意外と傍観者視点

今日、仕事行く前に朝昼兼用ご飯食べながらテレビ見てると、
都議会の例の法案話が取り上げられてました。
……何かテレビがクローズアップするのって性犯罪的描写関連だけですが
あれって確か暴力行為とか、犯罪行為全般対象法案ですよね？
改正案の方はあまり情報見てないので曖昧になってますが、
殆どの少年誌マンガが対象になってるみたいなのは、耳にしたことある。

……そりゃさ、規制賛成側の意見も分かるさ。
特に最近の少女マンガとか、本屋で表紙見えるよう平積みされてたりすると、
うわー……とか思ったりするから、分からんくはないけどさ……。
でもだからって『その手の作品に感化受けて実行する』って思考は短絡的すぎるよ。

大体、ホントにその影響強いんだとすれば、漫画アニメだけでなくて、
実写とか小説とかまでいっぺんに規制しないと無意味だし不公平だよ。
特定の媒体規制したところで、別のはけ口あったなら、逃げ道ありまくりじゃん。
法案作る側もそれくらい初期時点で気付けっつーんだよ。
目先しか見てないから、素人でも分かる矛盾発生してるんだよ。

第一、漫画原案でドラマ化とか、どんな位置づけになるんだよ、賛成派。
アニメ版コナンはNGだけど、実写版コナンはOKだよ！とでも言う気かー！
基準曖昧すぎて分かんないよ！

可決後の反発具合と、対象作品の描写に変更見られるのか、
しばらく動向が気になるところです。