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殺人者最終章を編集していて、奇妙なことに気付きました。
…探偵役一人で推理ショー書くのは難しい。
まあ、書くと言っても、大して編集もないんですが。
文章やら展開のおかしいところを手直しするとは言え、
編集している小説のジャンルは、まがいながらも推理物。
さすがに犯人お披露目シーンは、やろうにもそういじれません。
微妙に語尾やら、改行部分やら、描写部分を変える程度。

探偵&怪盗シリーズは、シリーズ数を重ねるごとに
快斗も探偵もどき(というかコナンのアシスト)な感じで、
犯人お披露目シーンにも多少、口出してたりしますが、
シリーズ1作目は、見事な位に快斗が一切出て来てない。
というわけで、推理シーンに関しては、コナン単独章。

漫画じゃ絵が入り、コマ割りが入りで、見づらくないですが、
小説の場合、延々推理語らせると、ページが見づらくて仕方ない。
おまけに、容疑者の誰がどのセリフを話しているのかも分かり辛い。
かと言って、一セリフごとに『Aが言った』『Bが怒鳴った』とか入れると
それは小説としてどうなんだ、と逆効果になりかねない。

まだ探偵役が複数いればマシなのですが、今回一人なため、
その辺の扱いが非常に難しく感じます。
…文庫本じゃ、セリフがドバドバ続いていても読めますが、
パソコン画面に文章ぎっしりじゃ読む気無くすでしょう。目に痛い。
少し直す程度で解決章は終わるだろうと思っていたのが、
一番頭を使う結果になってしまい、意外に苦戦中……。

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