忍者ブログ
Admin*Write*Comment
Diary
[1246]  [1245]  [1244]  [1243]  [1242]  [1241]  [1240]  [1239]  [1238]  [1237]  [1236
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

……何のかんのと、今回の映画、
結構気に入ってるんじゃないか、と思った。

今回の映画、自分の好き度的にどうだろう、と
悩んだ際、順位考えるのが面倒なので、
自己ランクの上から比較してみました。

最近、自分の中で、暗殺者か鎮魂歌の2作品とトップ争いしてる
銀翼と対比させた時、上か下か悩むところ見ると多分。
銀翼はなぁ…。多分、事件要素ひっくるめたら下に来るはず。
あのおまけ感は、さすがにないぜと私でも思う。
ただ、あの快斗っぷりと映画の雰囲気がもの凄い好きなんだよな。

……というか、私の中のコナン映画評で、
事件要素は大した割合占めてない気がするんだよな。
分かりやすいところで言うと、「映画観た時、早送り出来る場面の少なさ」
で決めることが多い気がする。トイレ行ける暇がどれだけあるかと(笑)

少なくとも、今回の映画はあまり席立ちたくはないな、と思った映画でした。
まあ、数日に分けて、いちいち感想書いてる位なんで、嫌いじゃないんだろうね。
というわけで「漆黒の追跡者」感想part5.
……明日で終われたら良いね。

えっと。
よく考えれば、最初のカブトムシシーンと、
車狙撃事件、証言者行方不明事件に触れてないので、それも後程。
======================================

●本上ななこ宅

平次との電話終了後、コナンが向かったのは被害者宅。
移動手段にスケボーが使われている事が非常に嬉しかった…。
原作でもアニメでも使用頻度少なくて、最近は映画ですら頻度薄くて。
最近のアニメコナンのOPで、チラホラ出てくるのが無性に嬉しくてたまらない。

兄である本上和樹に話聞いた際、
ガードレールに乗りかかるコナンの動作が何故か印象に残っているという。
冒頭の夢オチシーンでも言いましたが、
今回微妙に動作細かいシーンが目立った気がしたのは気のせいだろうか。

ななこの命日に送られてくる7つの花束。
その送り主が分かるかと、コナンに問われた際に開けた手帳。
住所と送り主の名前が書かれてることには別に何も感じず、
ただ、匿名で送られてきたものに対しても、わざわざ『匿名』と書いてたのには、
「うわー、きっちりした人だなー」とは思ったものの……。

=============================================

○警察の捜査開始

 ・水谷宅の隣人をコナンが訪ねて来たという情報、
 ・本上兄をコナンが訪ねて来たという情報、
 ・平次がホテルvegaにて、当時起こった火事について調べていたこと、

それらの情報を入手し、連絡が行ったのは小五郎。
……これさ、後でさぞかし小五郎に怒られたんだろうね、コナン。
で、警察の方も、小五郎の名を使って捜査を進めてるらしいことに、
コナンに対して色々訊いたりしなかったんだろうか。

訊くだけ野暮ですか、そうですか。
-----------------------------------------------
そしてこのシーン。
おじゃる警部が出てきますが、個人的には登場に違和感はなかったな。
京都が出てきた時点で、私はむしろ平次とのコンタクトがあるかと思って、
でも実際はそうではなく、白鳥警部とのコンタクトで登場。

……おじゃる警部が出てきた、ということよりも
白鳥警部と、この人が携帯で話してることに違和感感じました。
あまり良い印象持ってなさそうな割に、携帯の番号は知ってるのね、白鳥警部。
おじゃる警部サイドは、通行人の視線が時折シマリスに行ってるあたりが、
細かい演出だなーと、ちょっと笑いながら観てました。

===============================================
以下、時系列飛ばしてた部分感想

 すみません。時系列に従うつもりが、組み込みシーン忘れてました…。
 おかしいなー…。なるべくパンフ見ながら語ってたつもりだったのに。
===============================================

●探偵団とカブトムシ事件

冒頭部分のサスペンダーに関しては、「あ。これ後々のキーポイントだな」と
思ったくせに、肝心のクライマックスでは存在忘れているという。
……いつかもあったな、これ。

個人的には、伸縮サスペンダーは阿笠印の探偵グッズ内でも好きな方。
なので、使用頻度が極めて少ないのは、実に勿体無い。
劇場仕様で、段々グレードアップするのは、スケボーとメガネかと思いきや…。
でも、調整がある程度まで自由となると、色々使えそうですよね、これ。

元太の枝に激突→コナン謝罪、
の流れも楽しくて好きだったんですが、私的なお気に入りシーン。

「昨日食べたから揚げが――」
『から揚げ?……博士。また隠れてメタボってるのね?』

カウントダウン、陰謀、と来て漆黒で三度(笑)
もうすっかり博士の奥さんと化してる気がする哀の存在。
しかも、メタボを動詞化!(笑) 「メタボってる」の言葉がまた好きです。
……多分、哀が来てから肉や揚げ物は殆ど食べてないんだろうな、博士。
-----------------------------------------------------------------------------
その際にも見つけ、たまたま乗り合わせたバスでも見つけた、
V印にシールを付けられたカブトムシ。
博士に剥がしてもらおうと、阿笠宅へ向かう探偵団。

そこで言われた、ビートルズのアルバム話。
……実はここのシーン、博士の言ってる意味がなかなか分からなかったんですね。
流れる映画のシーンを見ながら、無意識に考えてたその意味。
あれ結局帰りの電車の中だったのかな、気付いたの。

だってさ、あのシーン。
探偵団+哀のジャケット写真の方に目が行って、
博士の説明、生半可にしか聞いてなかったんだもの。
あれ単体で、もうちょっと拡大したのをゆっくり見てみたいな。

…でも、今の小学生位の子供って、ビートルズ知らないのかな?
私が子供の頃は……考えるだけ無駄か。中学以前の記憶は相当乏しい人なのに。
-----------------------------------------------------------------------
そして、その博士の説明を信じて、探偵団再び米花の森へ。
クヌギの木を探すため、カブトムシを利用。
そして見つけたのは、ライトがもれている古びた小屋。
おまけに拳銃持った人影が……。

マジか!!

と、あれが博士の冗談だと信じてた私にとっては衝撃的な…。
普段の探偵団からして、自分達で判断して、小屋に飛び込みに行くんじゃないか、
と内心ヒヤヒヤしてました。停止役のコナンや哀がいないので余計に。
ただ、その後で、探偵団達が帰ってこないと阿笠宅に電話が。
……あ、予告であった、探偵団が驚くのはこのせいか。と納得。
-------------------------------------------------------------------------
哀を車に残した博士が探偵団と合流後、高木刑事に電話。
ここでの一連の流れも結構好きだったな。

「――高木君、米花の森に向かって!」
『ええっ!?でも今捜査中ですよ!?』
「良いから!責任は私が取るわ!」
『……いえ。責任は――僕が取ります!』

よく言った、高木!(笑)
そして……。一方は右へ、一方は左へ。
どっちへ行けばいいのと叫ぶ山村警部が好きでした(笑)

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  • ABOUT
コナン・まじ快、時に竹井詩織里。 日々の呟きつらつらと。
Copyright © Diary All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]