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※前置き長いですが、アニメ感想復活してます。
 追記からどうぞ。
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今日、早朝~昼まで仕事で、
昼からエレクトーンのレッスン行ってきて、
コナン放送時間になるまで、
過去コナンHDDデータのCMカット作業をしてました。

天空の時に、予告スポットみたいなのは、
別個のカテゴリ作ってDVDにダビングしてました。
編集時間倍かかるため、面倒なくせに、
今回もその作業やってたんですが、ふと思ったこと。

今回の劇場版って探偵団メインなのかなぁ?

特番は映画鑑賞後じゃないと見ない、というだけでなく、
公式HPすら見ません。特報見るとか論外だ。
観賞前に、小出しの予告スポットで内容予想するのが大好きです。
で、予想を良い方に裏切ってくれると、ポイント高くなる。

そんな中、予告スポット編集してた時、一番気になった予告が
山をスケボー(……スノボ?)で走ってるのが背景に流れて、
「オメーの命はオレが守ってやる!」コナンのセリフ。
複数形ってことは、カウントダウンよろしく、探偵団危険系?

でも、何か今回の映画、原点回帰らしいし、
バリバリ新蘭物だと思ってるんですが、違うのかな。
ただ、間違いなくスケボーコナンが色々活躍しそうなので、
個人的にはそれだけで充分満足です、はい。

そして若干気になること。
今回の映画、震災と色々かぶるところないんだろうかと。
映画の内容が、勇気付けられる方向なら良いけど、
トラウマ呼び起こすタイプなら、ちょっと複雑だな…。


何かこう、未だにアニメ感想書くというのに、
抵抗あるのですが、気持ち吹っ切れるまで待ってると、
多分、半年後とか1年後とかになりそうなので、
今月から再開、という形を取りました。
そんな気分でない方には、申し訳ないです…。
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さて。随分と懐かしいデジタルリマスター。
「宇宙探偵コナンだ!」
が、単行本読んでた当初から、イタタタなシーンで、
アニメだと、余計見てられなくなるという。

……この話、アニメだと「こりゃ捨てられたも同然だな」
みたいな小五郎のセリフなかったんですね。
微妙にコナンのその後気遣ってるように思えて、
結構好きなセリフだったんですが。

阿笠博士に、コナンの両親の連絡先問いただそうとして、
タイミング良く現れる、コナン母、文代さん。
今思えば、事務所内に盗聴器仕掛けてたんじゃないか、
と思いたくなる程、ベストタイミングすぎるよ、ママン。

母親拒否するコナンも空しく、
「母親」という存在盾に、そのまま連れて行かれるコナン。
確か原作じゃ、窓叩いて助けてアピールするも、
寂しがってると小五郎に勘違いされるところが、アニメじゃ大人しい。
……それでも良いけど、原作版も見たかったな。

いや!というか、これがホントに組織の人間とか、
身代金目的の誘拐とかだったりしたらどうするんだよ。
名刺=身分証明書とか有り得ないって。
探偵かつ元刑事なら、身元調査位しようよ、おっちゃん。
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険悪ムードな車内やり取り。

「誰なの、おばさん」
「フフフ、言ったでしょ?あなたのお母さんだって」

うん。少なくとも間違いは言ってないな。
この話、オチさえ知ってれば、そこに至るまでの過程は
ただのギャグでしかないわけですが、
単行本で呼んでた頃、結末気になってドキドキしてたな。

そして、自分の正体を知っていると気付き、
助手席から強引にアクセル押し、混乱に乗じて逃走。
事情知ってる博士に助け求めるも、
行動パターン知り尽くされてるせいで、即効撃沈。
いやぁ、こんなコナンもなかなか珍しい。
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監禁場所(一応)

ビン割り、その破片を刃先の代わりにして、縄ほどく。
このやり方に、当時相当感心した覚えがあります。
こんなやり方があるのか!
なるほど、そういう場面に出くわしたら、捜してみるよ!

と、子供心に思ったことはある。
うん。まあ、単行本読んでたの確か中学生時代ですが。
……この頃から、事件系妄想は始まってたのかもしれない。
高校時代から、小説用の殺人トリックとか考えてたレベルだからな。

ここのシーン。
逃走経路として、窓から逃げても良いじゃん、
と思ってならないんですが、やっぱり怪我するから?
でも、逃げたところで、逃走先バレてるなら一緒だと思うけどな。
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翌朝。
逃げたと見せかけた計画が、あっさりと見破られ、
冷蔵庫に隠れたと見せかけて、その場をしのぐ。
怪しげな母親達が去って行った後、部屋の捜索するコナン。

いやいや、手がかり捜すとかいいから、
とりあえずとっとと逃げて、警察行けよな話ですよ。
まあ、コナンの性格思えば、真相突き止めてからでないと、
警察行こうとすらしないの分かってるけどさ。

残った手がかりたよりに、米花ホテルへ向かうコナン。
取引される(らしい)部屋を何とか割り出し、
部屋にどうやって侵入しようか考えていると、
エレベータからやってきた、コナン母。

さあ、大ピンチ!どうするコナン!
というところで、相変わらずタイミング良く開くドア。
何とか逃げ込んだものの、宿泊客に怪しまれるコナン。
……しかしまあ、不明な侵入者=泥棒=通報、
という頭が働く、純粋な小学生も結構素晴らしいと思う。
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室内侵入後。
結構あっさり隠れ場所バレるコナン。
そして、銃口と顔つき合わせて再度ピンチ。
頼みの綱の麻酔銃もいつの間にか無効化。

――が、銃口から放たれたのは、おもちゃ。
状況に唖然としてるコナンをよそに、
目の前で笑い出す怪しげな人間3人。

「まだ分からんか、俺だよ、俺。
 世界屈指の推理小説家、工藤優作だ」
「と、父さん!? じゃあまさかそのおばさんは……」
「ゴメンね、新ちゃん♪」
「母さん!?」
「でも我が子に気付かれないなんて、
 まだまだ私も、女優としてやっていけるわね♪」

コナンの境遇を博士から聞いて、
心配でいてもたってもいられなく、
旦那と隣人巻き込んだ、大掛かりなサスペンス劇。
しかしながら、心のどこかでは、ちょっぴり楽しんでるもよう。

……フリーダムすぎるだろ、この両親。
有希子の変装と、このセリフに関しては、北斗星の
「髪型と口紅変えたくらいじゃ、息子の目は誤魔化せねーよ」
のシーンが出てきたりする。…体型変わっちゃ無理なんだね。
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そしてエピローグ。
コナンを再び預かることになった探偵事務所。
若干渋るおっちゃんに、養育費と言って、1000万渡す有希子。
こう、ポンと1000万出せるのが凄いよね。

後々、この1000万はどう使われてるのか、
というのが気になる部分ではあるのですが、
私は、学校関連費以外は使ってないと思いたい。
お年玉預かると言って、内緒で貯金してる親みたいであってほしい。
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一方の工藤夫妻。
息子を騙して、本気でムカつかせたらしく、
編集部に親の情報洩らしてらしい息子。
……親が親なら、子も子だな。

しかしまあ、これが両親初登場回、
というのもある意味凄いと言うか、
2人の性格を表すにはピッタリの話と言うか…。
というか、コナンの腹黒具合は、両親の悪ふざけが過ぎて、
それならこっちもぐれてやる、な表れなんだろうか…。

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