近日の雄叫び

中秋の名月は今日でしたっけ？
丁度、パソコンしてる部屋から丸い月が綺麗に見えます。
昼間に通り雨があったので、見れるだろうかと心配するも、
意外とすっきり空が晴れやかで、実に見やすい状態で。
まあ、そんなものをチラリチラリと見ながら、
「ああ、やっぱり月と言えば白い人が飛んでそうだよ」と思う程度。

…今は、のんびりそんなものを楽しんでる時間がありません。
今から焦ってやってる自分も問題だと思いますが、
木曜から、課題有の司書授業とゼミが早速あります。
しかし、全く取り掛かってないのに、さすがにヤバさを感じ、
今日から焦って課題作成をやっております。
…本の登場人物まとめとは言え、一体何処までまとめりゃ良いのやら。
と思うのと同時に、こういうのをまとめだすと止まらない人なのでそこが問題。

出来れば今日中に司書は済まし、ゼミの卒論の方を明日ちゃっちゃかと
やらなければなりません。しかも、明日は成績云々取りに大学へ…。
こうなりゃ、明日の道中で質問紙を形だけでも考えて、
こんな感じで考えてますー！的な資料を作らなければ、先生に怒られる。
ただでさえ調査系のくせして怠けてるのに…。ホント、ゴメン先生。
就活終わったら、卒論とかどうでもよくなったというのが本音でつい怠けて…orz
これから死に物狂いで頑張るから許して…。いやでも……！
最低限江戸川1枚はやらなきゃ気が済まない。……良いやもう。
今年は江戸川以外の10月イベントは放置の方向で卒論と並行しよう。

話にまとまりないかもしれない…

…今の時期に引く風邪を夏風邪とでも言うんだろうか。
1週間ほど前、何となく体がだるいなー、と思って、
2～3日ほど、そのだるさも消えてたんですが、
どういうわけか、昨日から鼻風邪復活。で、今日喉痛。
総合風邪薬を飲むも、何となくぼんやりと眠たいなー。
足が浮いてるみたいだなぁ。と思い、熱測ると微熱な37.2度。

……変にしんどいのはこのせいか、と納得した。
一気に38度とか出るより、微熱な状態がかなり曖昧な体調で
余計にしんどい人。おーい。実質水曜から後期授業開始で、
卒論関係も大して進まず、司書も大して進まず。
時間がないんですけど、ちょっと。しかも、10月1日は内定式。
頼むからこんな妙な時に風邪とか引かないでくれ……orz

つーか、何だかんだで全く祝う気配のない青子の誕生日。
そしてまもなくやってくる、怒涛の10月記念日ラッシュ。
うわーお。盗一と天使と遠山はまだしも、コナン好きの私が
江戸川祝わんでどうするんだ！何となく構図は決めてるんだよ。
ただ手をつけてないだけで。10月は卒論＋司書＋シスアドという
大学関係が色々本格的に忙しくなるというのにこの始末。

…っていうか、今年の江戸川企画参戦はホントどうする気なんだ、私。
時期的に募集始まってるだろうにさ。したいのはしたいけどな…。
大っぴらに表舞台に立っても良いのかな……と本気で凹み中。
ええ。以前あった小さなトラブル以降、サイト存続も含めて、
少々へこたれております。…あの時はそこまで自分に影響あるとは
思ってもいなかったんですがね。……何せ、引き金引いたの私だしな。
自分痛められるのに関してはタフですが。そうでなけりゃ、
昔の自分も投影して、どうしてもタフでなくなってしまうのが玉に瑕。

とりあえずの観納め

ホントは明日の予定だったのですが、時間も丁度良いし、
というわけで、本日けいはんなで紺碧観てまいりました。
基本、日曜の10時～11時は私が動けないので（TV見るため/笑）
時間的に無理かな、と言ってたんですが、昼の部なら
丁度良い頃合だったので、急遽予定を変更して。
母は一時私がかかってたメニエル病のため、耳の調子が悪いので、
今回パスして、父と二人で。……そう言や、旧大栄町も父と二人だったな。

一応、自分の中で、紺碧は監督変わってからでは陰謀と同率で3位。
全体の好き度では中グループに属します。可もなく不可もなくな感じ。
父はそれなりに気に入った模様。蘭の活躍が好きな母も
恐らく上位グループに組み込むだろうな、とも思う映画。
そんな理由で母は製作順なら、摩天楼・暗殺者・カウントダウン・銀翼が
上位グループだそう。私は、コナン探偵でカッコ良く適度にギャグ入りがお好み。

今回の紺碧再上映期間が3日間ということも影響してか、
例年に比べると少々少なめに感じた客の入り。そして、例年にも増して
小学生な子ども達が多く、大きなお友達が少なかったように見受けられます。
しかし。父の鑑賞後感想『最近の中じゃ、子どもにとったら難しそうな話やね』
でした。そして母曰く。『コナンの映画なんて、いつも難しいんとちゃう？』
……うん。ごもっとも(笑)最近で言うなら事件よりテーマ性かもしれないね。

せっかくなので、あっさりと感想でも。
ただ、否定的な節があります。
苦手な方は分かった上でご判断下さるようお願いします。

　　

　
…何せ、本感想を全く上げてませんからね。
まあ、ちょっと位日記で感想書いても、かぶりゃしないだろうと。

実はこの映画、意外なことに上映中に観たのは1回です。
今日含めて、映画館もしくはホール内で観たのは合計3回（内試写1回）
就活が！という理由がなくもないですが、何となく気持ち的に。
冒頭のカーチェイスとか、後半のレスキュー隊的コナンとか。
個人的にツボるシーンとか、『40kg以上の人が走ると』云々な
笑いどころもあったのですが、印象としては私の中では薄い方。

テーマは面白いなと思います。
女海賊にスポットライトを当て、それと同時に、女の友情として
蘭と園子をクローズアップする。この二人の友情関係は凄く好きです。
最後の犯人とのやりあいも、いつになく必死な園子も好きでした。
サメ関連シーンは、ハラハラしながら観て、蘭も男前だなｖと思います。

ただ、全体的に淡々としてると言うか。最後にコナンが悪党倒してから、
推理シーンおっぱじめますが、せっかくの緊張感がそこで一旦
途切れてしまって残念だな、と。脱出の際、別に観光課長が役に立ったとか
そんなんでないのなら、いっそ、蘭たちの問題発生する前に
推理で取っちめて警察に引き連れて行けよ。
最後はスリル・アクション系だけで良いじゃん、と考えてしまって…。

摩天楼とか14番目とか暗殺者とかカウントダウンとか。
犯人お披露目してから、最終事件発生というスタイルじゃないですか。
何となく、そっちの方が緊迫感持続して、最後までストーンと観れるなと。
銀翼もそのパターンですが、「しらとり大橋」シーンで一瞬ずれると言うか…。
いやまあ、そんなの単なる好みの問題なんですけどね。

もう一つ言うなら、その『テーマ性』
せっかく、女の友情に焦点当ててるのなら、あの洞窟で扉開ける時、
固い友情で結ばれた女二人が、同時に銃とカットラスを扉にはめ込まないと
扉が開かない仕組みになっていると。そして、尚且つその扉の前で
どれだけ強い友情かを示さない限り、扉は開かない。という仕組みで、
それに気付いたハンターが、蘭と園子を殺そうとし、どうのこうの、
みたいなシーンがあったりしたら面白くない？と、勝手に話追加してみたり。

…実はあのシーン、最初に観た時から、そんなオチだと思い込んだんですね。
それか、元々知ってて、親友っぽい二人をあえて連れてきたかどっちかと。
なので『テメーみたいなおっさんが扉なんて開けられるか！
アンとメアリは固い友情で結ばれてたんだぞ！汚れたお前で開くもんか！』
と、変に胸張ってしまい、意外とあっさり開いたことに拍子抜けして…f(-▽-;)
あそこを観る度に、それを思い起こして、勿体無いな…と。

ええまあ、所詮私の意見です…。

×

懐かしさに思いを馳せて…

♪チャンチャラチャンチャン、チャンチャンチャン、
　チャーラン、チャーラン、チャーラン、チャチャチャン～♪

…運動会の競技の際、よくかかってるこの曲。
母曰く、「多分、クシコスポスト」だそうですが。
大学生になってから、体育祭・運動会には無縁になってみると、
久しぶりに聴いてみると、未だに何となく胸が踊りますね。いやー、懐かしいｖ
今日、シスアド講座受けに大学まで行ったら、講義の教室がある
向かいの道路に面した小学校で、運動会をやってました。

まあ、講義自体は問題演習が殆どです（しかも読解力必須の長文問題）
そんな中で、かなり懐かしい運動会BGMを大音量で流されりゃ、
長文読むのに集中力削がれ、関心が運動会の方にどうしても向いてしまうので、
「頼むから音量下げて…」と願いたくなりながらの、3時間。
いやぁ。さすがに色別対抗リレーの時は盛り上がってましたねぇ。
むしろ『何があった！見させて！』と窓にへばりつきたくなりました。

丁度窓際近くに座ってたので、問題解いて、先生の合図があるまでは
チラチラ眺めてたんですけどね。赤・青・黄があって、優勝は黄組。
2位が青組で3位が赤組でした。…ええ、意外とアナウンスに耳を集中…(笑)
そんなわけで、無性に運動会なコナンが描きたくなったので、
ちまちま絵日記で描いてました。本日日記書くのが遅めなのはそのせいです。

コナンもスポーツ少年ですからね。小学生になったとは言え、
運動会は結構楽しむんじゃないか。で、きっとリレーはアンカーしてるんだろうなｖ
という勝手な妄想。ついでなので、絵日記から持って来てみました。
で、もう一つついでに、何気に絵セリフも継続中(笑)

遠くて近い。そんなお祭り

以前、掲示板にて訊かれたことがあったので、
地元情報として掲げることに致します。（その方が日記見てるとは限りませんが）
毎回、これ位かもう少し早い時期になると、決まって上がる日記ネタ。
主催者の方がファンの気持ちを汲んで開催しているのか、
既に恒例行事になってるのか、毎回客の入りが良いのか、
それはよく分かりませんが、毎年近所で開催されるコナン映画祭。
3作目の魔術師からなので、もう8年目ですか。息が長いなぁ(￣▽￣)

私がそこでコナン映画の再上映を見始めたのは、4作目の暗殺者から。
元々、そこの施設はレストランがありまして、昼の部のバイキングへ
家族でたまに行くことがありました。そこで見つけたイベントチラシ。
その時点で、私のコナン好きを認知していた両親の提案もあり、
観に行くに至りました。昼のバイキングもちゃっかり兼ねて。

当時、魔術師の再上映も知ってたんですが、その頃は
まだにわかな感じに親が思ってたので、言い出せずスルー。
「こんなんある」という会話だけで終わってました。
…まあ、魔術師の再上映はそれこそ近所の百貨店で
開催されたのを、友人と観に行って満足でしたが。
それも別の友人のピアノコンサート先で見つけたイベントチラシ(笑)

で。今回のコナン映画祭りは、史上初3日上映。明日から24日まで
朝・昼・夕の三部で観賞出来ます。場所は「けいはんなプラザ」
大人でもジャスト1000円。ついでに、完全入替制ではないため、
受付に行く前に、会場内のソファやトイレに隠れていれば、
1回観賞料金1000円でも、最大3回、2000円のお得感で観賞出来ます。
いやぁ。正直、銀翼と鎮魂歌の時は、両親には後で迎えに来てもらうことにして、
昼・夕の2回を観ようかしら、と何度思ったことかｖ　鎮魂歌は特に。

場所は国会国立図書館（関西館）の近くです。
大学の司書授業では決まって、こう言われます。
『ここからは少し遠いけど、司書目指すなら、一度は行きなさい』
……すみません、先生。車飛ばせば40分程度で着きます。
家から交通機関使って90分かかって大学行くより、
よっぽど近いです。と、言われる度に心でツッコむそんな日々。

バス・パニック

何だか、数日前の日記で
「この日記におけるネタ貧困時の対処策ベスト3」
なものを設けた傍からこれかよ、とも思うのですが。
まあ、過去小説編集してると、たまには新規小説も書きたいというか。

というわけで、不定期日記内小説実行。
親子話で実行済みは黒羽と工藤。最後の5個目はお題的に
大阪組だと思うので、毛利家か中森家のどっちかにしようと悩みぬき、
結局は毛利家話。黒羽家2連続しなきゃ一家一話満遍なく出来たのに…orz

どちらかと言うと、メインは蘭と小五郎の二人。（※離婚前話）

【お題配布元：ラフライフ】
『親子お題：シャンプー切れてるよっ』
　
　

　
「シャンプー切れてるよっ！」

　そんな言葉が風呂場から聞こえてくる。
――家庭内のことは妻が何とかするだろうと、
小五郎はテレビを見たまま動かなかった。

「お父さんーっ！シャンプー！」

　しばらくして再度同じ言葉を言われて肩をすくめる。

「おい、英理――！」

「――お母さん、お仕事で今日遅いって言ってたよ！」

　室内に聞こえるようにと、大声で妻を呼んで、娘の声で我に返る。
そう言えばそうだったと思い出して、小五郎はようやく腰を上げた。
まずテレビを切ると、足早に風呂場へと急ぐ。
脱衣所のドアを開けると、風呂場のドアからひょっこり娘が顔を出している。

「おい、蘭！そのままでいたら風邪引くだろ！
　今出してやるから、湯船に浸かっとけ！」

「だって……。のぼせちゃうから、お母さんが『長い間浸かっちゃダメだ』って」

「ああっ！それとこれとは話が別だ！とりあえず入っときなさい」

「はーい」

　何故、父親と母親の言うことが真逆なのか、そんな疑問を抱きつつ、
蘭は大人しく小五郎に従うと、湯船に浸かった。


　――それから約10分。
蘭は湯船の中で、ちゃぷちゃぷと音を立てながら、おもちゃで遊んでいた。
それも随分長い間やっていると思い立ち、湯船から手を伸ばして、
ようやくの思いで風呂場のドアを開ける。

「お父さん？」

　いつまで経っても、シャンプーが届く気配がないため、
蘭は不思議そうに脱衣所の小五郎に声をかけた。
しかし、その呼びかけに小五郎は気付かなかったらしく、
脱衣所の戸棚から物を出してはラベルを眺めて脇に置いている。
――どうやら、なかなか目当ての物が見つからないらしい。

「ねぇ、お父さん！」

　何度目かの呼びかけで、ようやく気付いて、小五郎は蘭の方を振り返った。

「……なあ、蘭。シャンプーの類ってここじゃなかったか？」

　怪訝そうに訊かれ、蘭も難しそうに首を傾げる。

「ううん。分かんない。いっつもお母さんが出してくれてたから。……ないの？」

「買い置きは確かにあったはずなんだが……置き場所がちょっとなぁ……」

　そこの管理は、いつも英理任せなため、小五郎はあまり把握していない、
というのが事実である。風呂場で使う物なのであれば、近くに置いてあるだろう、
とまでは予測がつくのだが、探せど探せど見つからない。
リビングにでも置いてあるのだろうかと、戻りかけて背後からなじられた。

「――何やってるのよ！こんなに散らかして！」

「……ああ、いや。俺はただシャンプーを――」

「シャンプー？」

不思議そうにそう言うと、英理は風呂場まで歩いて行って、
風呂場の収納スペースを指差した。

「買い置きならあそこよ。いつもそうじゃない。いい加減覚えたら？」

「なっ！――バカか、お前！風呂場で使う物は脱衣所に置くのが常識なんだよ！
　買い置きのシャンプーを風呂場に置く奴なんかお前位だろーが！」

「あら。あなたの記憶の方が問題あるんじゃなくて？」

　澄まして言われ、憤然とする小五郎だが、文句を言う前に蘭が口を挟んだ。

「……でもね、お母さん。お父さん、見つかるまで必死で探してくれたんだよ？
　それに、お風呂から出てお父さん呼んでたら『風邪引くから中に入っときなさい』
　ってちゃんと気遣ってくれたし。だから、お父さんが悪いんじゃ――」

　英理は蘭の言葉を最後まで聞かずに、ポンポンと優しく蘭の頭を叩いた。

「そう。優しいわね、蘭は」

　にっこりと柔らかく笑うと、英理は小五郎の方を振り返った。

「とりあえず、それは自分でしまってちょうだいね」


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そんな話。中森家話にしようと思いつつ、母親の存在が分からないので
さすがに登場人物2人で回すにはキツイストーリーだろうと毛利家話に。
最初はのぼせ話をオチに持って来たのですが、収拾付かなくなったので
蘭の一言でシメてもらいました。一応、住いは事務所に変わってからの設定。

初代話の毛利夫妻は意外とラブラブだったので、設定どうしようか
迷った結果、お決まりパターンと、初代パターンの間辺りに。

×

夏風邪なのか疲れなのか…

OP話と言い、暗殺者再放送と言い、日記ネタに困ってる時に、
絶好のコナン話の提供をありがとう。コナンスタッフｖ
そして、あまりにもの体のだるさに困ってるくせに、
PCいじるという兵が一人。…ええ、PCいじると余計しんどいんですが。


別にさ、前科がある分『ええっ！？』とは驚きませんが。
…というか、去年放送されてからというもの、第二弾がありゃしないか、
と色々広い意味で不安ではあったんでね。「ああ、やっぱり？」みたいな。
でも、ヤフーのニュースのコメントには笑わせてもらいました。
そうか。小栗旬は今年25歳なんですか。20代そうとは思ってましたが。
キャストに関しては…一部を除いて良いとしよう。ただ、頼む！
お願いだから、脚本はキャラを崩さないでくれ！関東大会で優勝したほどの
蘭が、板張りの壁を一発でぶち破れないのはキャラ的に妙すぎるんだ…。

しかし。去年の実写の視聴率は、関東で13.4％。関西に至っては16.7％。
自分も関西の視聴率層に含まれるとは言え、結構凄いな視聴率。
冬に実写化で、12月まではコナンが1時間放送ということは、
また前みたいに過去映画＋実写ドラマというスタイルになるんでしょうか？
もしそうなるなら、有力過去映画はアンケート結果から言ってベイカーか？
ベイカーな。観た時から、番外編という枠組みでしか評価できない自分がいる。
嫌いでもなし好きでもなし。かと言って、普通というわけでもない曖昧なライン。

そして実写第二弾。果たして良いのか悪いのか。
基本的に実写には否定的な人ですがね。10年以上アニメやってると
キャラの見た目に先入観がありすぎる。漫画→実写→アニメという
スタンスであるのなら、そんなに否定的でなかったかもしれません。
未だに、去年の実写ドラマは我が家HDDにデータとして残ってます。
何故かと言うと、DVDに落とそうか相当悩んでいるという背景(笑)

何つーか、実写ドラマで好きだったのは、冒頭の新一かな。
あの、まさに快斗の変装と言わんばかりの、快斗に近い新一は
「あんなの新一じゃない！」と思うより、銀翼のワンシーンが
形を変えて戻ってきたような気がして、「快斗だ！」と楽しんでたな。
下着話と言い、授業中にノート切って紙飛行機作って飛ばす辺りとか。
あれはどう考えても快斗だろ。修学旅行に関しても、蘭に変な虫がつかないように
と、新一なら拒否られても行きそうな気がするよ。快斗なら、あえて断って、
物陰から覗いてそうなイメージがないこともない。もしくはキッドで尾行か。

あの実写ドラマは、キャスト云々というより、脚本が苦手だった気がする。
……うん。まあ、目暮警部はやっぱりちょっと…。と思いはしますが。

　
一つ言っておこう。『小栗コナン再び！』という見出しは間違ってると思う。
どうせ言うなら、『小栗新一or小栗工藤再び！』じゃないだろうか？
…いや、そんな揚げ足どうでも良いんですけどね。

仮題が『工藤新一の復活！　黒の組織との対決』
ジンとウォッカが出てくるのかよ！？という驚きもさることながら、
それ以上に驚かされたのが、コナンと哀も登場。
ちょ、ちょっと待て！それは脚本以前に、キャスト選びに困難が…！
一体何処の役者が、中身も見た目も子供の役者が、
中身大人で見た目子供の演技が出来ると！？そんな無茶なこと。

コナンはまだ蘭や小五郎に見せる、とことん子供っぽいところが
あるから良いにしても、あの独特の大人っぽい雰囲気の哀を
一体誰が演じると言うんだ…？しかも、ケーキが原因で新一に戻る。
あのもがき苦しむ動作を子供がやるのか？そりゃー、確かに
そんな迫真の演技をする子役がいるなら是非見てみたいですが。
…哀の場合、白衣着たりするんだろうか。何気にそこが気になる(笑)

話戻して、ジンやウォッカの組織メンバーキャスト。
ドラマが冬放送なのは、やっぱり夏場にあの服じゃ暑いからですか？
ともすれば、コスプレになりかねない彼らだけに服装が意外に楽しみかも。
特にジンなんて、あの悪役顔に銀髪。ウォッカはごつい図体にグラサン。
……うん。やっぱり一歩間違えればコスプレになりそうに思う。
中尾彬辺りの人達にグラサンかけさせてウォッカとか…。
あ、でも変にダンディー過ぎてしまう可能性もあるか。

うーん。でもなぁ。やっぱりコナン本人好きにしてみると、コナン自身に
だれか俳優が当てられるとなると、全く想像力が働かないんだよな。
公募とは言え…。というか、コナンはやっぱりみなみさんに限るよ！
あの探偵モードコナンの時のみなみさん声が素敵すぎて、
それ以外のイメージなんて何処探してもありゃしない。
単体ドラマでなら良いとしても、連続ドラマはやっぱり遠慮でお願い致します。

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