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…何だろう。
今無性に馬鹿げた小説が書きたくて仕方無い。
特にどんなシーンが書きたいとか、一貫してこんな話を書きたいとか
そんなんでなく、ただ漠然と思いっきりふざけた小説が書きたくてたまらない。
ええ、原因は分かってるんです。そこに加えて試問対策として、
小難しいことばかり考えてるのと、卒業かかってるため緊張も重なって。

卒論終わってからというもの大学関連はやる気が全く出ないので、
どうしても気楽でいれる趣味の方へ走ってしまう傾向にあります。
大本の原因は、携わり中の小説です。改修中の小説は、
かつてサイト掲載してた「偽りのトリック~2種類の凶器~」という推理物。
これ書いてたのは中3の終わりか高1に成り立ての頃だったので、
真面目でした。傍にいてもこけしのように大人しく存在感ない静かな奴でした。

今でこそ、「推理物を書く際はコメディと共に」という決まりを作ってるので、
少なくとも自分の中では、血なまぐさくなりすぎないように笑い箇所を組んでます。
そのせいか、編集作業にリズムがない。事件概要を描写表現で書いてるので、
笑い要素を付け足すことが不可能で何かと欲求不満(笑)
個人的に、ボケツッコミの両方とも通じそうな探怪メイン達も、
結託に至っては、珍しく随分真面目な小説ですしねぇ…。
4章後半一部がコメディちっくなのは、そろそろ気楽シーンが書きたかったせい。

短編小説を編集してる際は感じませんでしたが、事件物となると、
既にある小説に、笑い要素組み込むのは少々頭をひねらないとダメなようです。

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