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――バレンケン……!!

ちょっと!
紅子話もの凄い楽しみにしてて、
別に何の文句も無く見てたのに、
オチのバレンケンがカットってそりゃないよ!

随分前から、サイト内でバレンタインやるとき、
ことごとく「バレンケン」ってあえて書いてるのに、
これじゃ、まじ快知らないコナンファンには
相変わらず意味不明なままじゃないか!

しかも、バレンタインの存在自体知らない、
という快斗の設定まで一緒にぶっ飛んだじゃないか!
ちょっと公式!ここ意外と重要だって!ファン的に!

……うん、まあ何だ。
観賞直後の感想がこれなので、
相当気に入ってテンション上がったのは事実なんですけどね。
バレンケン叫びも別に文句なわけでもなし。総じて満足だ。

コナン枠でまじ快やることに、
多少の違和感は毎度覚えるんですが、
特に紅子話に関しては、違和感ありありなんだよな。

そもそもミステリーであるコナンに、
魔法全開の世界観持って来て良いのかよ、
と思わなくも無い。何でもありじゃないか。
時計台話じゃ、紅子部分カットされたのに、
今放送されてるんじゃ、カットの意味がない。

まあ、そんな揚げ足取りはともかくとして、
如何せんそんな理由から、コナンと気色が違うせいで、
家族の前で見てて、若干心苦しいというか何と言うか…。
魔法とか、紅子のキャラクター性とか色々。

「この人、敵やった?」
「あれ?知らんかったっけ?
 自分になびかない唯一の人間の快斗を、
 殺そうと目論むけど、結局惚れて終わるだけ。
 そういう意味で、最初は敵?やけど、今は味方」

「ふーん…。で、何してる人?」
「魔法使い」
「魔法使い!?」
「うん。つーか、魔女かな」

という会話が母子の間で繰り広げられた。
赤魔術どうこうの件も入れようかと思いつつ、
説明が面倒になりそうな気がしたので、
そこはスルーしたら、その内アニメで説明してくれた。

……少なくとも「コナン」じゃないよな、この世界観。
=========================================

まさか、初っ端あらすじから入ると思わなかった。
…一般視聴者のこと考えると、
確かにあった方が親切なんだろうな。
そんな考え、一切浮かばなかったよ。

あらすじ終了後、紅子登場シーンで始まった今回。
「この世で一番美しいのは誰?」
『それはもちろん――紅子様です』
と、従順な鏡。
が、世界中の男が紅子の虜だという問いかけに、
NOを提示したため、即効で壊される可哀想な鏡。

自分になびかない唯一の男→キッド
自分のチョコを欲しがらない男→快斗
よって、キッド=快斗だと分かるシーン構成が
若干変わってましたね。
---------------------------------------------------

バレンケン当日の学校。

「ねえ、快斗。甘い物とか欲しくない?」
「甘い物?」
「……例えば、チョコレートとか」

これで、この日がバレンタインデーで、
尚且つ、その意味を分かってたらピンと来そうだよな。
で、その後、虫歯話に移行した辺り、
快斗がバレンタイン知らない可能性を考えないというのも、
実に青子らしいというかなんというか。

「今日はバレンタインだよ?
 女の子なら誰だってチョコ持って来てるよ。
 快斗はどうせ誰からも貰えなくて可哀想だから、
 仕方なく青子があげるのよ!」


何だかんだ言って、ちゃんと渡そうとする青子が可愛くて好きだ。
が、快斗はチョコ貰えると聞いた時点で、
校内へと走って行き、いつの間にやら目の前には恵子。
チョコ行方についてからかわれつつ、話題は紅子の話に。

「青子は良いわよねー。あげる相手がいて」

と恵子。
……これ、原作読んでた時も気になってるんですが、
恵子に好きな人か、彼氏がいる設定なのか、
そこんとこ公式設定はどうなってるんだろう…?

そしてクラス内。
紅子に群がる男子高生達多数。
…紅子は全生徒分チョコ用意してたのかどうなんだ。
そんな紅子に対し、女王様だと恵子。

(紅子ちゃん、やっぱり綺麗だなぁ……)

と、人に対する妬みや不満みたいなものを
一切抱かないイメージが強いのは、
多分この紅子絡みの話全般からなんだろうな。
あくまでキッド除いて。
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一方の快斗。
校内で知り合いの女子にチョコねだったらしく、
意外とその結果も良好で、両手いっぱいのチョコ尽くし。
実に幸せそうな表情だ。……甘い物好きだもんな。
チョコレートアイス大好きだもんな、お前。

あれだけ覗き云々の常習犯として知られてそうなのに、
それでもチョコくれる女子生徒多数、と言う辺り、
好かれる性格してるんだろうなぁ、としみじみ思う。
恋愛云々でなく、人柄自体が好かれるタイプなんだろうね。

そして、紅子がチョコ配ってることに気付き、
紅子へチョコをねだる快斗。
すると即効で引っ叩かれる頬。

「私のチョコが欲しいなら、他のチョコを捨てることね」

そうだ、そうだ。紅子様に失礼だ。
と言い出す男連中。……お前ら黙っとけよ、もう。
快斗の返答が若干気になる様子の青子。
快斗はと言えば、落ちたチョコを拾って一言。

「じゃあ、いらねーよ!」

……こういうことサラッとするから、女が寄るんだよ。
ただ、これをきっかけに、自分になびかない快斗が、
キッド本人だと見抜く紅子。

――そんな理由かよ!

とツッコミ入れた気がするな。
まじ快読んだことが無かった頃、時計塔アニメ見て
紅子が何故快斗の正体知ってるのか、というのを
当時からのネット仲間に訊いた時の返事が、

『自分になびかなかったから』

だったんですよね。
「なんじゃ、そら」と背景が一切分からなくて、
結局、まじ快読むまで、その意味理解しなかったと言う。
まあ、それ以外に説明のしようないわな…。
=====================================

ということで。
大して進んでない感想ですが、
明日以降、ボチボチ語っていこうと思います。

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