忍者ブログ
Admin*Write*Comment
Diary
[2020]  [2019]  [2018]  [2017]  [2016]  [2015]  [2014]  [2013]  [2012]  [2011]  [2010
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


……考えてみれば、
ツッコミどころ満載だった天空感想は、
総評含めない内容のみの感想はpart15まである。

今日の沈黙感想はpart12。
因みに、天空感想part12で書いてるのは、
坊さん避難シーン~「何これ?」なキッドまでらしい。

……進行速度結構遅いと思ってたけど、
天空感想と照らし合わせると、意外とそうでもない…?
多分、沈黙のクライマックスは、色々思うところあるけど、
上手く感想文出てこない気がするので、
多分そこまで延々語らないと思うんだよな。

だってさ、今回のクライマックス、言えるとしたら
「コナンカッケー!」とか「声優さんすげーっ!」くらいしか出てこないよ!
それ以外にどんな感想書けって言うんだよ、あのシーン!
もう、あのシーン、コナンが好きすぎて言葉が出ない。

でも、ここまで来ると、15周年に因んで
長くてもpart15まで、短くてもpart15までにしたいよな。


◆女流スナイパー

そう言えば犯人への憎悪たくましすぎて、
語るの忘れてた好きなシーン。

「もう一度訊く!他の仲間は何処にいる?」
「仲間なんていない!僕一人で来たんだ!」

ああ……もう…。
天空の「やったのは僕さ!こいつらは関係ないよ!」
に通じるシーンが、まさか2作連続で観れるとは…!
銃突きつけられてる理由が、仲間の存在聞きだすためとか、
もうそれだけでお腹いっぱいなシーンです。公式よ、ありがとう。

そして、なかなか吐かないコナンを、執拗に追い詰める山尾。
……チッ!これが画面内で起こってることでなければ、
逆にこっちが蹴り入れに行ったのにな…。

一回相当ピンチになって、傍にあったスノボのスイッチを
慌てて押して、目くらましついでに逃げようとしたコナンを、
ライフル銃でもって阻止したシーンは、好きです、うん。
コナンの機転も、犯人の行動も両方共好きだ。

「時間もなくなってきたから、
 お前が一人で来たというのは信じてやろう。
 だが、お前にはここで死んでもらう。
 フン、バカなガキだ。
 こんな所に来なければ、痛い目見ずに死ねたものを……。
 なーに、すぐに天国も賑やかになるさ……」

と、倒れたコナンに銃口向ける山尾。
……クソッ!ここのシーンは、初回も2回目も好きすぎて困る…!
この辺りの山尾の豹変っぷりというか、鬼畜っぷりというか、
外道っぷりというか、そこはもうかつてない程大好きなんだ。
コナンの首絞めて、ナイフで殺そうとした風戸先生位好きだ。

引き金に手をかけて、逃げようのないコナンピンチ!
というところで、背景雪山に変わり、そこで銃声。
冷静に思えば、命がけの時の、哀のシーンと
同じ見せ方なのに、一瞬でもちょっとギクッとなった。

(――銃声が変わった!?急がないと……!)

スタンガンで攻撃された際のコナンの悲鳴を聞き、
作業小屋から武藤さんと共に、ダムに戻ってきた哀。
……銃声の音の違い分かるって、何気に凄いと思うんだ…。
途中、銃声聞いてダムに向かっていた探偵団と合流。

「――哀ちゃん!」
「あなたたち!無事だったのね!」

……この時、冬馬は哀のことを『哀ちゃん』と呼んでたんだろうか。
地味に気になって、2回目の時、結構注意して観てみたんですが、
他のメンバーと声がかぶってよく分からなかった…。
口パク的には、それっぽいんだけどな。

「うわぁぁ!」

と、悲鳴上げて流血したまま倒れたのは、山尾。
驚いたコナンの視線の先にいたのは、何とみずきさん
落ちたライフル銃に手を伸ばしかけた山尾を見て、
自分の持ってるライフル銃で、落ちたライフル銃飛ばすみずきさん。

――みずきさん、カッケー!!

と、2回目は確実にそう思った。
ただ、初回観賞時、一応みずきさん犯人説信じてた人なので、
素直にみずきさんの行動受け止められなくて、
おまけに、コナンが麻酔銃スタンバイさせたから、

「山尾犯人説は実はフェイクで、
 真犯人はやっぱりみずきさんか!」

という思いの方が強く、
一瞬「みずきさんスゲー!」と思ったものの、
すぐに要注意人物思考に入ってしまい、
後の展開が、普通に山尾犯人っぽいことに、結構拍子抜けした。

みずきさんに不意打ちされて、負傷したものの、
今度は逆にみずきさんの隙を見て、
みずきさんに襲い掛かる山尾。
ライフルで山尾殴りつつ、何とか逃げ道見つけようとする
みずきさんが何故か印象に残った。

あ、そうそう。
前回散々「この卑怯モン!」と書いてましたが、
コナンが脇腹押さえるシーンは何気にツボだった、
という何とも現金な奴です。でも、どうあれ犯人は許さない。
-------------------------------------------------------------

◆よみがえる記憶

コナンの麻酔銃サポートで、眠りに落ちる山尾。
それにより、起き上がったみずきさんは、肩で息しつつ、
動かなくなった山尾にライフル銃突きつけて、山尾の動向を確認。
そんな中、コナン達の下へ到着した哀達。

「あ……お、思い出した……!
 お姉さん……あの時のお姉さんだ……!」
「……っ!」

と、山尾にライフル銃突きつけてるみずきさん見て、
幼き頃の記憶が甦った冬馬。
その冬馬を見て、怯えた様子を見せるみずきさん。
このシーンの冬馬と、みずきさんのシーン、何か好きだ。

放流管内で話した推理は若干違ってて、実際の真相はこう。

 都会へ行こうとする妹を、止めようとするみずき
               ↓
 しかし、妹の決意は変わらず、意見を変えない妹
               ↓
 弾みで、妹を下の道路へ突き落としてしまう
               ↓
 その際、強盗帰りの山尾の車が通りがかり、妹が轢かれる
               ↓
 車を降りて現状確認した山尾だったが、
 その傍に冬馬がいる事に気付き、冬馬拉致して云々……

だったみたいですね。
みずきさんが警察へ事情話さなかったのは、
自分も責められることが怖かったから、だったっけな…?

「妹を突き飛ばすなんて、最低ね」

最愛の姉を亡くした哀の放った一言。
……このセリフ、みずきさんには結構グサッと来たんじゃないかな。
哀的には、お姉さんだからこそ許せなかったんだろうな。
いくら交通量少ない道だったとは言え、
道路が真下にある状態で、突き飛ばすなんて!なんだろうな。
====================================

何となく切る部分間違ってるような気もしますが、
量的にも良い感じなので、この辺りで。

因みに、前回までの感想と比べて、明確に違う部分。
『山尾さん』 → 『山尾』 呼びの変化。
犯人へのムカつき度合いを前回語ったので、
そろそろ呼び捨てでも良いかな、と移行してみた。

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  • ABOUT
コナン・まじ快、時に竹井詩織里。 日々の呟きつらつらと。
Copyright © Diary All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]