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今日、こんなものが届いた。
新作DSコナン
……いや、発売日前日に届くのは良いんだ。
前日到着って、ファン的に結構嬉しいのは嬉しいんだ。
たださ…。映画感想書くには、早くから書き始めにゃならんし、
DSで遊ぶには、PC使用時間少なくしないとダメ。

――映画公開時期に、コナンゲームとか出すなよ!
買う方の出費の考えてくれよ!時間だってないよ!!

とりあえず、明日は仕事夜型なので、
寝る前にちょっとばかり遊んでみることにする。
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ということで、今日から映画感想日記始めます。
ネタバレ考慮して、感想は追記タイプで書き進めます。
漆黒以降、スタイル化してるので今更かもしれませんが、

土曜のアニメコナン放送日を除いて、映画感想になります。
感想は、なるべく時系列順で書くよう心がけてます。
テンションの遠慮が一切ないので、お気をつけ下さい。
終了日は、感想が終わるまで延々語ってます。

漆黒が12日間+α、天空が15日間+α
なので、多分最低10日間位は語ってると思われます。
まあ、少なくとも4月いっぱいは感想日記になってることでしょう。

100%ネタバレ感想になってますので、
未観賞の方は閲覧に注意してください。


何だろう。
言葉だけで聞いてると、『クオーター』の方が正しく思えて、
でも表記の上では『クォーター』なんだよな。
一瞬、正しい表記どっちか分からなくなってしまった…。
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今回の映画ですが、セリフは多分殆ど覚えてません。
シーンの方はある程度覚えてる気はしますが、
多分、2回目行かない限りは、セリフが相当曖昧です。
そこのところ、最初にご了承願います。
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◆雪道逃げる冬馬と追う犯人

1つの雪の結晶が落ちていくところから始まった今回の映画。
始まり方が今までにない感じだったので、「お?」と思った。

見知らぬ男の子が、雪の中を駆け巡り、それを追う黒い人。
銃弾の魔の手から逃げていると、
運悪く足踏み外し、崖下(多分)へ転落。
それを見て、慌てて走った犯人が、崖下を確認。

頭から血を流しているのを見つけて、
何故かちょっと驚いた様子。
直後に聞こえだした犬の鳴き声から、
逃げるようにその場去る犯人。

特に推理モードに入ってたわけではないんですが、
このシーンの犯人の態度に疑問は抱いた。
死んだ、もしくは大怪我負って死ぬ確率が高い、
と思ったんであれば、口封じ出来たと見なして、ニヤリと笑うはず。
死ぬ程の怪我じゃない、と思えば、下に降りて殺そうとするはず。

そのどっちもする雰囲気がなく、
崖下に落ちて、頭から血を流したのを認めた際、
「どうしよう…!」という焦りの方しか見えなかったことに、
『……あれ?殺したいわけじゃなかったの…?』とは思ってた。

結構この疑問は最後まで頭に残ってて、
真相分かった時に、ああなるほど、とは思ったものの、
銃で撃つのはやりすぎなんじゃないか、と思うよ。
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◆地下鉄爆破事件(爆弾発見編)

のっけから色々と「ねーよ!」盛りだくさんのシーン。
まあ、「ねーよ!」なシーンがないコナン映画は、
コナン映画じゃないから、冒頭から飛ばしてくれて大いにOKだ。

電車の新路線開通だったかの、記念式典からスタート。
恐らく、回想という形で、警視庁シーンが途中差し込み。
知事に脅迫状が送られた、ということで、
記念式典で、目暮警部以下、数名の刑事が警備に当たることに。

が、式典の最中も、初運転の電車に乗車する際も、
誰かが襲ってくるようなこともなく、
ただ、目暮警部達、警察関係者が知事をマークする程度。

一方のコナン達。
何処だったかの宇宙展へ行くために、
阿笠博士の車で、高速道路だったかを走行中。
……探偵団って、遠出するのって親より博士のが多いんじゃ…。

そして、宇宙展を楽しみにする探偵団とは裏腹に、
会話に全く参加せず、黙々と携帯眺めてるコナン。

「他に気になることがあるようじゃのォ」
「ああ……。
 おっちゃんが、目暮警部から聞いたっていう話が気になってな」

と、知事への脅迫状の件は知ってるよう。
そのため、その脅迫状の行方が気になり、
TV中継されてる記念式典を、携帯のワンセグで見てるらしい。
……公衆電話から始まって、今やワンセグ対応の携帯か…。
私が持ってる携帯なんて、まだ未対応だよ、ワンセグ…。

が、そのワンセグ機能も、トンネルには勝てず、
車がトンネルに入ってしばらくすると、映像乱れ、
それに若干不満そうな様子見せてから、携帯なおすコナン。
そして、知事云々の流れで、新開通した路線の話に。

「そう言えば、ここのトンネルと途中で交差してるんですよね」
「ああ。途中で●km併走するんだ」

とコナン。……併走距離まで覚えてないな。
500mな気もするんですが、それだと短すぎるよな…。
車と電車の併走って、いまいちピンと来ませんが、
感覚的には、レインボーブリッジみたいなもんなのかな。
明石海峡は、確か電車は走ってないと思うし…。

そんな話してると、トンネル内の待機所で突っ立ってる
怪しげな人物をコナンが発見。
しばらくはそのままスルーかと思いきや、
知事の件や、スイッチ所持のことから考えて、
爆弾が仕掛けられている、と確信するコナン。

――動体視力、どんだけだよ!

って言いたくなるよね。
走行中の車の中から、人視認するのは良いとして、
手に持ってるスイッチに気付くとか、普通有り得ない。

「博士!車を停めてくれ!!」
「ど、どうしたんじゃ、行き成り……!」
「トンネル内に爆弾が仕掛けられてるんだ!」
「何じゃと!?……じゃが、次の待機所までは無理じゃ!」

……人間ってさ。
自分が走ってるトンネル内に爆弾が仕掛けられてる、
と聞かされて、驚きで一切ハンドル操作誤らず、
尚且つ、次の待機所まで無理、とか言ってる余裕ないよね。

私、てっきりトンネル内に待機所があるんだと思ってて、
車停まったのが、トンネル出てから、ということに
結構驚いたりした。『あれ?出ちゃうの?』みたいな。
そして更に驚いたのが、停車と同時に、スケボーでコナン出てきたこと。

まだオープニング前だったので、
まさかド派手な演出用意されてるなんて思わないじゃないですか。
しかも、ここのスケボーコナンって、予告スポットでもよく流れてたので、
それを、こんな冒頭から使うシーンとか思うはずないじゃないですか。

コナンがスケボーで、走行中の車停めるシーンまでは、
随所随所で観客から笑いの起こった、冒頭からのスケボーアクション。
オープニング前から、メインテーマアレンジ曲とか反則すぎる!
スケボーシーンでメインテーマとか卑怯すぎる!!
もう、このシーン見た時点で、今回のサントラ購入を決めた。

ここの一連のシーン。
むしろ動きが気持ち悪い位、ホントにスムーズで、
『いやぁ、ぬるぬる動くなぁ…』と、常時感心して見てました。
コナン映画で、ここまで動いてるシーンも初めてじゃなかろうか。
作画陣大変だったろうな、と思ってならないワンシーン。

普通に路肩走って行った方が、絶対速いだろ、
とツッコミたい気持ちも抑えつつ、
「うわっ!」とか「ひえっ!」とか、運転手の悲鳴上がるほど、
危険すぎる逆走蛇行運転を全力疾走で行うコナン。

挙句の果てには、トンネルの天井まで滑り上がり、
その状態で、地面に付けられた爆弾見つける、
という超人技術披露してくれたコナン。
しかも、天井からの着地が不安定じゃないという。

――チート過ぎにも限度ってもんがあるだろうよ!

いや、もう。全てにおいて今更なことは分かってるんです。
もう大したことじゃ驚かないし、「え…有り得ない……」とかはない。
むしろ、そろそろ「今回はそう来たか」と思えてきてる。
ことにスケボーコナン技術に関しては、もう何も言わない。

だってさ。
天井上がった時に、「おおー!」とか、「ええー!?」とか、
そんな反応でなくて、「アハハハ!」というのが観客の反応だよ?
超人離れしたスケボーコナンは、もはやギャグに思える程、
ファンの中じゃ定番化しすぎなんだよ。特に劇場版だと。

……しかしまあ、天空以降超人度全般的にレベルおかしいけどな。
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ということで、第一弾終了。
…OP前まで語ろうと思ってたのに、おかしいな。

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