あおられたプレッシャー

何か色々と昔に比べて考えが寛容になった気がする今日この頃。
……いや、いかんな。ここだけは寛容になると方向性間違いかねない。

とまあ、そんな話は置いといて。
実はこの記事書いてるのは夕方です。投稿されてる頃は
真面目に試問対策してることでしょう。……多分。少なくとも理想はそう。


今日は、明日の口頭試問対策として、ゼミの先生に卒論で使った分析の
自分なりの理解の確認に行ってまいりました。そして、大幅に修正されて
帰ってまいりました。おまけに、大学行ったついでに分析関連書を4冊ほど
大学で借りてきました。今から理解を深めようと思います。
ええ。ばっちり前日からやろうと言ってる人ですけど、何か？(*´∇｀*)
あまりに早くからやりすぎると、短期集中型の私は、当日忘れてます。

それから。本日、家を出る際丁度やっていた星占いで、さそり座の項目。
「素敵な出会い」だったか「意外な出会い」がある、とありました。
『先生に会いに行くだけやーん』と、笑けていたのですが、
意外にも今日の星占いは当たったようです。


微妙な範囲で。

　

先生の研究室を訪ねる前に、関連書を借りておこうと所属学科のプチ図書室
のような所へ寄ろうと、エレベータを待っていた時のこと。
ようやくエレベータが降りてきて、さあ乗ろうと思っていると、
一人エレベータの中から出てきました。チラリとそちらを見て、思わず硬直。
それは、明日、口頭試問で質問担当される先生でした。
『ふおっ！』とワタワタしていると、先生が話しかけました。

「明日は宜しくね」
『あ、はい。いえ、こちらこそどうぞよろしくお願いします』

そう返事をしたものの、内心は「怖えーっ！」と思ってたわけで。
むしろ『お手柔らかにお願いします』とか言おうかと思ったさ。
でもまさか言えるわけもなく、それで終わるのかと思いきや、
先生はこんなことを言い残して去って行きました。

「君の論文は難しいね」

…………えっと…。
それはその…理解しづらいほど文章が見づらくて難しい、のか
学生が書く論文にしては、分析内容がややこしくて高度だという意味か、
一体どちらなんでしょうか……？悪い評価か良い評価なのか、
その微妙なニュアンスが、余計にプレッシャーを与えて仕方ありません。
つーか先生。そんなどっちとも取れる言葉をにこやかに笑いながら言わないで下さい。

その後、ゼミの先生の研究室へ、分析のことを確認しに行ったとき、
「Y先生は、K（私）の論文を『難しい』って言ってはったで。
　楽しそうに『ロジスティック回帰分析について訊いてみようか』って言っとたわ」と。
ええ、さっき偶然会ってそう言われました、と報告すると、
「そうか」と言いながら、何故か笑いだす先生。だからなんなんだーっ！？

とまあ、そんな2時間半程度の大学の出来事でした。
……明日は全てにおいて、過ぎる時間が長いんだろうなぁ。
卒業かかった試験。何とか無事に帰ってきたいと思います。