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今日、職場で働くスタッフの一人から、
「良かったら今度一緒に映画とか行きませんか?」
というお誘いを受けた。(※同姓から)
とりあえず無難に、「良いですよー」と答えておきましたが、

「でも私、映画館とか滅多に行かないんで、
 今何が上映されてるか、とか知らないですよ?」

とか、しれっと付け加えてみた。
映画館に滅多に行かないのは事実ですけどね。
……4月位に言ってくれれば、「コナン行こうか迷ってる」
って言ってたかもしれないのに、何でこの時期なんだよ!

でも多分、映画館にまで行って観に行くなら、
個人的には洋画で字幕verを観たい派だろうな。
邦画って、コナンしか印象強くないせいで、
それ以外の邦画を映画館で観ようとは思わないタイプだ。


◆探偵団救出隊始動!

雪山に響き渡った銃声。
その音に若干焦りだしたコナンと哀。
銃持った犯人が近くにいることが予想され、
当然のごとく言ったコナンの言葉。

「灰原!危ないからお前はここで――」
「待ってるわけ――ないでしょ!?」

そして、加速装置(……ターボエンジン?)オンにする
――哀がまさかの積極的過ぎる行動…!
まあ、あの場に一人残して行くのも、
それはそれで危険な気はするんですが。

犯人の所持してるライフル銃のスコープで狙われたのは、歩美。
今にも撃たれそうな時に、スコープに飛び込んで来たコナンと哀。
……いや、なんかもう…。
コナンがカッコ良すぎてどうしよう、と思うのと同時に、
後ろに哀乗せてる状態で、あまり無茶しないであげて、と。

犯人には目もくれず、そのまま探偵団追うコナン達。
子供らしからないスノボ使いに、発砲始める犯人。
……相変わらず、背後からの不意打ちには弱いくせに、
銃弾避けるのだけは、無駄に上手い子だな、お前…。

ちょっ!銃弾哀に当たる!と一瞬思ったシーン。
その直後、哀を庇うように抱きかかえたコナン。
……お前はその天然フェミニストをどうにかしろよ。
観てるこっちもちょっと惹かれたじゃないか。チィッ!このイケメンが!

「ガキが生意気なんじゃない……!?」
「ハイハイ」

先のシーンも同じ位好きなんですが、
ここのやり取りが大好きすぎる。哀のセリフも、コナンの返しも。
1歳しか違わないとは言え、年上にしか言えないセリフだよな。
何気にツボに入ったシーンの中でも、多分トップクラスと思われる。
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◆パパとママと息子と娘

銃弾から逃げる探偵団達。
途中で見つけた洞穴へ逃げ込んだ4人。
「おい、待てよ!」と、こっちが焦ったのと同タイミングで、
コナン達もそれに気付き、マズイと判断。

「灰原!あいつらを頼む!」
「ええ!」

とりあえず、取り急ぎ探偵団達の対応を哀に任せ、
スノボ直す作業に入ったコナン。
足の留め具外す動作はまだ良い。
何の前触れもなく、ウィーンと音を立てて、短くなったスノボ。

…………何!その無駄にハイテク機能!?

驚いたのと、スノボ収納の瞬間が
やけにメカティックだったことに、ちょっと吹き出した。
ここまでのシーンって、もの凄く胸高鳴ってるのに、
毎回ここで吹き出すせいで、若干テンション落ちるのが勿体無い。

「ちょっとあなたたち!」
「おう!灰原も早く中に入れ!」
「中に入れじゃないわよ!あなた達、死にたいの!?」
「だ、大丈夫ですよ!大人は中に入れませんから!」
「冬馬くんだって入れてるでしょ!?
 それに!入り口から銃で撃たれたらどうするの!!」
「「「「…………」」」」
「――おい!オメーら!何だってこんな所に――」
「もう言った」
「……。ともかく、こうなったら先に進むしかない!」
「はいはい」

大好きなワンシーン。
哀に怒られて、探偵団だけでなく、シュンとなってる冬馬が好きだ。
そして、後から入ってきたコナンも同じこと言おうとして、
哀に遮られ、おまけに次の発言すら軽く流されたコナン。
ここのシーンもひっくるめて、洞穴内のやり取り大好きだ。

で、ここのシーン。
コナンと哀が、探偵団の父親と母親にしか見えなくて困る。
相手が探偵団で、尚且つ3人が勝手に無茶した場合、
この二人の夫婦な息の合い方というか、両親っぽさみたいなものが、
もの凄く顕著に表れるような気がする。

何だかんだ言って、探偵団気にかけたりしてるコナンが好き、
というのは、天空の元太感染疑惑の際に散々言ってると思いますが、
「本気で怒る」という行為は、愛情がないと絶対出来ないと思うんだ。
憎悪ぶつけると言う意味での怒る、は当然省くとして。

だからこそ、今回の哀の行動が凄く好き。
初登場の頃から比べて、自発的に探偵団と絡むことも多くなり、
探偵団達に被害及びそうな時は、本気で心配するようになり、
今回に至っては、かつてない程、探偵団へ怒った哀。

昔はあそこまで感情むき出しにして、発言するようなこともなく、
ただひたすら一匹狼で、クールなだけだった哀が、
今回は、本気で心配して、本気で怒るという行動。
それだけ、哀の中で探偵団の存在が大きくなってるんだな、
人との繋がり大事にしてるんだな、と思うと、ただただ純粋に嬉しい。

何かと今回の映画は、
随所随所で『絆』とか『人との繋がり』みたいなものを、
感じ取れるシーンが多く、凄く印象的な映画だったと思います。
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以上、本日の日記終了。
……part15くらいまでは行きそうかな…?

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