「――先生!申し訳ありませんが、早退許可を!」
『ああ……例の通り魔事件の件で?』
「ええ。今知り合いの警部から連絡が入りました」
『よし、分かった。手続きはしておくから、君は行きなさい』
「すみません、宜しくお願いします!」
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学園シリーズ3。
私の中の新一イメージ(笑)
凶悪犯と謳われる連続通り魔事件を、警察と新一で追っていて、
2週間ほど本業疎かにした目暮警部が、新一を心配して、
何か進展があった時に連絡するということで、新一高校復帰。
内情知ってた学校側は、新一にお咎めもなく了承とか、そんな状況(笑)
多分、この状況の後、職員室では
「いやー、工藤君はさすがですね」
『ええ。こうして時間を見ては登校してくる。――実に立派だよ』
とかな会話が繰り広げられてるんですよ。私の中の帝丹高イメージ。
高校生に平然と捜査協力頼む警察とか、ある種授業ばっくれる生徒容認とか、
むしろ小学生に堂々捜査情報洩らす警察とか、授業ボイコットする形で、
人命第一だという小学生の言葉に納得する先生とか、
新一やコナンに優しい米花町なイメージが私的に強いコナン界。
……でもある意味嫌だ、そんな世界(笑)
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と。特に意図したわけではないんですが、
結果的に学園シリーズが、快斗→和葉と続いて来たので、
新一か蘭を次に持ってこないといけない風に感じたため、そんな落書き。
新一か蘭か…と昨日お風呂入りながらとか、寝る前とか、今日の日中に案考えて
こんなものが仕上がりました。……ただ、あれだけ元気で早退もなかろうと。