付属品の多いカレ

一部やり直した年賀状ペア選定がほぼ決まり、
フォトショにメモした11組のペアを母親に見せてみた。

「男ばっかやねぇ」

と、最初の感想を述べられた。
……個人的には女キャラのが描きやすいんだけどな。
しかも今年（09年度）のコナン年賀状は11枚中、
女性が描かれたのは3枚。合計22人描いた内、女性は4人。
去年程、年賀状描いててむさくるしさを感じたことはなかったよ。

ストーリーの思いつきで、最終どうなるか分かりませんが、
多分このままでいくであろう10年度コナン年賀状の内訳。

　●　男女ペア　：　5枚（CPっぽいのは2枚かな…？）
　●　女性ペア　：　1枚
　●　男性コンビ：　5枚
　----------------------------
　○　キッドサイドストーリー（多分2パターン）
　○　テーマ未定（多分、コナンサイド日常ストーリー系）

つーかまたキッド話かよ…。
いや、仕方なかったんだ。11枚中、4枚にキッドがいて、
尚且つ、新一＆コナンを同次元に存在させて、
さらに、正体云々が関係しない状態のコナン＆快斗を組み込み、
蘭＆キッドなシチュエーション作るには、これしかなかったんだよ！

でもまあ、さすがにそこへ、キッド＆青子を入れ込むのは厳しそうなので、
キッドサイドストーリーは、結果的に2種類になるのかな、と。
テーマ未定の方は、組み合わせが色々珍しいものばかりなので、
登場人物的に話作れなくはないけど、ちょっと時間が必要です。

……しかし、描くのが二番目に多いのはキッドか。
キッドかぁ……。
決して嫌いなキャラでも、描くの嫌いなキャラでもないけどさ。
短期間で複数枚描く必要のあるコナン年賀状で、
最も描くのが面倒で遠慮したいキャラなんだよな……(笑)

描くのがコナンが一番多いコナン年賀状も久々だな。

あみだくじを考えた人は凄いと思う

せっかくなので、今年位早めに取り掛かろうかな、と
試しにコナン年賀状のペア決め作業をやってみた。

描くキャラは描けるキャラとして、
それを事前にリストアップし、計11人が選出。
サイト用も含めて、コナン年賀状の枚数を確定。
若干1枚ほど宛先未確定がありますが、こっちも計11枚。

なので、まず11本縦線が引かれたものを11個用意して、
適当に横線を入れ、その下にキャラ名の頭文字を書き、
こんな感じのあみだくじを作ってみた。


下のキャラ名の位置も、横棒の数も位置も異なるあみだくじが
フォトショ内へ合計11個作られました。
1時間近くかかってたんじゃないだろうか、という無駄に長丁場(笑)


全ての横線引きが終わってから、キャラ名部分を隠し、
ピンと来た縦線を2本チョイスし、丸をつけ辿って行きました。


選んだ2本全てが最下部まで辿り着いたところで
キャラ名隠してた部分をオープンにし、組み合わせを確認。
この作業を合計11回繰り返して、11組が選ばれました。


色々ありえない組み合わせが多いのは、
くじ形式でペア決めする時の、もはやお約束事項です(笑)
ありえないorどうしても構図浮かんでこないペアになった場合、
それぞれのあみだの右上に書いた『＋2』等の数字に合わせて、
選んだ縦線を右か左にずらして、再度実行予定。
（ちなみに、プラスが右で、マイナスが左）

現段階で決定の可能性が高いのは、
3番・6番・10番で、個人的には11番も高くて良いかもしれない、な感想。

……いや、でも待てよ？
来年のは出来る限りストーリー性にしたいから、
その意味じゃ、同一人物のコナンと新一は、
どっちかを哀か快斗の変装設定にしないとキツイような…？

とまあそんな感じの年明け準備。
ストーリー性年賀状にするのなら、ペアを早い内に決めておかないと、
肝心の話が作れないので、早めの準備が必要というわけです。
描くペアによって、用意されるストーリーも何種類か作らないとな。

江戸川後日談

……なんだろう。
手がかじかんで、ペンタブで絵描くのがやけにキツイ今日。
今日の奈良の最低気温は11度でした。
…………一昨日は15度だぞ。何そんなに急に下がってるんだよ。
軽い鼻風邪と喉風邪が混ざった症状が出てる気がする数日。
インフル云々でないことは、多分自分が一番分かってると思うよ。
……にしても、未だにたまーに食べたくなるんだ、あの時の院内食(笑)
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さて。
というわけで、江戸川から延長しておいた
落書きにキッドを迎えたいというブログ記事。
明日以降に回します。……日中の暖かい内に描いとこう。

なので、江戸川期間に語りたくて結局語れなかった
製作過程の話でもしようかと思います。

江戸川作成当時、本人が「楽しかった」とコメントした
背景加工と文字加工。



イラスト取り除いた全体像。
そこそこ試行錯誤したのに、その半分がイラストに隠れてしまって
自分的にちょっと勿体無く思ったため、取っておいたイラスト無しver(笑)

因みに、語ってない優作監修探索ゲームの中身はこんな感じ。

　　１．長編物の執筆が終了し、しばらく休みを取った優作
　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　２．「そうだ！子供達に冒険する楽しみを味わわせよう！」
　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　３．洞窟を見つけ出し、そこで謎解きを繰り広げることにする
　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　４．洞窟の内装に基づいた地図、メインの謎、宝を自前で準備
　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　５．博士と手分けして、自作仕掛け云々を洞窟内へ設置
　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　６．コナン達へ宝の地図を渡し、探索を開始させる
　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　７．宝探し以外に、謎の真相にぶち当たるよう優作小細工
　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　８．「さあ！君たちにこの謎が解けるか！」という実は優作の挑戦状

とかいうオチです(笑)
名目上、コナンVS探偵団ですが、コナンにも考えさせる要素ないとダメなので、
難易度は子供向けではなく、そこそこ一般向け。
……実は次回作のプロットネタを面白がって、
子供達に体験させてるんじゃないか、とか思ったりもする設定。

実際に小説で書ければ良いんですが、
この暗号考えるのが相当苦手な頭に、暗号作りはちょっと難しいというか…(笑)

個人的には洞窟の入り口とか、林の中にポツンとある洞穴とか、
メイン森か林で、ちょっと入り組んだ場所に思える場所とか、
そんな系の写真素材をイメージしてました。
ただ、さすがにそんなピンポイントな写真素材が見つからず。


<<背景加工への道>>
　　１．とりあえず森っぽくて微妙に怪しげなのを候補写真に
　　　　　　　　　　　　　↓
　　２．候補写真をフォトショ内へ、いくつかペタペタ
　　　　　　　　　　　　　↓
　　３．レンガ背景を見つけて、イラストと合わせてみる
　　　　　　　　　　　　　↓
　　４．「……平凡すぎるな」と却下
　　　　　　　　　　　　　↓
　　５．複数枚の候補写真達のレイヤーモード(※)を試しにいじってみる
　　　　　※分かりやすく言うと、上段の色を下段の色に反映させる感じ
　　　　　　（透明の青下敷きに、透明の赤下敷きを重ねると紫に見える、みたいな）
　　　　　　　　　　　　　↓
　　６．「おっ！何か良い感じに怪しくなった！」
　　　　　　　　　　　　　↓
　　７．明暗を出したかったため、右上部分に照明効果追加
　　　　　　　　　　　　　↓
　　８．「よしっ！これで背景はOK！」

とまあ、そんな感じ。
怪しさ倍増させるために、もう一つ効果使ったりもしてます。
それにより発生した不自然を隠すために、上下を微妙に黒く塗ってます(笑)

なので、今回は基本的に写真素材を複数枚用意して、
レイヤーモードいじっただけ、という単純作業。
これだけでも、意外と古代遺跡っぽくなるんだなーと
いじり倒しながら本人が色々感心した作業。
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背景がせっかく遺跡内っぽくなったので、
ロゴ部分の装飾も、石版に彫られた感じを出そう！
と、文字の字体＆編集に手をかけてみた部分。


<<ロゴ加工への道>>
　　１．字体をカクカクした昔っぽいのを選ぶ
　　　　　　　　　　　↓
　　２．文字色は背景に合わせて、オレンジ～ブラウン辺りを選択
　　　　　　　　　　　↓
　　３．文字部分に、影・エンボス（凸凹の有無ですね）やらの効果を加える
　　　　　　　　　　　↓
　　４．全体バランス考えて、ロゴ配置

今回初めて、使ってるフォトショのレイヤー編集機能とやらを使ってみた。
エンボス効果はそこから引っ張ってきて反映させた効果。
……影とかも楽に付けられるじゃないか、この仕様…。
今まで文字コピーして、位置ずらして色薄くして…の作業してた私は一体…orz
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そして地味にこだわったのは、背景部分に組み込ませた文字。
両端の文字がちょん切れてますが、
『LET'S GO TO THE MYSTERY ADVENTURE!!』
と書いてあります。

仕掛けを作動させて、壁に文字が映し出される、
とかそんな演出のつもりで作ってみたお遊び文字要素。

×

私的に醍醐味な写真加工

今日は天使の日ですね。
……落書きもない状態でゴメン、蘭姉ちゃん…orz
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問題の江戸川ですが、
ページ編集したものを、既に上げておきました。
私の付けるURLの規則性分かる人には早めのお目見えは可能かと。
イラストへの着色作業に関しては、普段と大差なく。
線画のプチ加工と、写真背景・文字加工に関してはちょっと洒落てみた。

一見、手が込んでるように見えて、実はお気軽加工法だった、とか、
一見、簡素な加工に見えて、実は気合入った手間かけ加工法だったとか、
見た目が一致しない写真加工は、よくやる人です。
今回は恐らく、「手が込んでるように見せかけた楽加工」タイプ。
むしろこだわったのは、文字加工の方に違いない。

普段御用達の写真素材サイトさんで、欲しい写真がなかったため、
検索かけてヒットしたサイトかつ再配布可能なサイトをしばらく巡りました。
そうしたら、今まで何故存在に気付かなかったんだ！と思うほど、
有り難い素材サイトさんを見つけて、早速使ってみました。
私がいつもフォトショで色々いじってる写真加工を
自動的にやってくれる機能を備えた素材サイト。……凄いよ、このサイト。


で。
イラスト作成時の作業用BGMは、
セラムンの作業用BGM動画（60分ほど）を、裏で流しながら塗ってたという。
今年の江戸川テーマが音楽にも関わらず、コナン着色時に他アニメBGM(笑)
R時代～SS時代までのEDがどれもこれも大好きだな。
タキシード・ミラージュは今になって良さが分かる曲だｖ

小道具の見本

とりあえずペン入れまで終わった09江戸川。
構図というよりポーズ決めに唸ること30分程度。
下絵に2時間半程度。時間置いての修正に30分程度。
ペン入れに20分程度。……所要時間、大体4時間程度ですか。
残り日数考えても、着色と写真加工はそこそこ時間かけれそうだｖ

メインテーマは「アドベンチャーを楽しもう！」
構図だかポーズだかを決めた時に考えたサブテーマが
『知恵比べ合戦　～コナンVS探偵団＋哀～』
……と言いながら、哀や探偵団3人は描いておりませんが。

ただ、設定的に何となくコナンに探偵バッジを持たせたかったので、
昔買ったピンバッチセットを持って来て、現物片手に描いてみた。
画像はそのついでに、そのピンバッジセットも入れ込んで
デジカメで記念撮影してみただけです(笑)


で、イラストに描くコナンを考えてた時の話ですが、
今回初めて背景含めて全体像を考えてました。
まだ背景に持ってくる写真素材は決めてないので、
それもそれでどうかとは思いながら。

イラストに合わせた背景というよりは、
イラストの雰囲気――テーマに合わせた背景を持って来て、
それにイラストを合わせる、という手法でやってみる予定。
分かりやすい例で言うと、コナン単行本の表紙部分みたいな感じでしょうか。
多分普段よりは写真素材の幅が利くはず。

さて。
後は企画開催の有無確かめてから、開催してたら今日中に参加表明してくるか。

年明け行事の考案中

先週の土曜。
郵便局の前を通った時に「年賀はがき注文受付中」
なことが書かれたのぼりを見つけました。
……年賀状かぁ…。年賀状…………年賀状？え！もう！？
とかなりビビる羽目になりました。

……確かにそうだよな。普通11月から買えるもんな。
注文受付はそろそろ10月になるんならやってて当たり前だよな…。
でも……年賀状か…。もうそんな時期なんだね…。
毎年「早く取り掛からなければ」と思ってる割に、取り掛かり遅く、
結局今や元旦に届かず、一般の方は出すことすらしなかったりする年賀状…。

私の実態知らない一般の人に送る、干支年賀状――通称一般年賀状。
私の実態知る人に送る、通称コナン年賀状。
一般年賀状は長くとも2時間あれば完成するパソコン年賀状。
コナン年賀状は少なくとも完成までに6時間はかかるであろう手書き年賀状。

一般はカット集から適当なの見繕うので良いんですが、
地味にテーマ考えるのにも時間要するのがコナン年賀状。
いや、本人もの凄く楽しいのは楽しいんですよ。
ただ、テーマだけは決めてないとそもそも描けないので
色々この時期から苦労してたりするんですよ。うん、密かにね。

過去コナン年賀状は、サイトの方に掲載済みなので、
今更なネタなんですけどね。

当時のテーマに合わせて1枚or2枚掲載してみます。
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◆　2004年度コナン年賀状 ～すべてはここから始まった～


コナン年賀状はここから始まりました。
（……正確には2002年度からっぽいですが）
当時、テーマは特にありませんでした。
描けるキャラを枚数分適当に描いていっただけ。

そして、私の中では結構苦労して描いたこれを
そのままにしとくのはつまらないなー、という思いから
サイト内に『Illustraiton』として、イラストコーナーが設置されました。
最初は自サイト、小説オンリーサイトだったんですよね。
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◆　2005年度コナン年賀状 ～ペアストーリーシリーズ～


1枚につき2人描いて、プチストーリーを書いて送った2005年度。
後々、「……わざわざストーリーまで書かなきゃ良かったorz」と
密かに後悔した2005年度年賀状(笑)
ペアリングは自分が描けるキャラで、思いつくものを選出。
この年からオフライン年賀状の着色が色鉛筆になりました～ｖ
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◆　2006年度コナン年賀状 ～ザ・ニコイチシリーズ～

　
1枚でも違和感なく、2枚並べるとワンシーンが出来上がる！
隠れた相方はサイトの掲載で確かめよう！的年賀状。
……の割に、年賀状にその旨のコメント書いてないため、
実際サイトを覗いて、掲載物見ないと気付かないという無駄システム(笑)
前年同様ペアリングは独自判断にて決定。
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◆　2007年度コナン年賀状 ～ニコイチパワフルシリーズ～

別名、『限界ギリギリまで頑張ってみました』シリーズ(笑)
多分完成までに史上最大の時間を費やしたのが、この2007年度。
中央にいるキャラ限定で、2枚合わせると対になるよう作った年賀状。
周囲囲む4人は、自分の中で中央キャラと関わり深い人物達。

そしてこの2007年度から、サイト用年賀状もコナン年賀状と合わせることに。
画像左がサイト用、画像右がオフラインコナン年賀状用。
サイト用に関してはキャラ決めは、投票形式で決定しましたｖ
過去一番大変だった年賀状ですが、余裕さえあればまたやりたいね。
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◆　2008年度コナン年賀状 ～ペアシリーズ～

物によっては、ストーリーあったりなかったりした2008年度。
1枚に2人描くということのみ決めて、ペアリングはあみだ選出。
描くキャラだけは、現時点で描ける人のみにして、ペアのみあみだ。
卒論作成が12月中旬に終わり、それからダッシュで描き始めた年賀状。
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◆　2009年度コナン年賀状 ～ペア＋αシリーズ～


記憶に新しいであろう2009年度年賀状。
スタイルはペア選び含め2008年度と大差ありません。
ただ、10枚中4枚は、順番に繋げるとプチ小説が仕上がりまーす！
という一部ユニーク年賀状。狙ったわけではありません。
描いてる途中で思い立って、キッド絡みのみそうなっただけです。
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という過去の遍歴。
来年分はどうしようかなー…。
結構今回のストーリー年賀状システムは個人的にヒットなんだよな。
今回は時間もある程度ありそうだし、キャラ決め＆ペア決めをあみだでして、
何個かストーリーパターン考えてやってみようかな…？

×

複雑なダブル修正

…うーん。
姉がこの時間帯(19時台)に家にいると、
高確率でYTVが放送されるのは何故だろう。
他の曜日ならともかく、月曜19時台にYTVはついててほしくないなー…。
とりあえず、頑固としてパソコンのディスプレイから一切眼を逸らさず、
パソコンの音量を心持上げて外部音シャットダウンしてる自分がいる(笑)
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随分遅れてる工藤作業。色々とすみません…。
その作業と並行して、サイト更新作業と改装作業をしています。
依然として探怪小説の改装作業――主にリンク編集してるんですが、
それと同時に作成してる小説ダウンロード版ファイル。

ファイルの体裁整えるために、小説読みながらの作業になるんですが、
その際にちょこちょこ編集する小説本文。
既にサイトへ「改装後小説」として上げてるものに、
さらに修正が加わってる形になっています。微々たるもんですけどね。
会話文が気に入らなかったり、描写表現薄そうなところに文章加えたり。

改装後に表記してる、小説書いた年＆加筆修正加えた年。
加筆修正部分に2009年を追記しようかと思えど、
小説ページデザインの都合で、厄介なことになりそうだったので表記せず。
……今回の殺人者に至っては、修正加えたのが2007年。
2年経つだけで修正箇所とか出てくるんだー、と自分に苦笑い。

因みに主に変更したのは、一章のキレコナン付近。
…これはあれだな。文章表現がどうとか言うより、
展開とセリフが個人的に不満だったんだろうな…。