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なんて火サスだ!
なんてキッドだよ!!

なんつーギャグ回だよーっ!?


……うん。
でもこういうぶっ飛んだ展開は嫌いじゃない。
かなりのツッコミ気質である自分にしてみると、
ツッコミどころ満載なそれは、心底ツッコめて嫌いじゃない(笑)

それがミステリーとしてはどうだ、と言われると……
まあとりあえず、面白かったら良いと思うよ。
  
というわけで本編感想。
  
 


  
犯人の可能性に関しては、前編時のものが当たってたので
語りは省くとして、トリック云々。
声色がどうこうと事務所で話してたコナンに、
『いやいや、キッドじゃないから』ツッコんで、
小五郎の「依頼人の声を間違えるか!」の言葉に、
『ああ、そうだよな……』と納得し、しばらく。

『そうか!依頼してきた人間が実は偽者で、
 真犯人(竹岡)が依頼人に化けて、小五郎に依頼吹っかけたんだ!
 それだったら声色がどうとか気にしなくて大丈夫じゃんーv』
と落着。……よくよく考えれば、本人そっくりに変装する方が
キッドじゃねーか、と思うところな筈なんですけどね。

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半ば無理矢理そうに蘭に連れて来られた英理。
小五郎励まそうとする英理が、日頃の仕事疲れを労う妻のごとく
優しそうに声かけるのに、『別居……』と呟くも束の間。
宝石煌かせたおばちゃんの突撃で飛ばされ、一行唖然。
……だ、大丈夫だよ。あれは一方的な愛だ…。

でもその後、動物クッキーをやけ食い状態で食べる英理は
ちょっと可愛かったかもしれない。

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おばちゃんの宝石狙ってた3人組が小五郎に投げられたものの、
メインの事件そのものには無関係だったのが少々残念かな。
あれは依頼人が本物でないということを
小五郎に気付かせるための、病院関係者の証言シーンなんだろうけど。

後、特に内容に関係ないですが、このシーンの看護士さんの声。
暗殺者でコナンに情報与えてた看護士さんの声と同じですよね?
「――え?ボウヤ、毛利小五郎さんの助手なの!?」
あたりのシーンでコナンと話してた二人の看護士の内のどっちかと。

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その後で小五郎が向かった寿司屋(ですっけ?)の前で
コナンとばったり鉢合わせ。
その後、小五郎がコナンを帰すことなく、
捜査に加わらせてたのがちょっと意外でした。
個人的にはこの組み合わせ好きなので、嬉しい限りですけども。

何かコナンの「名探偵」発言が非常にツボです。
別に、珍しく小五郎認める発言するじゃないか、とかそんなんでなくて、
キッドがコナンのこと呼ぶ際の「名探偵」のお陰で、
『名探偵呼称→コナン(ないし新一)』というイメージが強いせいか、
そのコナンが自分以外の探偵を「名探偵」と呼ぶのが新鮮だったらしい。

……何だろう。私、探偵に対しての呼称として、名探偵ってツボるのかな。


それはそれとしても。
殴られてあれはぶっ飛びすぎだと思うんだ。

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真犯人が竹岡だと分かり、本人を呼び出す小五郎。
指摘するため呼び出すのはさすがに出来ないと酔ったフリ。
(まあ、酔ったフリでもしねーと出来ない電話もあるだろうからな……)
こういう見守り系のコナンも結構好きだv

そして浜辺で推理披露。
……結構離れてるであろう場所から、
どうやって小五郎が事件の話始めたとか、始めてないとか分かるんだよ。
聞こえるわけがないじゃないか!とか色々言いたいんですがそれより、
蘭のすぐ傍で麻酔銃操作すんな!と。
お前「これはおっちゃん自身で解かねーと」とか言ってたじゃないか!と(笑)

まさかの小五郎過去話が流れたのは驚きましたが、
……英理、腕組むようなタイプなんだろうか?と思ったのと、
小五郎と英理って学生結婚でしたっけ…?…あれ?そんな描写あったっけ?

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で。問題の火サスシーン(笑)
あの普通の浜辺っぽいところの何処をどう行ったら崖に行くんだよ、とか
犯行分かって、いくら自分の奥さんがもういないからって自殺すんなよ、とか、
飛び降り自殺するなら、そのまま落ちりゃ良いじゃないか、
何で跳躍交じりに飛び降りてんだよ、とか色々あるんですが、

蹴られた反動で落下距離が少し上昇し、助けの手が届くあのシーン。
さすがにねーよ!と思ったのはきっと大多数に違いない(笑)
コナンの有り得ない蹴りコントロールがもはやお約束化してる今、
今更「どうやって上手いこと当てたんだよ!」とはツッコみゃしないけど、
落下距離が上昇→救助成功は、どこまでご都合主義やりゃ気が済むんだ、と。

何かED前のあのシーンが、
全てのシリアス調を素晴らしいほどギャグに持って行ったと思うよ、うん。
それが良いのか悪いのかはよく分からないけども。ギャグとしては楽しかったけど。
しかも、あのシーンからEDに入った時、「あれ?ここで終わり?」という
どことなく違和感と言うか、何か不思議な感じでEDになった気がする。

……オチは結構好きではあるんですが。

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で。
数年前を思えば可愛いものな気もしますが、
そうだとしても、今日の作画はちょっと残念な感じでしたね…。

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