ホンの1年間だけでしたが、プログラマーの卵として
プログラム組み立てるのは別に嫌いじゃありませんでした。
……たとえ組み立てて、エラー出ようとも、変化なしであっても。
ただ、プログラム関係の意地みたいなものが非常に根付いた気がする。
家族相手の場合、それがパソコン関係全般ですが、
一つ言うならば、別に私パソコン関係知識網羅してるわけじゃないよ!と。
頼られるのは嫌いじゃないけど、こっち全知全能の神じゃないんだよ。
ていうか、個人的にOffice関係の得意分野は
Word >>> PowerPoint > Excel >>>>>>>> Accessなんだよ。
WordとExcelのMOS資格持ってるとは言え、Specialistだし…
むしろExcelの知識に関しては、一般的知識+αレベルだよ、私。
プログラム関係が大学時代、超がつくほど苦手だった私は、
Excelの関数扱うのがもの凄く苦手だったんだよ。
何せ、数字の知識レベルは小5以降拒否反応な人だよ。
何ていうのかな。
目的の計算にどの関数使うかは分かるものの、
元々の式が分からないから、関数使いようがないとかいう情けない奴だよ。
その点、統計ソフトは、やりたい作業さえ分かってれば、
機械が勝手に関数やら何やら使って結果出してくれるから好きだったんだ。
で、Excel時代も、プログラマーの卵時代も、
好きでもあり苦手でもあった分野が「if関数関係」
そんな中、父が仕事で発生したと思われる疑問を訊いてきた。
『A値とB値のパーセンテージを出す時、片方が空欄になってると、
エラーが出るんやけど、そこを空白にする方法ないかな?』
えー……そんなの気にしなかったら、気にならないよ♪
とはさすがに言えず。
とりあえず同現象を起こしてみて、excelのヘルプを見てみた。
そこで、解消法はif関数である、ということが分かる。
if関数は知らない、という父に構造説明しながら試験実行。
……何故か思い通りにならない結果。
かと言って「うーん。分からないね」は、プライド的に嫌なので、
ガチャガチャと関数微妙に変えて、「or」使おうと、
「|」を使用。しかしExcelから怒られる。チッと唸り、その後、
~ではない、という意味の「!=」を使用。さらに怒られる。
プログラミングではこうだったじゃないかー!と、
少し調べて、単に「OR」の文字を入れれば良いと知る。
…………そうだったね。Excelの関数なんて、
プログラミング用語に比べれば良心的だったんだよね…。
…とりあえず、意外にまだ勤め人の知識は残ってたらしい。