多分、哲学的な話

今月後半は最高21時まで勤務なので、時間的にちょっと楽だ。
22時までの時は帰宅後がせわしなくて若干大変。休憩の時に軽食食べてるせいか、家では大体お茶漬け。……おにぎりと言い、日本人って良いね。

経営悪化を理由に解雇され彼是1年半ほど。
ちょくちょく仕事探してたとは言え、
まあ、ぶっちゃけ悪く言えばいわゆるニート状態初体験だったわけですが。

バイト初めて1ヶ月弱。
思うのは、家でのんべんだらりんと過ごしてるより、
いくら忙しかろうと何かしらの義務持って動いてる方が(学校とか仕事とか)
充実感とか心のゆとりとか、そんなもの感じれるなー、と今更なことを常々感じる。

そりゃ、自分の仕事の出来なさにこっそり泣くことはあるさ。
失敗して怒られて、精神ズドーンとなることもあるさ。
でもそれは自分なりに頑張って義務果たそうと努力してる故の結果に対するマイナス評価なわけで、
何もしない自分への情けなさとか戒め的なものじゃないだけマシだと思うんだよ。

色々忙しいときに限って、何かやりたくなるというのも、
無意識の中でも精神にゆとりあったり、充実感覚えてるから、
義務としてやってる行動以外に、自分の好きなことしたくなるんじゃないのかな、と思った。
義務の中で息つく暇もなく動いてる時に一息つくことを『息抜き』って呼ぶんだろうし、
必要だからこそ『息抜き』って言葉があるんだと思う。


で、残業が普通。定時上がりなんて寝言は寝て言え、な所で働いてた頃は
息抜きする暇すら与えられない日が続いたから、精神状態がかなり不安定になったんだと思う。
あの頃は『コナン見させて！』が息抜きとして求めたもの。
……基本、定期的にコナンが補給できれば、そこまで精神ヤバくなることないんだよな。
逆に言うと、息抜きとしてコナン求める時の精神状態は赤信号と言って良い(笑)

我ながら創作の世界がそこまで影響するのは、大したバカだと思いますけどね。
だって今年で25歳だよ、私。子供じゃあるまいし、非現実世界が癒しとか、勝手に言ってろな状態だよ。
でも大丈夫。そこに住みたいとかそこまで思ってない。現実と非現実の区別くらいついてるさ。


今、求めてる息抜きは『外』
色々見て回りたいし、遊びたい。
まだ仕事終わりに筋肉痛出てるの考えると、一番楽なのはカラオケかなと思ってるけど、未だに一人はちょっと気が引けて困る。