せていただきたいんです。
 ――ええ。この、工藤新一を!」
(……ん?)

探偵と怪盗の好きなシーン2つ目。
一向に助けられたお礼言う様子が見られないくせに、
キッドをフル活用する気満々な名探偵が好きすぎて、もう(´▽`)
せめて、お前本人に了解取るか、一言断ってから警察に頼めよ、
と言いたくて仕方ないシーン。

で、コナンのこの言葉聞いた時のキッドの反応がまた好き。
(あれ?今何か変なこと聞こえたような……いや、気のせい気のせい)
とか考えてるんじゃないか、と思えるような表情が好きだ。
何かこう、随所随所で表情が快斗なキッドが大好きだ(*´▽`*)
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…………あ、あれ?
浜辺シーン終わってすらいないってどういうことだ。
ゴメン、ヤギで色々語りすぎなんだな。
だって!だってあそこはキッド単体で観た時のお気に入りシーンなんだよ!
ヤギにMVP出すほど、ヤギ気に入ってるんだよ!

個人的には『ヤギLove』な映画でした(笑)

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