何だか都合よく、大した日記ネタが見つからないので、
中途半端に終わってる60巻の感想残り2事件でも。
その前に。
先週土曜日ですが、大学で卒業者発表がありました。
とりあえず無事学籍番号が貼り出されてて一安心。
周りにいた他の学科の学生達がやたらと喜んでおりました。
そう。まるで高校や大学の合格発表で合格した感じで。
……うーん。私がバカみたいに冷静なのか感情ないんでしょうかね。
中途半端に終わってる60巻の感想残り2事件でも。
その前に。
先週土曜日ですが、大学で卒業者発表がありました。
とりあえず無事学籍番号が貼り出されてて一安心。
周りにいた他の学科の学生達がやたらと喜んでおりました。
そう。まるで高校や大学の合格発表で合格した感じで。
……うーん。私がバカみたいに冷静なのか感情ないんでしょうかね。
というか、まだ60巻はテンション普通ですが、
61巻はそうそう普通じゃいられないだろうなぁ、と。
まあ、どうせ好きなものは最後に取っておくタイプなので、
テンション高い感想は後半に回ってくるとは思いますが。
*ラブい本庁刑事恋物語*
…古いかな。
いやぁ。正直な話、あまりの進展ぶりに驚きました。
合コン話ででも「ああ、進展してるなぁ」とは思いましたが。
でも、仕事でも恋愛でも指揮してるのが佐藤刑事で、
高木刑事押され気味、というシチュエーションが好きだな、個人的に(笑)
照れるだけでは治まらず、咳払いさせるほど、
傍から見てもラブラブらしい二人。
おーい、お二人さん。今は仕事中でっせ♪
「張り込み、でしょ?」
っていうか、コナンーっ!
二人の恋路を邪魔するんじゃなーいっ!と、園子気分な冒頭。
昔は、恋物語の進展に欠かせないのは白鳥刑事と探偵団だと
思ってたので、最近、恋物語に毛利一家(というか蘭?)が
絡むことが多いのに、意外性と新鮮味を感じます。
で、事件の方ですが、容疑者の所在を聞かずに帰したことに
お冠な上司・目暮警部。でもさぁ、警部。その件に関して否があるのは
実は千葉刑事だけなんじゃないのかな、と思うんですけどどうですか。
…あー、でも3人の内の誰かが気付いて、訊いておくべきだろう、
ということなんでしょうか。 それから、お気に入りのシーンが1つ。
容疑者の特徴を訊かれて、詰まる三人に対し、コナンが説明。
「コナンくんの方がよっぽど頼りになるじゃないか。いつものことだが」
いつものことですか!
さすが、哀に「目暮警部と高木刑事には免疫がある」と言わせただけあるな。
免疫って怖いねぇ、新一君v (笑)
でも、事件現場をよくウロウロしてるコナンを、少しでも頼りにしてるという
目暮警部が好きかも知れません。高木刑事や佐藤刑事は前々からですが。
その理由は言わずもがな、2週間前から叫んでる赤井さんと同じ理由。
「そろそろコナン君連れて帰りたいんですけど」
そしてさらに驚くべきことは、蘭と園子――特に蘭がついているにもかかわらず、
事件現場にコナンがいることを短期間の間でも許してるその状況が
何かちょっと可笑しかった。こうなった以上放っておく他ない、な判断ですか?
その後の佐藤刑事の言葉も好きだな。
「そうね。ありがとう、コナン君。助かったわ」
と、小五郎のごとくコナンの服の襟掴んでブラーンとさせてるところが!
おおーっ!?コナンに対する佐藤刑事の扱いが何か違う!
高木刑事は高木刑事で、変に勘違いして千葉刑事に嫉妬するし。
ホントに乙女です、この人は(笑) 蘭みたいに女の子じゃないんだからさ。
その後、誤解が解けて(というか、勝手な勘違いに気付いて)
機嫌戻した高木刑事の起こした行動の末路が、実に高木刑事ぽくて好きv
…でも、その張り込み時の佐藤刑事は、相手白鳥刑事でも同じなのかな。
*哀しい恋物語*
小五郎が有名なら、小五郎が沖野ヨーコの大ファン、というのも有名なんですね。
そして、簡単に釣れてしまう小五郎が、小五郎らしくて私は好きです。
恐ろしいほど嘘のない人ですしね。これくら分かりやすい方が人気そうだ。
蘭は蘭で、女性らしい目ざとさというものがあるようで。
腕時計がペアルックで、恋人同士と気付く蘭もなかなか。
辛い時に常に傍にいてくれて、お互いに手助けできる相手が恋人
というのは凄く良い関係だなー、と思ってたので結末はちょっと苦かったです。
相手を想って、相手の悩みの種である元凶を絶ち切り、その罪を償うため、
自らも身を投じる。そして、それに気づいた本人も、元凶絶ち切った相手を庇い、
自らが相手の身代わりになって罪を償う。でも、結果はどちらともに報われない。
…何だろうな。
こう幾度となく胸が締め付けられるような、そんな思いになりました。
久し振りに事件後のエピローグも哀しい感じで終わりましたし、
何だか余計に物寂しさがあおられた気分でした。
コナンじゃ珍しいような気がするんですけどね、この手の話。
……ああ、でもないのかな。ただ久々なだけでしょうか。
で。なんだかこのまま終わると、オチが湿っぽいので、
この話で一番気に入った部分でもご紹介します。
「またお得意の『あれれ』かよ?今日はもう3度目だぞ!!」
……数えてるのか、小五郎よ(笑)
初めて見たときに思いっきり吹き出した個所です。
しかも、コナンが事件現場でよく「あれれ」と言うことに
気付いてたという小五郎にもびっくりでした。
コナンの発言に期待を抱く高木刑事と目暮警部もですが、
この話は、切ない部分を除けば、大人たちのコナンへの反応が
非常に楽しかった話でした。60巻は全体的にそんな感じですね。
何かしら、刑事たちがコナンの発言に信頼寄せているという。
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