出会いと別れ

【失わず涙なく強くなれたら 良いのにね 何てもどかしいの 人も育つために 心枯れるような 気持ちも味わうのでしょうか】


遅めの日記でこんにちは。

只今大学の帰りです～。試験や授業が終わった今、片道90分かかる大学にわざわざ来てる理由は簡単なもので。後輩のための卒論発表会＆2学年合同懇親会に参加してました。試問も発表会も終わって解放感に浸れるところで内定先から研修課題をやっておけとのメールが…。

それを殺生と人は呼ぶのです。

発表会自体は出来はともかくとして、無事に終了しました！後は卒業予定者に名を連ねてるかの確認の他は卒業式関係で会うだけ、大学へ行くだけとなりました。高校までは楽しみだった卒業式も大学では非常に寂しい気持ちです。仲の良い個性豊かな楽しいメンバーばかりだったので、ちょっと泣けてきます(´ω｀)

しかし！寂しいだけが卒業じゃありません！
この度、卒業旅行な感じでゼミ旅行を決行することになりました！女6人に担当教員も当然同行で。男ですが何か？(笑) 亀岡か嵐山に1泊2日で温泉旅行。近場なのは先生の会議の都合上、会議終了後行けるのはその辺だろうと結論。

全員ひっくるめて一部屋で良いよね、と愉快な女性陣。先生の方が遠慮がちと妙なゼミです(笑)まあ、変に部屋が2つに分かれるよりマシだろうという考えらしい。…全く。何とも動じないメンバーです。私も含めて


因みに。冒頭は竹井さんの『桜色』より一部引用。空白はともかく歌詞は多分あってるはず…

ある意味高いテンション

牟　田　さ　ん　が！


…うわっ、何だ、この敗北感。
くそー。確かに、確かに牟田さんの割には、
髪の描き方が佐々木さんっぽいなぁ、とか思ってたけど。
暗殺者の、哀とのやり取りのコナン部分な感じで、
きっと牟田さんが顔（特に目と鼻）だけ修正入れてるんだ！と思ってたのに！

ちいっ！これでも昔からコナンに携わってる人の作画は
ある程度見分けられる自信あるのに、何か今回すごい悔しい。
EDの時、作画担当者部分を見ようと思って、見るの忘れたので、
録画物を巻き戻して確認したわけですが、牟田さんの文字がなーい！
嘘だー！あのタッチのどこが牟田さんじゃないと言うんだ！
牟田さんじゃないなら、あの作画は一体誰？真面目に知りたい…。

でもな…。サブキャラデザが、佐々木さんに加えて、懐かしの宍戸久美子さん。
この方の作画の区別は出来ませんが、名前は存じ上げてる方。
総作監が佐々木さん、というのまでは良しとしましょう。
作監が漢字3文字って…、外注（？）ってどういうことですか…。
いや、そりゃ今日の作画は結構好みは好みですけど…。
うーん。何か複雑。

　

　
本堂君が、こけた際に落とした写真を取りに行くと、
蘭とコナン引連れ外に出て行ったシーン。
過去の事件の真相と今起こった殺人事件を解こうとする
コナンの行動と交錯する場面転換が、どういうわけか
ものすごく気に入りました。何かこう緊迫感感じて好きです、ああいう演出ｖ

眠りの小五郎シーンで、「やっと来たか」とか「さっきと言ってることが違う」とか、
そんなこと思うなら、推理始める小五郎をもうちょっと疑ってかかろうよ、
目暮警部！とか、思わずツッコミたくなったシーン。
それ言い始めると、そろそろ自分を不信がろうよ、と小五郎に言いたくなりますが。
うん。それでもやっぱり「黄泉→冥土→メイド」な発想はどうかと思うんだ。
ついでに、タイトルで思いっきりバラすのも、どうかと思うんだ(笑)

いや、そりゃー、私の考えた晩年共通のホワイトデーパスも似たようなもので、
私なんぞに言われたかないとは思うんですが。くだらなささは同程度だ。
ただ「黄泉→冥土」と発想させるのは、少々頭使わないと出来なそうに
思えるのは、私だけですか。…まず、黄泉も冥土もそう出てこない。

そしてオチ。
「そういうことにはノーマークだった！」
の新一が大好きですｖ起こってからじゃ、遅いぞ、新一君ーｖ(笑)
でも、マンガに比べるとアニメの方は、一体何に対して「まさか」なのか
すぐには分からない感じでしたね。最初見たとき、
テレビが汚れてるんだろうかと、原作知っていながら思ってしまった。

でもね、新一。
小さい子供じゃないんだから、同世代の男女が一緒にお風呂に入らんて。
混浴の温泉とか、恋人同士じゃあるまいし。
蘭の新一に対する浮気妄想(笑)も結構なものですが、
この手の話になると、新一の妄想劇も意外に裕福だったんですね。
…あ、でも最初の時点でそうか。蘭のことにかけては余計なんだろうけども。

それから。
やっぱりEDは、まともに終わった方がいいかと思います。

×

しもん

そう言えば今日は節分でしたね。
しょーもないネタなら考えがあったりしますが、まあ良いや。
今日は昨日の口頭試問の精神疲れのせいか、
気楽にのんびり過ごしてます。合否の結果は今月22日に分かるそう。
…それまで引きずるのかよ？とブチブチぼやいております。
ただ、5日の卒論発表会用プレゼン資料が微妙に出来てないので、
ぶつくさ言いながらただいま製作中。後は最後のオチだけです。

さて。では昨日の口頭試問の話でもしましょうか。
学生1人に対し、主査・副査の先生が各1人ずつの、
言ってみれば2対1タイプの面接のようなものです。
学生1人につき、25分の持ちタイムで、副査の先生から質問されます。
主査は自分のゼミの先生で、メインの役割は進行役。

試問を始めるにあたって、先生の持ってる私の卒論と、
自分用に製本した卒論のページが一致しないトラブルとか、
先生の持ってる方の卒論の製本具合が甘く、表紙と本文が外れるトラブルとか
色々あったお陰で、その場は幸いにも和んでくれました。
…しかも、本来であればまだ訊くことがあったのに、時間来たので
途中で切り上げることになり、私としてはちょっと得した気分で(笑)

まず、自分の書いた卒論について簡単に説明しろと言われ、
少々長々と説明した後、分析関連以外のことをまず訊かれ、
最後に2～3点、分析関連について訊かれた感じで25分終了。
一応、比較的詰まらず答えたつもりですが、結果が怖いです。
ただ、試問終了後、ゼミの先生から言われた一言に密かに吹き出しました。

「うん。まあ、ちゃんと調べたって感じはしたよ」

えーっと……。確かに分析関連以外は、自分の意見で答えましたが、
あくまでもあれは予想外の質問であって、ただその場で考えただけです。
しっかり調べないと答えられないのは、分析関連です。
分析関連の説明文は、前日に先生が教えてくれた説明まんまですけど。
と、ツッコもうかと思いつつ、副査の先生が傍にいたため、評価気にして言わず。
試問が始まる前後は、顔が火照って暑いのなんの。……いや、心臓に悪いね。

癒しの恵み

明日にでも竹井さんベストを予約してこようかしらと思いつつ、
6日発売のCDを今さら予約出来るモンなんだろうか？とか。
つーか、特典の情報流すの遅いよ！特典つくならもっと早く言って！
とりあえず、店員さんに6日発売のCDが予約できるか訊いてみよう。
それともう一つ。別に宣伝しようとかいう魂胆じゃありませんが、
ベスト発売の6日から、しばらくの間公式ページで、
竹井さんの好きな楽曲投票が始まります。

正直、ファン人気の高い4thSGのカップリング曲のRiverとか、
そんなものも全てひっくるめて選びたいのですが、
ALは全部持ってるとしてもSGは3枚だけ抜けてます。
理想は無理だよな、というわけで、実際聴いたことのある分で
お気に入りを色々考えてるわけですが、なかなか1曲に絞れず。
せめて、SG曲から1曲、AL曲から1曲とかしてくれないかなと(笑)

ALは3枚＋ミニアルバム1枚のそれぞれ譲れない曲は1曲はあるし、
SGもあまり譲りたくない曲が2曲あります。カップリングも入れたら余計に。
そして、相当絞り込んでようやく3曲。

「つながり（4thSG）」「Like a little love（8thSG）」「セツナの光景（miniAL）」

この3曲はそれぞれに思い入れがあります。
「つながり」は、曲聴きこんでから歌詞を理解した時に泣けてきたし、
「Like a little love」は、初めて行ったライブで、初めて聴いて感動して、
「セツナの光景」は、卒論時弱まりすぎた精神に励ましかけてくれた曲。

……すみません、これ以上どう絞れというんでしょうか？
投票可能なのが1曲でなかったら、この3曲入れたいんだけどな…。
ただ、この3曲はちょっとした共通点があります。バラードということと、
比較的Aメロ・Bメロは低音で、サビで(徐々に)高音になっていく、ということ。
そして思うのは、私が竹井さんの何に魅力を一番感じるかは、
低音から高音になるにつれ、伸びる歌声の澄みようなんだろうなと。

とまあ、久し振りにそんなミュージック話。
今日の口頭試問に触れなかった理由は特に何もないです。
ただ、少しくらい当日は卒論から離れてみたいかなという思いだけ。

あおられたプレッシャー

何か色々と昔に比べて考えが寛容になった気がする今日この頃。
……いや、いかんな。ここだけは寛容になると方向性間違いかねない。

とまあ、そんな話は置いといて。
実はこの記事書いてるのは夕方です。投稿されてる頃は
真面目に試問対策してることでしょう。……多分。少なくとも理想はそう。


今日は、明日の口頭試問対策として、ゼミの先生に卒論で使った分析の
自分なりの理解の確認に行ってまいりました。そして、大幅に修正されて
帰ってまいりました。おまけに、大学行ったついでに分析関連書を4冊ほど
大学で借りてきました。今から理解を深めようと思います。
ええ。ばっちり前日からやろうと言ってる人ですけど、何か？(*´∇｀*)
あまりに早くからやりすぎると、短期集中型の私は、当日忘れてます。

それから。本日、家を出る際丁度やっていた星占いで、さそり座の項目。
「素敵な出会い」だったか「意外な出会い」がある、とありました。
『先生に会いに行くだけやーん』と、笑けていたのですが、
意外にも今日の星占いは当たったようです。


微妙な範囲で。

　

先生の研究室を訪ねる前に、関連書を借りておこうと所属学科のプチ図書室
のような所へ寄ろうと、エレベータを待っていた時のこと。
ようやくエレベータが降りてきて、さあ乗ろうと思っていると、
一人エレベータの中から出てきました。チラリとそちらを見て、思わず硬直。
それは、明日、口頭試問で質問担当される先生でした。
『ふおっ！』とワタワタしていると、先生が話しかけました。

「明日は宜しくね」
『あ、はい。いえ、こちらこそどうぞよろしくお願いします』

そう返事をしたものの、内心は「怖えーっ！」と思ってたわけで。
むしろ『お手柔らかにお願いします』とか言おうかと思ったさ。
でもまさか言えるわけもなく、それで終わるのかと思いきや、
先生はこんなことを言い残して去って行きました。

「君の論文は難しいね」

…………えっと…。
それはその…理解しづらいほど文章が見づらくて難しい、のか
学生が書く論文にしては、分析内容がややこしくて高度だという意味か、
一体どちらなんでしょうか……？悪い評価か良い評価なのか、
その微妙なニュアンスが、余計にプレッシャーを与えて仕方ありません。
つーか先生。そんなどっちとも取れる言葉をにこやかに笑いながら言わないで下さい。

その後、ゼミの先生の研究室へ、分析のことを確認しに行ったとき、
「Y先生は、K（私）の論文を『難しい』って言ってはったで。
　楽しそうに『ロジスティック回帰分析について訊いてみようか』って言っとたわ」と。
ええ、さっき偶然会ってそう言われました、と報告すると、
「そうか」と言いながら、何故か笑いだす先生。だからなんなんだーっ！？

とまあ、そんな2時間半程度の大学の出来事でした。
……明日は全てにおいて、過ぎる時間が長いんだろうなぁ。
卒業かかった試験。何とか無事に帰ってきたいと思います。

×

Dangerous graduation-examination

最近、もっぱら日記ネタに乏しいので、
延ばし延ばしになってる60巻の感想でも書こうかと思ったのですが、
明日、先生の研究室を訪ねることになったので、
そうも言ってられない状況に。…思えば明後日が口頭試問。
その割に大して何も対策してないので、少なくとも論文の読み返しと、
前日に研究室に行くということは、対策完璧にしておかないと
『何やっとんじゃぁっ！』となじられそうなので、只今研究中。

統計学は意外と面白くて好きなのですが、数学以前に算数と聞くと
吐き気がするほど大嫌いなので、分析方法の説明に
数式が出てくると、キーッ！と発狂気味な本日。
明日先生に訊きに行くのは、本来卒論では使わない分析だそうで、
おまけに日本じゃあまり普及しておらず、概要書かれた本も
英語はあれど日本語はあまりないという、色々厄介な分析です。

そのため、自分なりに理解した上で、研究室に来なさい。
詳細はその時に教えよう、と最後のゼミで言われたわけです。
なので、多少外れた理解でも先生が直してくれるからいっか♪と思えど、
中途半端に終わらせるのも、何か癪なのでちょっと真面目に調べ中。
ある程度ソラで説明できるほど自分なりに理解してから、
他のことも調べる予定。……若干、残された時間も厳しいのですが。

バレンタインとか、6日発売の竹井さんのベストアルバムをいつどこで買うかとか、
色々考えるべきことはあるのですが、精神状態的に穏やかじゃありません。
試問に落っこちたら、就活とか苦労した卒論とか、全てにおいて再出発に
なってしまうので、今までの苦労が水の泡に…。就活の面接よりよっぽど恐ろしい。
別に取り立てて有名校でもないくせに、何でこんなに厳しいのさ…orz
とりあえず、「最低限の質問さえ答えればクリアだろう」と先生が言ってるので、
使った分析の内容位は頑張って覚えます。（普通は理解した上で使うべき

のっぺりと

…何だろう。
今無性に馬鹿げた小説が書きたくて仕方無い。
特にどんなシーンが書きたいとか、一貫してこんな話を書きたいとか
そんなんでなく、ただ漠然と思いっきりふざけた小説が書きたくてたまらない。
ええ、原因は分かってるんです。そこに加えて試問対策として、
小難しいことばかり考えてるのと、卒業かかってるため緊張も重なって。

卒論終わってからというもの大学関連はやる気が全く出ないので、
どうしても気楽でいれる趣味の方へ走ってしまう傾向にあります。
大本の原因は、携わり中の小説です。改修中の小説は、
かつてサイト掲載してた「偽りのトリック～2種類の凶器～」という推理物。
これ書いてたのは中3の終わりか高1に成り立ての頃だったので、
真面目でした。傍にいてもこけしのように大人しく存在感ない静かな奴でした。

今でこそ、「推理物を書く際はコメディと共に」という決まりを作ってるので、
少なくとも自分の中では、血なまぐさくなりすぎないように笑い箇所を組んでます。
そのせいか、編集作業にリズムがない。事件概要を描写表現で書いてるので、
笑い要素を付け足すことが不可能で何かと欲求不満(笑)
個人的に、ボケツッコミの両方とも通じそうな探怪メイン達も、
結託に至っては、珍しく随分真面目な小説ですしねぇ…。
4章後半一部がコメディちっくなのは、そろそろ気楽シーンが書きたかったせい。

短編小説を編集してる際は感じませんでしたが、事件物となると、
既にある小説に、笑い要素組み込むのは少々頭をひねらないとダメなようです。