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本日の夕方の親子の会話。


「今日の晩御飯、カレーとハヤシやったらどっちが良い?」
「カレー。……別にハヤシでも良いけど」
「え!?でもカレーは最近したで?」
「良いやん、別に」
「うちもカレーの方が良い」
「ほらー!」
 ※因みに、今月の10日がカレー。

父も含めて、カレーの家庭内人気は凄いと思う。
というか、最近したから今日はちょっと…と思うなら、
提示する選択肢の中に入れるなよ、と心でツッコミ入れてた。

個人的に、カレーもハヤシも両方共好きですが、
夏場の暑苦しい時に食べるなら、常時カレーが勝つ人。
バー●ント(甘口):ジ●ワ(中辛):こく●ろ(中辛)のカレールーが、
大体『2:1:1』位の割合で入るのが、我が家のカレー。

食べる際は、母除き生卵1つ入れるのが大概。
辛いものは結構苦手な人です。


長さの都合上、今日に回した小五郎考察。
今までそういうこと大して考えてなかっただけに、
原作でこの話読んだ時、かなりワタワタしてました。

…え?おっちゃん、コナンのことに気付いてるの……?

一番気になるのはここなんですよね。
個人的な希望を言ってしまえば、
コナンが組織との最終局面に行く際、
「前々から気付いてた」的なことを言ってほしいとは思ってる。

「行くのは止めねえが、これ以上蘭を泣かせるんじゃねーぞ」

みたいなこと言って、コナンがそこで初めて気付く、
というシチュエーションとかなら良いのになぁ…と昔から期待してる(笑)
コナンと小五郎の関係と言うか、距離感と言うか、
義親子という微妙な関係性が好きなのと、
小五郎の、コナンに対する言葉の優しさが好きなので、自然とそうなる。

なので、コナンの正体が小五郎にバレることに嫌悪感とか、
「それだけは止めて!」というのはないんですが、
いざ『正体知ってる?』という描写がされると、
え?どうなるの?どうなるの!と落ち着きがなくなるんだな。

今回のおっちゃんの件で気になることは、
 ●起きたタイミング
 ●コナンについて(正体編)
 ●コナンについて(麻酔銃編)
になるのかな。
---------------------------------------------------------------

<起きたタイミング>

瀬田さんの疑問にコナンが答えようとしたタイミングで、
携帯メールの文面読んでるということは、それ以前に起きてたということ。
尚且つ、すぐに該当部分の文面を読めたということは、
それまでに、瀬田さんの質問に該当する文面を見つけてたということ。

コナンがおっちゃんに麻酔銃撃ったのは、
おっちゃんが携帯の文面を見始めた直後。
なので、麻酔銃撃たれるまでに、文面チェックしたとは考えづらい。
だとすれば、麻酔銃の効き目が切れてから、文面チェックしたはず。

ということは普通に考えれば、瀬田さんの質問が出る前に、
麻酔の効き目が切れていて、メールの文面を読んでいたはず。
尚且つ、瀬田さんの言葉が聞こえてたとすれば、
それまでのコナンの言葉とかも当然耳にしてたはず。

「全部小五郎のおじさんに聞いたことだけどね!」

…これとか聞かれてたら危なくない?
アニメじゃ、コナンの立ち位置が変更してたので、
そこまで気になりませんが、原作の立ち位置は小五郎の目の前。
原作視点で言えば、推理中の声は小五郎に丸聞こえと考えるべき。
もし小五郎が、コナンの推理中に起きてたとしたら、確実にマズイ。

逆に言えば、これが小五郎にバレるとか、
後々、バーボンにコナン=新一だとバレたりする伏線、
という可能性はないのかな…?
だからこそ、アニメでコナンの位置が変わってたとき、
『これ大丈夫?』と少し思ってる。明美さんの例もあることだし…。
------------------------------------------------------------

<コナンについて(正体編)>

もし、小五郎が何らかの形でコナン=新一と気付いてたり、
その可能性を疑ってたと考えた場合、

「それで爆弾事件の方はどうなったんだ?」

という言葉が怖い。地味にもの凄く怖い。
あのタイミングで携帯の文面読んだことで、
コナンに勘付かせてはマズイと小五郎が判断して、
あえてとぼけた言葉を言ったと考えられるだけに、非常に怖い。

気になるのは、この話以降、眠りの小五郎やってないことなんだよ。
本誌の方で、既にあるのかもしれませんが、基本単行本派なので、
発売されてる単行本では、これ以降の眠りの小五郎がなくて、
その際の小五郎の反応が分からないので、
そこんところがもの凄く気になる…。

で、私自身も、この話があってから
『小五郎は多少なりとコナンを疑ってる?』と思ってるせいか、
最新巻の英理バースデー話での小五郎を、変に勘ぐってしまう。
ボーイのケチャップの件もそうなんですが、
事件現場にいるコナンを、前ほど邪険にしてないのが気になる。
-------------------------------------------------------

<コナンについて(麻酔銃編)>

もう一つの可能性として、
自分が眠らされて、その間にコナンが自分の声使って推理してる、
ということには気付いてたとしても、コナン=新一とは疑ってない可能性。
ちょっと頭の切れる小生意気な子供、という理解でいるパターン。
……こっちは、正体バレの可能性に比べると低そうだけど。

事件に出くわして、途中で自分の意識がなくなり、
意識戻ってから、決まって事件が解決してる(しかも自分が)
それを前々から不審に思っていて、尚且つそれにコナンが絡んでる、
と思ってたとすれば、推理中のコナンの動作を確かめてみようと、
今回ずっと寝たふりをしていた、とか。

まあ、いわゆる「平次に正体バレた」パターンかな。
ただ、この場合、コナンが平然と事件解いてることに疑問持って、
コナンについて調べだしてもおかしくない状況であり、
結局「コナン=新一」に辿り着く恐れもなくはない。

そして、一番気になるのが、
小五郎の目覚めが異様に早かったこと
対ルパン話のルパンよろしく、麻酔銃避けたんならともかく、
そうでもなさそうなのに、結構早い段階で目が覚めてたおっちゃん。
後、毎回あるはずの欠伸声が全くなかったことも気になる。

「ふわぁぁぁ」というやつか、「ん?」な感じの『目が覚めました』演出。
あれが一切なく、携帯読み上げシーンになった、
というのが驚き以外の何物でもない。

あれって、意図的に「しない!」と思わない限り、
普通はつい出てしまうものだと思うんですよね。
平次の場合は、コナン騙すためにあえて欠伸声出してましたが。

麻酔の効力が切れるのが早かったという理由に、
「しょっちゅうやられてますからね。免疫付いたんですよ」
と言われれば、『まあ、そうですよね』と言わざるを得ないけど。

……ただ、小五郎と麻酔の効き目で真っ先に連想されるのは、
オイカワ君(多分)が出てきた温泉話なんだよな。
あの話で、「蚊が出てきた」とか言って、首筋を小五郎が掻いたことで、
刺さりの甘かった麻酔銃がちゃんと入り、眠りの小五郎になった話。

まさかあの時から、麻酔銃の存在を疑ってて、
それから今に至るまでで免疫が出来、コナンの動向を窺ってたとか…。

………………。
…………。
そんな頭の切れるおっちゃんなんて嫌だ!!(゚Д゚;;)
===================================

以上、おっちゃん語り終了。
これで、おっちゃんの目覚めが早い理由云々が、
特に意味のないことだとしたら、良い恥さらしだよな…。

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