書きたくても書けない。理想と現実ってきっとそんなもの

いつも拍手パチパチ有り難う御座いますｖ
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昨日……とは言え、0時回ってたので実質今日ですが、
イラストページのみ更新してから寝て、
先ほどバナー画像を変更しておきました。
その他の更新物は、出来れば今週後半を目標に。
……と言っても、過去絵収納作業なだけですけど。

最近、ようやく結託の続きを書く気になってるので、
その内に新章上げたいんですが、
展開を未だに悩んでるせいで、書くに書けない。
悩んでる展開が、シーンとシーンの繋ぎなら、
毎回思いつくまま書いて凌ぐものの、肝部分なのでそうも行かず。

たださ。
探怪にしてもそうですが、最近自分の書く小説に対して思うのは、
トリック物の事件小説書かなくなったなー、ということ。
事件物書く上で、トリックが思いつく場合、結構小説はスッスと書けるのに、
最近は、めっきりトリックが思い浮かばないため、事件物小説の進行が遅い。

年齢の若い、学生時代に殺人のトリック思いついてた、
というのが、よくよく考えれば何気にちょっと恐ろしいとすら思う。
メインって高校時代だよ、トリック物の小説書いてたの。
その場所は、主に登下校中の電車内と、化学の実験の最中。
案外、授業内容がヒントになることって多かったんだよな。（化学だけに限らず）

で、大学となると、図書室でなく図書館と呼ばれるだけあって、
館内の蔵書数とか種類とかは豊富で、ネタ調べには絶好。
講義のない時間帯とかに、『何かないかなー♪』とウロウロしたもんだ。
毒草の本（登山の際は、毒草に気をつけよう的な本）引っ張ってみたりとか、
薬理学の本パラパラと読んでみたりとか。

それ思うと、今は随分頭が堅くなったもんだと、若干情けない。
『久々に、『おお！』となるような、バシッとしたトリック物書きたいなぁ』
というのを、前々から思いつつ、どうにも頭が働かず。
……密室のトリックとか、自室でドアと室内見渡しながら、
どうにか出来ないかと、寝起きとか就寝前にジーッと眺めたりはするんだけどな。

というより、高校生や大学生の頃、
ドア開けた途端に何か飛んでくるとか、
密室作れないかと、実践しかけたことは実は何度かある(笑)
……昔から形成されてる思考回路って、時として怖いよね。