忍者ブログ
Admin*Write*Comment
Diary
[1340]  [1339]  [1338]  [1337]  [1336]  [1335]  [1334]  [1333]  [1332]  [1331]  [1330
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「お!見える、見える♪」

※肉眼での観測は失明の危険がありますので止めましょう


というわけで、こんばんは。
日が日というわけで、今日の日記用落書きにはちょっとこだわってみましたv
上向き加減云々が上手く行かなかったのもありますが、
主線の本描きなし、影なし、の落書きレベルの割に
2時間そこそこかかってるのは、やっぱり妥協は最低限避けたい、というわけで。

今まで23年間生きてきて、
皆既日食はもちろんのこと、部分日食も体験したことはありませんでした。
ただ、小学生時代セラムンで育ってきた私にとって、
宇宙というか、天体はもの凄く興味深くて大好きな分野です。
理科で唯一地学が好きなのも、唯一天体学べるから。

そして、小学生時代やってた某有名通信教育。
毎月だったか、毎週だったか、●ペン先生に解いた問題添削してもらって、
確かそれが100点満点だったら貰える、ゴールドのシール。
あれを貯めに貯めまくって、最大点まで貯めたところで交換したのが
そう豪華なものではないものの、天体望遠鏡。……当時小学生ですよ。
素直に望遠鏡が欲しい、と思うほどには天体への興味は凄かったです。

それは未だに自室のクローゼットに眠ってますが、
送られてきた初期、家のベランダで星見ようと姉と試行錯誤してる際、
姉が誤ってレンズを落として割ってしまってから、一度も使われず……。
……だって、あれ子供心ながらにもの凄くショックだったんだって。
本人にこそ言わないものの、未だに根に持ってる位なんだからさ…。
だってさ…初めて天体望遠鏡で星空観察しようとしたその日にだよ?
一回も見ることなくレンズ割れたんだ…orz

=================================

前置き長くなりましたが、
そんな背景の下、私にとってこの日食はホントに世紀の大イベントでした!
部分日食と言えど、見れると知った時には「仕事の関係とかで見れるか微妙だな…」
と心配したものですが、幸か不幸か不景気のあおり食らって
失業中の身にとっては、見る環境としては絶好の環境でしたv

……ただなー。朝から天候が思わしくなく、見れるか微妙な状態。
関西地方は10時前頃から日食が始まり、開始直後は曇り空。
TVの中継を見つつ、空模様確認しつつの作業が続き、
10時過ぎ。空模様確認した時に、かすかに太陽の光が!

「お母さんー!出てるー!太陽出てるー!」

と母を呼び寄せ、ベランダから観測。
TVで見た日食グラス無い場合の観測方法を試してみるも上手く行かず。
結局は15分間位の間に、3回ほど部分日食を確認しました。肉眼で。
失明なんて一瞬なら大丈夫だよーvと、肉眼で。

すぐに雲に隠れたり、眩しくて肉眼じゃ長時間見れなかったのもあって、
ホンの数秒だけでしたが、欠けた太陽見れたのは、凄く嬉しかったですv
見れた時間としては、10時過ぎから30分間と、皆既日食が明けてから
やっぱり30分くらいですかね。明けてからは、昔試験勉強の際に用いた
赤色部分を消す、赤シートで観測してました。

一度、コロナとかダイヤモンドリングとか、見てみたい気は山々ですが、
TVで何度も映像流してくれて、その度に酔いしれたので良いとして、
部分日食でも、生まれて初めて欠けた太陽見れて、
ホントに幸せな気分でしたv 部分日食の最高と思われる時間帯も、
真っ暗でないにせよ、辺り薄暗くなったのは、やっぱりこの上なく神秘的でv

自然って凄いなー、と改めて実感した今日でした。
いやー、楽しかったv (´▽`**)

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  • ABOUT
コナン・まじ快、時に竹井詩織里。 日々の呟きつらつらと。
Copyright © Diary All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]