浮かんだトラウマ

タイムリーで時事問題を日記には書かないタイプですが、
書かずにはいれなかったので、ちょっと書いてみる。
お昼食べながらワイドショー見てて鳥肌立ったニュース。

アメリカの大学で、大学院生の遺体が壁の中から発見された

というニュース。
…………どうやって壁の中に遺体埋め込んだんだ、という疑問と、
発見者もよく見つけたもんだ、というのと、
見つけた発見者、かなり驚いただろうなぁ…。ということ。
事件の詳細気になるとは言え、
あまり自分から情報収集したくない事件だな…。

このニュース聞いたとき、頭に浮かんだのはポーの黒猫。
……これ読んだ日、なかなか夜寝付けなかったのは覚えてる。
多分読んだの高校1年位だったんじゃないかな。
何故か家の本棚にあったこの本。
ミステリーかなー、と軽々しい気持ちで読んでもの凄く後悔した話。

ミステリーは好きですが、ホラーとかオカルト系は大の苦手です。
自分の中で、ポーの黒猫はトラウマ本のトップ。
…しかもその本、挿絵付きだったんだよ…。
片目無くなってる黒猫が、遺体と一緒に見つかったそのシーンの挿絵が…。
そんなリアルで描かないでぇっ！と泣きたくなった程怖かった挿絵。

この事件と、ポーの黒猫がシンクロした瞬間、
もの凄い鳥肌が立って、あのワイドショー見て以降、
後ろ振り返るのが微妙に怖いという。
……未だに黒猫見ると、この話思い出す程に印象強いトラウマ小説。

しかし…。
殺された女性。結婚式当日だったとは…。
色々と悲惨な事件ですね、この事件。