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ある程度溜まってから…と、3万近くあるメール受信が
千通超える毎に、不要メールの削除作業してます。
……その内、必要メールが1通あれば良いところ、
という事態は、いくら使わないメールとしてもちょっと寂しいかな…。

11時前から一覧DLを始め、
18時過ぎからメール受信が始まり、現在ようやく2008年3月分突入。
メールソフトは、やっとこさ1年前にタイムスリップ出来たようです。
今日中に現代着くには、相当の確率で不可能だろうね。


とか。微妙なボケでオチてみる。
……私どっちかと言うとボケよりツッコミ派なんだけどな。


初っ端から線切れた興奮パラメータ。それでも終わらないのが自分クオリティ。
というわけで、「漆黒の追跡者」感想part9

  
使用上の注意 : 上がりきったテンションは止める術を知りません。
            『手負いパラダイス』は私的好みです。











●タワー内攻防・対コナン編

麻酔銃NG、ベルトNG、キック力増強シューズNG。
…………。

よくぞ博士グッズの全無効化の実現を!アイリッシュ!!

いや、さすがに「うわっ!コナンヤバイじゃないか!」とは思ったものの、
それと同時に「よっしゃっ!」と思った自分がいたことも事実で(笑)
博士グッズ使えないコナンの場合、子供な分不利じゃないですか。
でもそれでも何とかするのがコナンであって、
純粋に何も頼らず攻防繰り広げるという、そんななんてオイシイシチュエーション…v

ベルトNGになった際、「くそっ」と、ベルト放り投げるコナンの動作が
実は密かに楽しかったりする。……別に捨てるまでしなくて良いと思うんだけど、
着けてたら着けてたであれ邪魔なんだろうか?
つーか、ベルトを悠長に外してる暇があるなら、さっさと逃げれば良いと思うよ(笑)

で。
アイリッシュ、バカだなー、と思ったのが、扉越しの発砲。
コナン=コナンでなく、コナン=新一だと分かってるんなら、
わざとらしくドア閉まった音させて、そこを撃たせる、なんていうのは
単なる子供だましだ、とか思わなかったんだろうか。

=======================================

○タワー外攻防 〔私的ツボシーンpart3〕

タワー外と言うか、室外と言うべきなのか分かりませんが。
本人、生まれも育ちも関西なので、東京タワーの構造は知りません。
もちろん、東京タワーの中に入ったことすらありません。
……まさか、あの赤い鉄格子の中を歩きまわれるとは思わなかった…。
しかも、えらいてっぺんまで行けるんですね、あれ。

こう、室内から室外に出て、逃げる、というシチュエーションも何か好きだ。
個人的には、コナンが追い詰められる側、というのが非常に好きだ。
階段部分で、コナンの額に拳銃突きつけられたあの瞬間は、
さすがに「うーわっ、どうすんの!」と、緊迫感が大半占めてました。大半はね(笑)

「……形勢逆転だな」

のコナンには、一体どれだけ魂持って行かれたことか……!(*´▽`*)
あの傷だらけの状態で、相手の拳銃奪って両手で構える、って
お前、どんだけドツボをしかもストレートに貫くんだよ、と。
……ダメだ。隙見て、危機から脱出する、というコナンのスタンスと、
このシチュエーションと、本人の行動が反則すぎて、精神持たない…。

=====================================

●指揮官ジン登場~アイリッシュ狙撃

ウォッカがヘリを操縦出来る事が、もの凄く意外だったのはここだけの話(笑)
-------------------------------------------------------------------------------------
・・・組織のスパイデータが入っているというメモリーカード。・・・
・・・それを前へ差し出せとジンが指示。・・・
「よく見えないな、もっと前に突き出せ」
・・・言われて更に前へ突き出すアイリッシュ・・・
・・・キャンティ、メモリーカード狙撃・・・
・・・さらにアイリッシュまでも狙撃・・・
-------------------------------------------------------------------------------------
Σ(・口・)
アイリッシュ…アイリッシュが射殺された……。
つーか、コルン「……俺、撃ちたかった」じゃないでしょうが!
いや、ジンが「もっと前に突き出せ」と言った時点で、
『あ、これ殺されるな』とは思ったものの……。

ていうか、コナンにしては、アイリッシュ撃たれた際の
血の飛散の仕方が結構リアルでしたね。ちょっとビックリした。
……あれは、~小学生低学年位までの子にトラウマとかなんないかな、
と心配したほどに、ちょっとリアルだと思った。

えっと。
一応、私が映画観た限りでは、
メモリーカードが真っ二つに裂かれたシーンは描かれてたんですが、
これ疑問に感じてる人多いらしいですよね。「メモリどうなったの?」と。
数秒間映ってた気がしたのは、さすがに見間違いなんだろうか…?

=======================================

○アイリッシュ…… 〔私的ツボシーンpart4〕

……やっと来たよ、一番語りたかったシーン。
今回の映画で一番大好きで、印象に残ってて、感極まったシーン。
直前まで「何て奴!」と思ってたのに、評価が180度変わるのも
単純かもしれませんが、それでも良いさ。真面目に、少し涙したシーン。

「――アイリッシュ!」

と、撃たれた直後に駆け寄るコナンが、もう大好きだ。
直前に殺されかけてたのに、ともすれば蘭殺しかねなかったのに…。
敵味方関係なく、命の危機に晒されてたら助けに駆け寄るのがコナンなんだよ。
私はそういうコナンの考え方がもの凄く好きなんだ。

「大丈夫だ。急所は外れてる」

……ここで初めて死んでないんだ、と気付いた人。
直後は生きてても、その内疲れて事切れるんだ……と思ってたので、
コナンの「急所は外れてる」の言葉に安心したんですよ。
そしてその後、自分の倍以上ある大男を両手で抱えて助けにかかるコナン。
……………ここで感動せずして、どこで感動しろと!?

「心配しなくても、お前を病院まで送り届けて怪我が完治したら、
 組織のことを思う存分話してもらうから、覚悟しとけよ!」


なセリフで、コナンに惚れたという…。おまけに素直に泣けた。
それが組織関係者でも、死にそうになった人は助ける、
という理論でいられるコナンが凄いと、もの凄く思うんだ。

「なるほど……。ベルモットが惚れるわけだ」

驚き発言来た!
いや、思ってたよ?多分そういう意味合いなんだろうとは思ってたよ。
でもまさかこうまで明言されるとは思わなかった…。
……あ、でもコナン映画って別次元だから、原作設定としてはノーカウント?

でまあ、アイリッシュ助けようとしたために、足が見つかるコナンさん。
容赦なくヘリから銃撃が開始。
アイリッシュ抱えた状態で、満足に動けるはずもなく。

そして、コナンかばって死んでいったアイリッシュ

…………。
何てことだ!Σ(T□T)


うわー!うわーっ!!
ちょっ!お前……っ!何て良い奴……。
しかも、最期に残した言葉が

「いつまでも……追い続けるが良い……」

……泣いた。あまりにも哀しくて強くて優しい最期に泣いた…。
いや、というより、ここは泣くために用意されたシーンでしょう。
涙流すことはしなかったけど、どれだけ眼に涙溜めたことか……!

これ、自分を助けようとしたコナンに、借りを返したつもりなのかな。
それとも、敵味方関係なく(しかも直前まで殺そうとした相手)、
命を助けようとしたコナンの行動に感化受けたか、心動かされたか。
コナン庇うなんて、予想してなかった行動だったので、余計に感情込み上げて来た…。

アイリッシュとしては、組織というものがどういうものなのか、
多分分かってたと思うんですね。ジンを出し抜くという野望あったとしても。
このアイリッシュの「追い続けるが良い」に、危険伴うのも分かってるはず。
それでもコナンにそう言ったのは、きっとコナンのどこかに「組織を潰せる」
という可能性を見つけたからなんじゃないのかな、とか思ったりしてます。
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漆黒は、ホントこのシーンが凄く好きです。
多分、歴代コナン映画の中で一番好きと言ってもウソじゃないと思う。
だからこそなんだと思いますが、この映画結構気に入ってるんだと。
2日前の日記で、事件云々の不満並べましたが、
このシーン好きだからこそ、あそこの不満が凄い顕著なんですね。

恐らくはここまで短いシーンで、これだけの感情移入出来たの初めてです。
だってさ。この感想書くために、シーン思い出しながら書いてて、
今の時点で涙流せる、というのは相当だと思うんだ。記憶の上だけなのに。
多分ここのシーンだけは、何度観たとしても泣けてくるのは同じ気がする。

……心底弱いんだ、こういう、人から人への情を描いたドキュメンタリー要素。

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