見れば増える欲望

こう、観光誌的なものを眺めてて思うのは、
いくら見ても飽きない人は飽きなくて良いのと、
写真の魅力に駆られて、行ってみたい場所が増えて困る、
という主に2つがある気がして来た、最近の立ち読み事情。

別ページに載ってる地図の位置だけ掲載されてたり、
簡易地図をそのスポットの近くに掲載してたり、
雑誌によってスタイルは様々なんですが、
漠然と「あ、ここ良いな」と思う地点がバラバラという。

桜と紅葉に関しては、既に毎年1回行くのが定番なので、
焦らないでスポット決めて深く周ろう、と思いはしつつ、
いざ観光誌を眺めると、「やっぱり色々行きたい…」となり、
徐々に収拾つかなくなってくるという。

なるべく、嵐山および嵯峨野付近で探してるんですが、
何と言っても1日乗車券がJRとか嵐山方面カバーしてないので、
市バス移動になるため、行きたい場所が、
乗車券使用範囲ないかすら分からず、行けるのかすら不明。

今年の春は、大まかに行きたい所リストアップして、
効率良い行き方と、それぞれの地点の最寄り駅orバス停をメモし、
なかなか無駄ない行動で、結構な数周れたので、
今回も事前リサーチだけはやるつもりとは言え、
意外とスポット絞るのが難しそうなのはどうしたことか…。

最善策は曖昧基準

何処かで物買う時、
こう、ごく稀に値札が横の商品と逆になってて、
本来100円の商品が、200円の値段表記で、
本来200円の商品が、100円の値段表記になってた、
みたいなことがあるじゃないですか。

前、卵のMサイズとLサイズだったかで、
MサイズにLサイズ用の値段POPが、
LサイズにMサイズ用の値段POPが付いてたことがあって、
親がそれ買う前に気付いて、購入間違いは防げましたが、
それを店員に言うべきか否かをもの凄く悩んでました。

わざわざ言わなくても…、という親の意見で、
一旦はその場から離れたんですが、
やっぱり気になって、卵売場に戻り、近くにいた店員へ
値段POP違ってます、と告げて胸のつかえが取れたことがあります。

今回、仕事場でそんな感じのトラブルがあったんですが、
客側としても店員側としても、こういうのの原因って、
100％店側なんだから、例えば200円の商品なのに、
100円の棚に陳列されてた商品持って来て、会計の際に気付き、
100円で売ってくれと言われたら、売るべきだと思うんだよな。

差額の100円は店側（もしくはミスしたスタッフ）が払うべきでしょう。
隣のレジで別のお客さんの対応しながら、
耳だけでその対応聞いてましたが、
『定価じゃないと売れない』の一点張りはどうかと思った。

確かに、会計前に気付いたことだし、
安い方の商品に変えるとか、買うの止める選択肢もある。
でもそれが絶対に欲しいなら譲れないだろうし、
何か今回ばかりは、お客さんにもの凄い悪いな…と思ってならない。

……まあ、そこでバイト始めて1年以上経ったとは言え、
オーナーじゃないし、店の方針には逆らえないだろうから、
「あそこまで言わなくてもね」と、形式上店側に同意したものの、
どうも釈然としない。確かに人間ならミスして普通。
でもその後の対応で何が良いとするかは、人によってバラバラだ。

それでもあえて未購入

今日、仕事から家に帰ろうと、バス発車時間までの
待機時間に本屋で京都情報誌読んでて、
あまりにもじっくり読みすぎたのか、
気付けばバス発車2分前という状況でした。

今まで、発車までの待機時間って、
適当に推理小説立ち読みすることが普通だったくせに、
一度、興味本位で京都情報誌読み出したが最後、
本屋での時間潰しは、専ら情報誌読むのに耽ってる。

今回の京都行きは、嵐山＆嵯峨野メインでプラン立てますが、
今日、情報誌読んでて、無性に行きたくなったのは、
叡山電鉄沿線の紅葉巡り。
何かあの辺りの紅葉、色んな所が綺麗そうだ。
来年の秋辺り、そっち方面メインでも良いかもしれない。

で、これまで何冊か京都情報誌読んでて思ったのは、
写真撮影目的の京都情報誌作って！
というところかな。有名どころの紹介は、
どの雑誌でもやってるから、通が知る穴場撮影スポット的な
京都情報誌が見たくて仕方ない。

有名どころに写真撮りに行っても、観光客多くて、
人映りこまないように写真撮るの難しいんだよ。
この前の春京都で、若干マイナースポット行った時、
場所独り占めしてるような感覚に囲まれたのは、
実に気持ちいいひとときだっただけに余計。

……まあ、雑誌で取り上げられたら取り上げられたで、
観光客も増えるだろうから、地道に探すしかないんだろうけどな…。

集中切れると来る睡魔

昨日、22時まで仕事で、
今日は始発の次のバスで仕事行った、
というなかなか眠気に優しくないシフトで、
実質数時間しか寝れてません。

なので、帰宅後お昼食べてから寝よう！
と、昨日時点から考えていたにも関わらず、
既に思わぬ来客がいたお陰で、
寝るに寝れない状況になってました。

それなりに高い頻度で、
某狩りゲームで遊ぶ人が家に来てました。
で、当然のように、さあ行こう、みたいな話になったと。
……だってさ。まだ上位ランクまで行ってない私のために、
強い装備作りに行こうと言われると断れないないじゃん…！

まあ別に良いんだけどさ。嫌いじゃないから。
ただ私の場合、強い鎧作って、それ着て弱い敵倒す、
というのは反則技みたいで好きじゃないので、
上位ランクでない限り、同レベル装備で出向くけども。

このゲーム、何気にやり始めてからちまちま遊んでて
大分立ち回りとかスムーズに出来始めてて、ちょっと嬉しい。
で、ついでに前々から話したかった小言を一つ。
シリーズ物なので今更説明もいらないかもしれませんが。

狩りゲームなので、当然敵倒しに行くんですが、
狩猟時、相棒代わりに2匹の猫雇って連れて行けるんですよ。
心底猫派な自分にすると、名付けから何から凄く楽しい。
もちろん初期値の名前はあるんですが、こんな名前があった。



まさかの『コナン』！
思わず残したくて、デジカメ取り出した。
一部コラボしてるからその関係かな……？
この少し後に『キッド』もあった。でもヤイバ見ないんだよな。

引き取りたくてウズウズしつつも、
相棒猫たちの名付けは色々こだわりある上、
初期値の『コナン』消してまで、付け直したくなかったので
泣く泣くスルーすることにしました。

猫に性格設けられてるんですが、
『コナン』はこざかしい。因みに『キッド』は平和主義。
……何かこう、分かるような分からないような設定だ。
『コナン』のこざかしいとか、初めて見た時吹き出たよ。

骨折り損の早出出勤

今朝、職場へやってくるお客さんが、
普段の土曜より多かったため、
ある事情から、今日も朝からお客さん多いだろうと
予測され、予定より1時間早く出勤命令出た今日。
既に入ってたスタッフに入り具合訊いたところ、

「普段の日曜と同じ位ですよ」

と。
――もう一時間、普通に寝れたやんけェ！
と心で叫んだその瞬間。
昼とか夕方出勤なら別に構わないけど、
朝の一時間とか、意外ともの凄く貴重なんだぞ…。

結果的に、勤務時間丸々使って、
やりたかった作業を慌てることなく出来たので、
それはそれで良かったのか、と思いつつ、
昼食挟まず7時間何も食べないのは、結構お腹空いたさ。

ここ数日で急に涼しくなったお陰で、
アイスの発注が大分落ち着いてきたのは有り難いですが、
そろそろアイスケース内整理してる際の、
凍えそうな温度で凍傷にならないか心配になってきたよ。

……真冬のアイスケースとか開けたくないなぁ…。

とりあえずの「ただいま」

さて、随分ご無沙汰しておりました。
今日復活したのは、コナンの日だから、
とかでなく、タイミング的にそうなっただけです。

で、この1週間ほど何があったかを、
核心に触れない上で、端的に説明出来ないかと、
色々考えた結果、日本人の慣習的に
これが一番分かりやすいと考えました。

来年の年賀状は寒中見舞いになりそうです

とだけ。
語りだすとキリがないので詳細は書きません。
訊かれても答えないので、そこだけご了承下さい。
……一般年賀状はともかく、年始の挨拶のかけらもない
コナン年賀状くらい…とは思いますが、まあそこはまったり考える。

まあ、そんなこんなで、
江戸川やれるのか実に微妙なのが悲しいのですが、
出来る限り何とかしてみたいと思います。…3日あるしな。
とりあえず、江戸川落ち着くまで、アニメ感想止めておきます。

思いを馳せる四季巡り

昨日、仕事終わってから
大分時間があったので、近くの本屋に行って、
相変わらず京観光雑誌読んでたんですが、
そこで知った意外な事実。

京都観光は日帰り客が多い
　＝関西圏からの観光客が多い

……何だったかな。
7割だったか8割程度、関西圏から
みたいなこと書かれてたような気がする。

自分が住んでる地域の観光巡りって意外としないように、
近所の観光地巡りも意外とやらない、
みたいなイメージが結構強かったので、
この結果はかなり意外でした。

後、観光時期について。

春より秋に訪れる観光客が多い

という事実。
――そんな！私、秋より春の京都のが好きなのに…！
いや、もちろん秋の京都も大好きですが、
春の京都は好きすぎて困るくらい大好きなんだ。
まあ、秋の京都は風情というか、わびさびたっぷりだけどな。

夏の京都も、鴨川と貴船中心でなら、
結構興味はあるんですが、何せ京都の夏って暑いし、
そもそも虫盛んの夏に、1日観光は私の精神が持たない、
という理由から、どうも行く気にならないですが、

でも今まで行ったことなくて、
結構行ってみたいのは、冬の京都。
雪化粧した観光名所とか、絶対綺麗だと思うんだよ。
くそ寒い早朝に凍えながら、冬の京都歩く、
というのは、ちょっと嫌かな、と今まで行ったことがない。

奈良の寒さも大概なので、大して変わりませんが、
雪に慣れてない側からすると、写真撮ろうと位置取ってる時、
誤って滑ったらどうしようとか、写真決行日が雪で、
傘差しながら撮るの難しいし、傘外したらデジカメ濡れそうとか、
色々考えて、行きたいと思えど結局行かずに終わる冬の京都。

庭園系に赴いて、建物内から雪化粧した庭園撮る、
とかいうのは、なかなか絵になるだろうから、
やってはみたいんだけどな。