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仕事が早朝型の場合、
朝食食べながら、ytv流してると、
高確率で1回は沈黙の宣伝CMが流れる。
(試写観賞と思しき人達のコメントがあるやつ)

あれ、一瞬だとしても反射的に動き止まるから、
時間ない朝に流すの止めてほしい。
……意気揚々と仕事行けるのは良いとして。


◆各々のお土産選び

「小林先生にお土産買って行こう!」

――え!小林先生!?
え……!いやいやいや!
そりゃ確かに、最近白鳥警部関係で、
ちょこちょこ出てくるようにはなったけど、
映画で触れるの早すぎない!?

つーか、一般人、小林先生と白鳥警部の関係以前に、
「小林先生?え?誰?その人……」
ってなるんじゃないの?
いや。個人的には好きなキャラなので、
スクリーンデビュー嬉しいタイプですが、一般認知度どうなんだろう…。

と、どうしても思ってしまったシーン。
名前だけ出てきて、映像なしという京極さんパターンかな、
それとも後から映像出てくるのかな?
でも映像出てきたら、京極さん不憫だよなぁとか、色々考えてた。

「このクマのまんじゅうなんて良いんじゃねーか!」
「いえいえ!こっちのフクロウの方が良いですよ!」
「哀ちゃんは何が良いと思う?」
「――ん」
「白鳥?」
・・・回したカップには『I  白鳥』の文字・・・
「「「ああ!!」」」

何てナイスなマグカップだ!
このシーン、会場から笑い起こってましたが、
白鳥警部と小林先生が恋人同士と知ってるが故の反応。
自分のツボ所を一番分かってるのは、やっぱり舞台挨拶回だ。

このシーン、銀翼の逆パターンだな。
まさか、「はくちょう=しらとり」という読みの違いが、
恋愛の方で生きてくるとは全く思わなかった。
そして、セーター作りに苦戦してる小林先生が可愛すぎる。

一方のコナン。
そんなお土産選びは興味ない、という薄情な探偵。
向こう行ってくる、と言いつつ、蘭の方へ偵察に。

「これ、真さんのお土産にどうかな?」
「あ、良いんじゃない?ちょっと園子に似てるし!」
「えぇー!?」

うん。私も似てると思った。
コロンとはしてるけど、凄い可愛い置物だと思うよ。
京極さんに似合うかどうかはともかくとして、
個人的には、木彫りのフクロウと同等位に好きだ。

新一にはお土産あげないのか、と言われて、
別に良いと一度は言ったものの、園子に色々言われて、
考え直し、お土産買う気になったもよう。

「ちょっと電話だけしてみようかな……」
(ヤベッ!携帯の電源切ってねぇ!)

……お前、そのパターン多すぎだろ。
蘭の前じゃ携帯の電源切っとかないと、
みたいなこと最初に言ってたくせに、
一体いつになったら、学習するんだよ。いっそ常時切っとけよ。

蘭から電話が来る、ということで、
慌ててロッジの外に退避したものの、
追いかけるように蘭が出てきて、慌てて木陰に隠れるコナン。
そして、その間近で手すりにもたれかかる蘭姉ちゃん。

――気付くだろ!

と、誰しもが言いたくなるシーン。
まあ、今更なのは分かってるけどさ。

「今、新潟にいるんだけど、雪がすっごい綺麗だよ。
 新一にも見せてあげたいくらい」
「そっか。そんなに綺麗なら、見てみたかったな」
「あ、そうだ!お土産何が良い?」
「え……!あ、いや何でも良いよ」
「何でも良いじゃ分からないじゃない」
「あー……だったら何があるんだよ?」
「色々あるよ。クマまんじゅうとか、
 木彫りのフクロウとか、白鳥のマグカップとか!」
「……なら、フクロウだな!」

小林先生のお土産相談で話してたものばっかりなくせに、
いちいち雪の上にメモ書きする必要ないだろ。
というか、君の頭ならそれ位覚えれるだろうよ!
と言いたくて仕方なかった。わざわざフクロウに丸したのは、
柄にもなく意外で可愛らしかったですが。

「じゃ、じゃあ大した用がないなら切るぞ?」

と、足早に携帯切って、とりあえずその場から退去。
……探偵団の存在に気付いて、だったんだっけ。

まあ、ともかく。
この電話のシーンは、色んな過去コナンが頭をよぎりました。
 ・雪綺麗→陰謀「新一にも見せてあげたい」
 ・お土産→ロンドン編「私今、ベイカーストリート221Bにいるんだよ!」
「そんなに綺麗なら~」の受け答えには、思わずニヤついた。
そんな言葉返って来ると思わなかったので、やけに素直じゃないか、と。

あくまで個人的な話ですが、
多少のイルミネーションある中で、雪がちらついてるシチュエーション、
というのは、1度は見てみたい情景です。
雪とはさほど縁のない人間からすると、ここのシーンの描写が凄く好きです。
『ああ、やっぱり雪って綺麗だなぁ…』としみじみ思った。

「マナーモードにしとかねーと!」

みたいなこと言って、
新一の携帯をマナーモードにした映像が、
比較的長く画面に映った時に、
なるほど。これがキーポイントか、とちょっとにらんでた。

今回は、『多分、これ伏線だろうな』と思うシーンが多くて、
逆に、後々の展開やりたいがために入れたんじゃないか、
と思える程、そう感じることが多かった割に、
意外と最後まで伏線部分記憶してた自分が、ちょっと意外でした。

……基本、前半部分に『伏線だ!』と思っても、
肝心なところで、すっかり忘れてるパターンが多かったんだけどな。
====================================

ということで、本日の感想終了。
……1項目だけで、1日の感想終わるって、どうなんだ。

多分、明日は哲学的なこと含めて、
また長くなると思われますが、
明日から2日連続で夜型シフトなので、どうなるか分かりません。

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