ツボと趣向の比例な関係

いつだったか、松田刑事殉職話収録巻を久々に読んでどうの。
とかいう話をしたかと思いますが、あれ以降何を思ったのか
昔の単行本コナンを読む日々が続いてます。寝る前に。
火・木・土以外は大学の講義なく、実質休みなので、
夜更かししようと、まあ昼間まで寝れますので。
コナンは、ベッド横の漫画収納BOXに入ってるので、
ベッドへ寝転がって手を伸ばして適当に取り出すスタイル。

結婚指輪絡みの毛利夫妻話とか、哀初登場話とか、
和葉初登場話とか、探偵団松茸狩り話とか、
鳥取蜘蛛屋敷話とか、命がけの復活話とか。
平次率高いついでにシンフォニー読みたいなーと思えど、
なかなか手が23巻掴んでくれず。（見て取れよ）
で、決まった場面でコナンや平次に反応する自分に対し、
いかに自分のツボ所がなにかを感じ取る日々。

私が好んで事件物小説書いてる理由でもありますが、
犯人に対し強気な探偵にプラスして、ある程度怪我しててくれると、
私好みに楽しめます。その怪我理由が相手のためとかなら余計。
そんなせいか、和葉初登場時の平次とか、命がけの復活のコナンとか。
あの辺の話を今読むと、昔以上に楽しめます(笑)
昔は何かそそられても、その理由が何か分からず終わってたので。

何せ、鎮魂歌が一番好きな理由にそれも含まれる位ですし。
暗殺者の肩かすりコナンとか、締められコナンとか。
明らかに怪しいよなー、と思うほど、手負いと言う手負いは好き。
平次も平次で不憫な役回りだと思う。特に劇場版。
十字路は除いて、大概コナン絡みで怪我させられてるので(笑)
魔術師はスケボーのお陰でコナン無事。鎮魂歌はコナンの盾で怪我。
そんなせいか、そそられるというより、気の毒な気がしてならない。

でまあ、その辺の好みに忠実なのがサイト内小説に1つ。
事件起こって事件解く、というスタンスも平坦なために、作者の都合で
たまーに思い出したように手負いシーン込み小説が現れます(笑)