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去年の今頃位から、イラスト描く上でのテーマとして、
『全身を描こう』を掲げてたわけですが、
昔に比べて大分とマシに描けるようになった気がするので、
そろそろそれに加えようと思ったテーマ。

『骨格とか関節とか曲げてみよう』

骨格と関節が同義なのか定かじゃありません。
全身絵も苦手ですが、同程度『腕上げてる絵』も苦手です。
バンザイしたり、頭の後ろに手やったりする構図とか大の苦手。
何しか、手が顔より上に来る構図描くのが難しすぎる。

で、今回サイト開設記念のイラストで、そんな構図あるんですが、
何かと苦戦してて、下絵すら進まないという惨状。
……コナン後回しにしようか。

◆入り口は放流管

探偵団が臨時で逃げ込み、
コナンと哀にこっぴどく叱られた洞穴。
コナンの「先へ進むぞ」というセリフが意外でしたが、
逃げ込んだ洞穴、まさかの通り抜け可能とか…!
私てっきり、行き止まりの小さな洞穴だと思ってたよ。

洞穴を通り、出口に犯人がいないのを
コナンが先に確認してから、
他のメンバーも洞穴から出て放流管へ。

(……よし。やっぱりここが最短距離だな)

と、役場でもらったダムの地図を確認後、
放流管を伝って、ダムの中に侵入すると言いだしたコナン。
……え?待って?
放流管って、放水の時に水流れる場所だよな?

――上ってる最中に放水されたらどうすんだよ!?

と、初回観賞時は上りきるまで思ってて、
絶対、上ってる途中で犯人により放水が開始され、
慌てて逃げる羽目になる、という展開があるだろう、
と信じて止まなかったため、そんなこと一切なくて拍子抜けした。

そして、放水管上ってる時の順番が、前から
コナン→哀→歩美→冬馬→元太→光彦
という順番で、哀は歩美と手繋いで、歩美サポート。
元太は冬馬を後ろから押して、冬馬をサポート。
光彦は元太を後ろから押して、元太および間接的に冬馬をサポート。

このシーンが何気に凄いな、と思う。
自分一人ですら歩くの大変だろう元太が、冬馬サポートとか。
ついでに言うなら、光彦の負担が半端ないだろうな、とも思うけど。
で、歩美引っ張ってる哀も好きだ。
こういう何気ないちょっとした見せ方って結構好きだな。

放流管を上りきり、何とかダム内へ侵入出来たコナン達。
コナンの次に上りきった哀は、下に手を伸ばして、
後から来た人達の引き揚げ作業。
引き上げられた元太と光彦は、冬馬および元太のサポートでダウン。

「オレは警備員室に行ってくる!
 このことをダムの職員に知らせねーと!」
「じゃあ私は武藤さんの作業小屋へ行ってみるわ!」
「ああ、でも気をつけろよ。
 山尾さんは先にそっちに向かったかもしれない」
「ええ」
「お前らはここで冬馬さんを守っててくれ!」
「分かりました!」
「任せとけ!」

と、一行しばらく作業分担。
-----------------------------------------------------------------

◆真相解説

予想外にも、放流管上ってる最中に犯人指摘始めるコナン。
――犯人との対峙ないのかよ!?
と、ちょっとガクンッとテンション下がった瞬間。
魔術師とか暗殺者みたいな、逃げ惑いながらの真相話す、
な展開、そろそろ久し振りにやってくれないかな。

コナンの推理によれば、
犯人は山尾さんで、宝石強盗やった帰り、
みずきさんの妹を轢いて、その現場を確認してる際に冬馬に会い、
その冬馬を気絶させ、車に乗せてそのまま車を走らせた。

途中の急カーブで、鞄につめた盗んだ宝石がばらまかれ、
それを冬馬に見られたこと、その直後に冬馬が逃げ出したことで、
雪山に逃げ込んだ冬馬を殺そうと、追っていた、
というもの。だがしかし。冬馬は何か引っかかる様子。

「もしかして僕の推理、何か引っかかった?」
「うん……ちょっと違うような……」
「悪いけど、今はゆっくり考えてる時間がないんだ。
 犯人より先にダムに着かないと。今回のことで、時間を取られて、
 犯人はまだダムに辿り着いてない筈だから」

なことを言って、先を急ぐコナン。
山尾さんの目的は、過去に盗んだ宝石の奪還。
宝石強盗殺人で逮捕されるより、轢き逃げ犯として逮捕された方が、
刑期が軽く済むと睨み、轢き逃げ犯として自首したは良いものの、
飲酒運転諸々の罪状が重なり、予定より長い刑期になってしまう。

その間に、ダム建設の件が進められ、
出所してきた時には、盗んだ宝石を隠してあるはずの自宅が、
ダムの底に沈んでしまい、掘り返せないという問題が発生。
それ故、ダムを爆破することにより、昔の自宅をむき出しにし、
当時埋めた宝石を掘り返そう、という計画。

……ダム爆破するとか、爆弾用意するとか、
そんな面倒なことするより、もう一回強盗すりゃ良いじゃん。
どっちにしろ、バレりゃ捕まるのは変わりないんだから、
『ダム爆破して被害増大→刑期重くなる』ということ考えれば、
素直に再強盗して、素直に服役した方がまだ刑軽いと思うけどな。

とか思わなくもない動機。
ていうかさ。宝石強盗したその日に轢き逃げとか飲酒運転して、
刑が重くなり、自宅もダムに沈んだ、という散々な結果なんだから、
自分には運がなかったんだ、と諦めりゃ良いものを…。

ダム爆破して、埋めてた宝石が仮に手に入ったとしても、
ダム爆破と、その理由がバレたら、余計刑重くなるだけじゃないか。
今回は、やけにバカな犯人だなぁ、と思って仕方ない真相。

――が。
初回観賞時、この辺の話についていけなかった感があり、
ダム爆破の真相が、実はよく理解してなかった私。
2回目は、しっかり観てこようと、経緯だけは頑張って観てきた。

その過程で、今まで武藤さんが犯人だと思ってた私は、
山尾さんが犯人らしいことに、
「……え?初回観賞時、お前、犯人は武藤さんって言わなかった?」
と、頭が大混乱し、作業小屋のシーンで
自分の勘違いが確定した、というバカげた話もあります。
=================================================

以上、本日の感想終了。
……まさか真相シーンで、ここまで費やすと思わなかったな。
次はダム決壊くらいまで進めるかな…?

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