数日前、録画だけしておいた特番を見てみた。
こういう特番なら別に構わない。
特に、漆黒と紺碧の特番は、正直ポカーンと言う感じだった。
特番に芸能人起用するのはまだ良いとして、
内容紹介少ないと、こうお得感みたいなものがなくて苦手。
『過去映画の内容の振り返り+新作映画の紹介』
という今回みたいなパターンなら、「また見るか」となる人。
イケメンランキングは……チィッ!な感じだった(笑)
いや、分かってたさ。分かってたけどさ……。
こういう時のランキングは大概そうって分かってたけど…orz
密かに一番嬉しかったのは、「まじっく快斗」の言葉が出てきたこと。
まさか作品名出てくるとは思わなくて、結構嬉しかった。
後、どこだったか忘れましたが、
白い戯れシーンがチラッと出てきた時に、ツボにはまって吹き出した。
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セリフの正確性は相変わらずです。
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◆スタッフのお姉ちゃん
……あれ?髪くくったお姉さんが喫煙ルームに行くのって
これより前の段階でしたっけ?
最初、この髪くくったお姉さんがキッドの変装だと思ってて、
でもその直後にタバコ吸ってたから、
「あ。違う」と思った覚えがあるんですが…。
でもキッドの新一変装説シーン以降だと、
男のスタッフがキッド変装だと分かってるから、
そんなこと思うはずもないしな…。
もしかすると、語る順番の時系列、ちょっと前後してる?
まあいいか。
髪くくった方のお姉さん。銀翼の犯人の人に見えて
「あ、あれ?同じ人…?出所したの?……え?バイト中?」
とか、余計なことを考えて、しばらくしてから別人だと分かった(笑)
喫煙室のソファー下に転がっていたアンプル。
『うわぁぁ……!』と焦ってたら、その内に発疹が!
スタッフが感染とか、被害拡大しすぎるじゃないか!と思ってれば
「こんな時期から蚊なんているのね」
とか呑気なこと言いながら、空のコップを手に取った!
ちょっ!コップ使用者に感染したりするんじゃないのかよ!迂闊なことを!
とか思ってたんですけど、特にそれが原因で感染者が出ることもなく、
『あ、感染源って飛沫感染だけだっけ?接触だけなら大丈夫なのか?』
と、ちょっと不思議に思ってるんですが、この辺は2度目観に行った時に
冒頭のコナンと平次の会話とかで、確認してこようかと思う。
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◆休憩タイム
…デザートタイム?それともランチタイムだったっけな?
ケーキを持ってきたのは偶然にも、キッド変装の男性スタッフ。
しかし、蘭姉ちゃん目線では新一変装の男性スタッフ(多分)
……この人、文字で表現するの、相当難しいな。
コナンにケーキ持って来た時、何かリアクションするかと思ってたものの、
大してリアクションもなく、ただの『スタッフ』としての対応だったな。
まあ、別にコナンに正体バラす必要性もなかったから当然なのか。
キッド変装の男性スタッフを、新一の変装だと思ってる蘭姉ちゃん。
目線でキッド変装の男性スタッフを追っていると、
それに気付いた園子が蘭へ質問。
「何?あんた、あんな男が蘭の好みのタイプだったっけ?」
「ち、違うわよ!そんなんじゃないって!」
「……」
そして気になる名探偵。
ちょっと不満そうな様子で、キッド変装の男性スタッフの動向見ようとして、
哀と目が合い、行動ストップ。一応、恥ずかしいという思いはあるのか、新一。
一方の探偵団。
飛行船内の地図を広げて、何処何処のドアから出れば、何処何処へ行ける、
などと怪しげな会話を繰り広げ、博士にツッコまれて誤魔化す3人。
その様子に、呆れたようなコナンをよそに、部屋でトランプすると呟いて、
部屋から出ようとする探偵団。
「――クシュンッ!」
「おわっ!」
「あ!ゴメンなさい!」
「ったく、気をつけろよな!
くしゃみするときは、こうやって口を両手で覆うんだぞ!」
うわあああっ!!(;゚Д゚)
げ、元太が!元太がぁっ!!
子供の致死率は非常に高いというのに、元太がぁっ!
しかも、元太から歩美や光彦に拡がるとも限らないじゃないか!
――気付いて!お願い、気付いてコナン!!
と、劇場で、口ポカーンとなった状態で思ってた。
いくら図体デカイとは言え、子供は子供なんだし、危険すぎるよ!
元太死なないでーっ!と切に願ったというに、あのオチ…orz
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◆感染者発生!
子供達が部屋を出てから、次郎吉さんの携帯にテロリストから電話が。
飛行船内へ細菌をばら撒いたという旨を伝達。
嘘だと思うのなら、喫煙室のソファ下を見てみろ、との指示に、
ガスマスク(?)を装着した中森警部と、その部下が確認に。
そこで見つかったアンプルの写真を警視庁へ送り、
研究所で見つかった空のアンプルとのデザインが一致したことから、
電話の内容が嘘ではないと発覚。
そんな最中、ルポライターのおっちゃんに異変が。
上がった悲鳴に、乗客全員がルポライターのおっちゃんに目をやると、
手や顔、首などの至るところに発疹が現れ、おっちゃん錯乱状態。
「し、死にたくない……!」と言いながら、コナン達の方へ寄ってくるおっちゃん。
逆に後退するコナン達。何かこう……このシーンが、やけにリアルに感じて、
人の感情、意識というものがもの凄く嫌になって、いたたまれない気分になった…。
結構距離が近くなった時、中森警部が皆かばうように前に立ったのが
凄く印象的で、『ああ、正義感強いんだな…』と思った。
でもその直後の、蘭姉ちゃんのみぞおちパンチで、かすんだ中森警部。
大丈夫だよ、警部。それでもあの行動した、あなたは非常に大好きです(´▽`*)
――が。おっちゃんが気を失った際、掌が蘭の腕を触った……。
うわぁぁぁぁ!蘭姉ちゃーんっ!(;゚Д゚)
発症者から直接触られたとしたら、これは完全にNGだ!
潜伏期間の間なら、まだ大丈夫なんだとしても、発症したら無理だ!
飛沫感染とか関係ない!これは蘭アウトじゃないかぁっ!
ルポのおっさんのアホーッ!と、凄い叫んでた。
「すぐにアルコール消毒を!」
…これ言ったの誰だったかな。
ちょっと覚えてませんが、このセリフによって、
一応アルコール消毒をしてくれた、というのは気持ち的に楽になった。
――が、しかし。
感染者はルポライターのおっちゃんだけでなく、女性スタッフもそう。
悲鳴と共に倒れた女性にも発疹が。
ともかく、感染者は隔離しておくことに。
「どこか、隔離できるような場所は?」
「それなら医務室の奥にあるベッドを使えば良い。
今回、医者は乗せておらんからな」
医者乗せとけよ!急病人出たらどうすんだよ!
と、呑気な次郎吉さんのセリフに心で盛大にツッコんだ。
「あの子達がいなくて良かったわね」
「ああ、そうだな」
・・・回想に入るコナン・・・
・・・女性スタッフと元太が接触してたことを思い出すコナン・・・
(――しまった!)
……気付いてくれて有り難う、コナン。
早く元太に危険を知らせて欲しかったんだよ。
知らせなくても良いから、感染の可能性があるということは
君には知っといてほしかったんだよ、コナン。
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……あれ?
テロリスト侵入シーンすら行ってないってどういうことだ。
というか、結構覚えてないと思ってたんですが、
意外とちょこちょこ覚えてるらしいことに、ちょっと驚いてる。
そりゃまあ、展開云々はパンフ見て思い返してたりしてますが。
セリフは覚えてること少ないけど、シーンシーンは多少覚えてるってことか。
今回の映画、思いっきり笑ってたから、色々飛んでると思ったんだけどな。
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