偉大なる人々

人事の人って凄いのな…

と改めて思いました。
昨日は珍しく定時で上がってから本部に戻って近況報告混じりの個人面談でした。俗に言うアフターケアみたいなもんですね。その相手が採用段階から関わってた人事の人。

仕事に関連して私自身の性格の話にもなりましたが、その際によくもまあ短時間でそれだけ分かったもんだと感心するほどに自分の性格理解されてたことに驚きました。

元々ため込む体質ではあります。それと負けず嫌いというのか、変なところで自分に寛容でない点。甘いときゃ甘いですよ。「月曜帰らせて！」と呟く辺りとか。―ええ、あくまでこのブログで。半ば冗談とか思わないで下さい。随分な割合で実際そう願ってます。

ただ精神の上では非常に頑固なんですね。悔しいと感じるよりは歯がゆかったりふがいなかったり。そっちのが強いです。私はどちらかと言うと昔から対人関係は色々ありました。そのせいで人を易々と信じれない、もしくは猜疑心の強い人に育ってます。

何せ「優しくされたからには何かある」と無意味に裏読むことがしばしばですからね。それがお世辞かもしれないとかも。でも逆に言うと、その優しさは弱点でもあるわけです。嬉しい感情とは違いますが、他人に優しさ見せられると泣き出す人なんですね。有り難いのと申し訳ないのと。

相談すると必ず優しい言葉を聞くわけじゃないですか。人前で泣くことも弱さ見せつけるようで好きじゃない。というのもあり基本相談はしないコです。信頼してないわけじゃないんです。でも苦手なんだ。それが相手の重みになるのも嫌ですしね。ので、私が相談持ちかける相手は相当な存在です。多分現状でも1人か2人。

何かその辺の性質も人事の方は理解されてるようで、「瓦礫の下から引っ張り上げるのは大変やからその前に話しや」と言われました。何とまあえらい観察眼と洞察力をお持ちで…。ホントに所属してる会社の社員さん達は素晴らしい人柄の方ばかりと思います。

……だからこそ感じる負い目も多くて早いわけですが。