相変わらずマイペース感想

ここしばらくイラスト描いてないせいか、
最近、ちょっと何か描きたくなってるので、
東の名探偵誕生日辺りには、
誕生日イラストと、遅れてる9周年記念イラストの2枚を
とりあえずサイトに上げようかと思います。

……震災復興イラスト（所謂励まし絵）も上げても大丈夫かな。
どうせ上げるなら、長々と細々とフリー配布する予定ですが。
個人的には「頑張れ」という言葉を組み込みたくないので、
最終加工方法に結構迷ってたりする。

正直、震災直後辺りは、
イラスト書こうとか、小説書こうとか、そんな気にならなくて、
タイミング的には、映画観に行った後位から、
色々創作意欲湧いてきたように思う。

特に小説（結託）は、それ以前から展開の行き詰まりゆえに、
書けずにいたわけですが、むしろ最近は書きたい。
相変わらず肝部分不透明ですが、
何とかなりそうな雰囲気はある。

恒例の博士のダジャレクイズと、
コナンの市役所行きのどっちが先か、
記憶が曖昧なので、
とりあえず、ダジャレクイズ→市役所の流れで。
----------------------------------------------------

◆まさかのダジャレクイズ

パウダースノーの会場内の所々に
屋台が用意されてる北の沢村。
それを見て、博士が定番のクイズ出題。

「屋台に一番相応しいメニューは何かな？」
　１　：　焼き芋
　２　：　磯辺焼き
　３　：　イカ焼き
　４　：　たこ焼き

……パウダー＝粉だから、
どれかと言われると、粉モンでたこ焼きか。
えー、でもそんな安直なわけないよな。
むしろここの屋台で、たこ焼きだけ場違いな気がするし。

とか思ってたら、ストレートにたこ焼きだった、という事実。
いや、毎回毎回、馬鹿にするダジャレクイズですが、
実を言うと、劇場内で自力で解けたことないんです。
公開前は、公式HPとか行かないので、観賞前に解くのは不可能。

暗殺者以降、公開時期に映画館で観に行ってますが、
解説に「そっちかよ！」とか「なるほどー！」となったことこそあれど、
「答えは○○だろう。ハッ！くだらない！」となったことは一度もない。
逆に、今回の自分の回答があってたことが、驚きだったくらいだ。

「それじゃあ、私からもクイズ。
　その中で、博士に一番ぴったりの屋台は？」
「え？」
「――答えは全部ダメ。
　全てメタボの原因になるだけだわ」
（てか、クイズになってねーし！）

まさかの哀からクイズ！
と思ってみれば、考える間すら与えず、即効で答え合わせ。
「うーん、なんだ――って、もう答えかよ！」な感じでした。
そのため、コナンのセリフにもの凄く納得した。

その後、屋台の食事を全部食べに行くと言う元太についてく探偵団。
博士の分まで食べてこよう、と蘭と園子。
コナンは行きたい所があるから、と単独行動。
博士はと言えば、哀が自分と一緒に行動するようにと。

……もはや、哀は博士の世話女房だな。
もしくは、管理栄養士兼主治医。
うん。そんな二人の関係性が大好きですけどね。

ここのシーンでちょっと違和感あったのは、
博士の分まで食べてくる、と言った蘭と園子のシーン。
まあ、園子は普通だとして、メタボ博士に対して、
蘭までノッたことに違和感覚えた。

鎮魂歌の時、
「太っ腹やなァ！目暮警部！」
「見たまんま！」
「ホンマや！」
「アハハ……」
と、目暮警部の体型で盛り上がってた園子と和葉の会話に、
苦笑いしてた蘭なので、冗談でもあんな行動するかな、と。

後、微妙に気になるのは、
博士が「それじゃあワシは――」の後に続く予定だった言葉。
私てっきり、「コナン君についていこうかの！」と思ってたので、
後に続いた哀の言葉に、「え？」と若干混乱した。
-------------------------------------------------------------

◆小1の自由研究　：　『ダム建設時の村について』

村の役場に行き、ダムの地図と……何貰ったんだっけな。
何しか、二つの資料を役員から貰い、
ダム建設前の村について訊ねるコナン。

「ダム建設に最後まで反対した人って誰だったの？」
「興味があるのかい？」
「うん！冬休みの自由研究にしようと思ってさ！」
「ハハハ！それなら、あっちの白鳥観賞の方が良いんじゃないかな？」
「……あ、うん。そうだね……」
（ハハ、やっぱりガキじゃ教えてくれねーか）

確かこの会話の途中に、コナンが小学一年だという、
会話のやり取りがあったようにも思うんですが、
よく覚えてない。コナンが小1だと知って、
白鳥の方へ話変えたという記憶はあるんですけども。

……しかし。
自由研究の題材に「ダム建設について」を選ぶ小1が何処にいる！
と言いたくて仕方ない。中学生ですら、やるか怪しいよ。
しかも、村の子供でなく、観光で遊びに来たような子供が、
普段接点のない村の過去知りたがるとか、有り得ないよ。

情報得たいなら、もうちょっと考えて発言しようよ、
と言いたくなるシーン。
というより、さわりだけだとしても、ダム建設当時のことを
教えてくれた役員の人が最初から意外だったので、
話題変えたときには、「普通、そうだよな」となった。
--------------------------------------------------------------------

◆悪い思い出しかないスタンガン

役員とそんな話していると、
役場にとある2人がやって来た。

やって来た目的とか、もうすっかり忘れてますが、
役場去る際に、スタンガン落としたメガネかけたお兄さん。
「おお！ヤバイヤバイ！」みたいな表情で、
落ちたスタンガン拾ったお兄さん。

「ねえ！それってスタンガンってやつだよね？
　どうしてそんなもの持ち歩いてるの？」
「こんな仕事してると、人から恨まれることとかもあってね。
　護身用に持ち歩いてるんだよ」
「ふーん……」

まあ、そりゃ、通りすがった人がスタンガン落とせば理由聞きたくなるわな。
個人的には、どうしてもスタンガンと聞くと、いつぞやのキッドが出てきて、
毎回、この野郎…！と文句言いたくなるんですが、
今回、影も形もないくせに、「キッドのバカ野郎ー！」って言いたくなった。

たださ。
スタンガン落としたのを見て、その理由訊いた時のコナンが、
一発殴りたくなるような、若干生意気な口調だったことに、
「うわー、何て嫌な小学生だ」と思わざるを得なかった。

ついでに、多分何処かで使われるんだろうな、このスタンガン…。
と思ってたんですが、まさかの使われ方に驚きつつ、
何かキッド以上に、犯人にムカついたスタンガンでした。
===================================

以上、本日の感想終了。
……やっぱり意外と進まないな。