沈黙の15分 サックリ感想記

梅田に映画観に行ったついでに…と、
造幣局の桜の通り抜けでも寄って来ようと、
デジカメ引っさげて、京橋で降りた。

駅員さん、不動産屋さん（2件）に行き順訊いたのに、
結局辿り着けず、何かすっごい悔しくなったので、
大阪城の写真撮りに、近くまで行って来ました。
で、帰りに難波寄りたかったので、京橋から徒歩で難波へ行った。

予想外に遠すぎて、足が疲れて、
明日筋肉痛になったら、早朝勤務どうしてくれようか。
……だって、京橋から環状線で梅田経由で難波行っても、
鶴橋経由で難波戻っても、交通費無駄にかかるの嫌だったんだよ。
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というわけで、去年に続いて、戦利品公開。
ポストカードなくなってからは、パンフ＋ピンバッチだけになったな。
左の写真のコナンは、多分舞台挨拶回限定のお面です。
去年の天空verも何気に持ってる。お面自体は一緒です。

パンフとピンバッチの他にあるのは、「プログラムコレクション」
まだ中身は見てませんが、過去コナン映画のパンフレットが、
そのまままとめられたものらしい。
劇場販売は、摩天楼～カウントダウンのみ、で以降は通販とか。

梅田で売ってるの知らなくて、お客さんが大勢これ持ってて、
売場見てもある場所分からなくて、気付いた時には売切。
もちろん在庫は、裏とかにあったんでしょうが、
棚に陳列してた分に関しては、全部出てしまったもよう。

――諦める？そんなのあってたまるか！

ということで、難波のTOHOシネマズまで行ってきたと。
今度大阪にいつ行くか分からないので、今日しかない。
地元民じゃなきゃ知らないでしょうが、
調べれば分かるほどには、嘘のようなホントの話。

奈良市に映画館なんてものは、微塵も存在しない。

昔、奈良公園近辺にあったけど、潰れたんだよ。
高の原か、橿原辺りまで行かないとないんだ。
奈良、使えなさ過ぎだよ。もっと頑張れよ、奈良……。
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デジカメ持ってってた自分、グッジョブ！
と、心の中でガッツポーズした、劇場の様子諸々。
右下写真以外は、劇場直通のエレベータには乗らず、
1階分階段で下に降りると、踊り場で出迎えてくれたコナン。

ホントは全体を1枚撮ってきたかったんですが、
人が少なくなりそうじゃなかったので、一番前まで来たとき、
人映りこまないように、それぞれ分けて撮ってきた。
斜め方向撮影なのは、ガラスに写った自分を撮りたくなかったんだ。

色紙はどれだけの劇場に置いてあるのか知りませんが、
少なくとも原版ではなさそうです。
全く同じ絵柄で、劇場名だけ違う描き下ろし色紙を、
帰りに寄った難波の劇場で見つけてしまったよ。

右下は、コナン上映するシアターの前で、
声優さんに渡す、15周年記念のファンからの寄せ書きコーナー
なものが設けられてたので、記念に撮ってみた。
ついでに一言だけですが、コメントも書いてきた。
ただ、書いたの上映5分前だったので、それ見た人は少なかろう。
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さて。それでは、追記にて簡易総合感想でも。

たっぷりネタバレなので、未観賞の方はご注意下さい。

まさか本気で泣くとは思わなんだ…！


コナンの「くっそぉぉぉぉ！！」から大変でした。
そして蘭を始め、おっちゃんや園子の必死さ、
光彦の回想、あの辺くらいから我慢できなくて、

「この辺りを集中的に捜すぞ！！」

のおっちゃんの言葉に、涙腺ストッパーが切れた。
もうそれ以降、耐えるのはどうやっても無理でした。
大分とセーブしてたので、号泣とまでは行きませんが、
気緩めたら、嗚咽出るんじゃないか、と思うほどには泣けた。

多分、劇場に一人でいたら、ワンワン泣いてたろうなと思う。
というか中盤の、クロの墓を目の前にした冬馬のシーン。
あそこですら、必死で泣くの耐えたのに…。
家族愛云々、人情愛にかなり弱いって言ったじゃないか！
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そして、のっけからのスケボーアクション。
……最初からクライマックスって、ちょっとどうかと思う。
初っ端から精神とテンション持ってかれたお陰で、
殆どのセリフ覚えてないとか、どうしてくれるんだよ！
しかも、終盤のクライマックスの方が凄いとかどうさ！

映画終わってから、まさに圧倒された、という感じで、
舞台挨拶すら印象薄いとか、ホントにどうしてくれるんだよ！
そのせいで、この映画がどれ位のレベルで好きなのか、
全く分からないじゃないか！！ホントに感想一言で表すなら、

『言葉がない』　もしくは、　『言葉が出ない』

だと思うんだ。もう何も言えない。言えるわけがない。
何が良かったとか、悪かったとか、面白かったとか、印象的とか。
そんなレベルじゃなかったと思う。
そして、それが高いレベルなのか、低いレベルなのかすら分からない。

とりあえず、もう1回は確実に行ってこようと思います。
出来れば、今日も合わせて最低3回位は行きたい気はする。

映画観終わってから、7時間位経過してますが、
未だに若干放心状態な自分が何とも言えない。
恐らくは、今回の劇場版、かつてない程圧倒されたんだと思う。
自分でもどう表現したら良いのか分からないくらいだ。

舞台挨拶は、確か十字路辺りから延々行ってる気がしますが、
今までで一番、お客さん大人しかったんじゃないか、と思った。
ダムシーン辺りから、劇場が物音一つ立ててない、まさに静寂。
全員がそうとは言いませんが、今回の映画観終わった直後、
私みたいに、圧倒された人多かったせいなんじゃないかな、あれ。

とりあえず、雰囲気感想語っていくと、
延々「放心状態」云々な話が続いていきそうなので、この辺で。

……明日、問題なく仕事終えられるかな…。