読書って大事だな。
ということを、今更ながらに今週から感じてます。
何のかんのと社会人になってから、読書というものから離れてます。
通勤電車は満員電車で本読むスペースがない(前事業所に行ってた時)、
たとえ座れたとしても、睡眠補給に使うため、持ってても読む時間がない。
そもそも書籍を買う気にならない。(←読書好きと言う割にこの辺矛盾気味)
学生時代は、高校の図書室、大学の図書館等で本借りて、
通学の最中に車内で読んでました。通ってたのが共に京都だったので、
大阪行きの電車程スペースないわけじゃないので、1時間~1時間半の道のりを
のんびり本読んで過ごしてました。朝から血なまぐさいミステリーですが。
特に大学では、眠気覚ましに講義中に読んだり、
ミステリー故、推理シーン辺りは続きが気になって、講義そっちのけで読んだり、
講義入れてない時間帯に、図書館で一人静かに読んだりしてました。
読書好き、と言えど、昔から図書館利用で育ってきた私に、
漫画でない書籍を買う、というのがどうも馴染みなく、社会人になって以降は
読書から遠のいてます。…何と言うか、当たり外れが怖かったりするんだ。
多分、私のこの行動は本来の読書好きの人にしてみれば、邪道ですよね…orz
近所の市立図書館は、駅から歩いて30分弱という微妙な位置にあるし、
近所にブック●フのような古本屋もないし…。……いや、買えば済むんですけどね。
1年近くまともに本読んでない状態で、実は最近小説の進捗が思わしくない。
一旦キリの良いシーンで終わってしまうと、以降の場面展開思いつかず、
ストーリーが全く進まない、という致命的な現象が起こってます。
そんな折、最近とある小説が気になって仕方なく、
今週末に本屋で30ページ程度立ち読みしてみました。
で、その後でどういうわけか小説書く気になって、とりあえず09年賀状の
小説版を書き出してみました。……意外とスムーズに進む不思議。
立ち読みする前も多少書いてたんですが、展開に止まったままで八方塞がり。
それがどうしたことか、止まってたのがウソのように話が進んでくれました。
やっぱり、想像力の養いに最適なのは、読書なのなー、と思い知らされた瞬間。
因みに、八方塞がりの状態を打開してくれた小説。
…まあ、所詮私が興味持つと言えばミステリーオンリーですけども。
最近やたらと本屋で取り上げられてる、シリーズ物の某警察小説。
冒頭読んだ限りでは、個人的には結構好きなように思ったのですが、購入は検討中。
微妙に車中でやることなくて暇なので、試しに買ってみようという気になってなくはないけどさ…。