帰宅タイムは特急行

何と言うか…。
学生から社会人になったという意識はちゃんとある中で、
それでも「私は社会人なんだ」という意識を持ってしても
変えられない感情があるんだな、と今日初めて実感しました。

本日の帰宅タイムは7時20分。
それはそれは非常に根付いてる根性で帰ってきました。
だから前から言ってるじゃない。コナン人質に取られたら強いけど弱いって。
ただ、気持ち焦りすぎて、最初乗る電車を間違えて、
発車前に慌てて降りたという情けない話もあるのですが、
その辺冷静に判断できないほど脳内は「コナン」の3文字しかなくて(笑)

もう5時半頃から私は冷静でいられませんでしたよ、ええ。
チャイムが鳴るわけではないので、終わるタイミングが難しいのです。
ホームで電車待ってる時も異様に長く感じるし、
気が立ってるのか、帰りの電車で座れても全く眠気襲ってこないし。
今日みたいな日に限って、人事の人が話しかけてくるし。
…いや、良いんだけどね。うん。来週はとりあえず諦めます。
6時上がりで急いで帰っても7時20分なので、さすがに7時は無理です。

　　　

　　
キャメルさんとコナンと赤井さんが愉快でたまらなかったです。
一応赤黒シリーズとくくってはいるものの、黒シーン絡まないと
普通の日常事件物なので、久々にのんびりとコナンが見れました。
その分再来週は少々重たい話になりそうですが。
…いや、究極に重たいのはその後か。

というわけで、今回の黒シーンは冒頭のみ。
勘の良いジンの思考経路が非常に気になります。
ベルモットがキール見た時の目線もどんな意味合いがあるんだろうか。
とりあえずベルモットはコナン陣に対しては好意的（あるいは味方と同等の）
なように思うので、今回の件にコナンが絡んでるのを知ってるなら、
キールに不利な行動はしないと思ってるんですけど、どうなんでしょう。

シーンは移って探偵団。
ここのコナンと哀のやり取りがもの凄く好きです。
ついでに頻繁にヘディング云々サッカーボールで遊ぶコナンが好きですｖ

「まさかその人ロリコンなんじゃないでしょうね」
『ハハ』
「――え！そうなの！？」

コナンの言葉に返した哀の反応がもの凄く意外でした。
……それこそ昔はこんな感情表現豊かな娘じゃないかったのに。

パトカー到着し、中から高木刑事が出てきたと思ったら走り出すコナン。
後ろから高木刑事に声をかけ、事件の全貌訊き出す小学生。
確かに訊くコナンもコナンですが、話す高木刑事も高木刑事だ(笑)
目暮警部に怒られ、探偵団に「容疑者絞れたんだから良いじゃないか」と。
その後の目暮警部と高木刑事のやり取りが素っぽくて好きです。

「たーかーぎー！」
『……すみません』

容疑者絞れたところでキャメルさん登場。
最初探偵モードで室内入って来た人間見てたのに、
キャメルさんと分かった途端のコナンの表情変化と、
キャメルさんの表情変化も好きでしたｖ

で。
ホテルの階段でトレーニングしてた理由を刑事から問い詰められ、
悪者であると根拠を並びたてる子供たち。あたふたしてるキャメルさんに、
それは違うと言いかけたコナンの言葉にあおられ、さらに深まる追及劇(笑)

「その顔の傷は被害者に引っかかれた跡なんですよ！」
「悪い人なら隠し事しないもん！」
「オメーの顔が悪者だっつってんだよ！」
「まあ観光客には見えないわね」
「そうじゃのォ。旅先でトレーニングはせんじゃろうし……」

確かに原作で初めてキャメルさん見た時は、悪そうな顔してるなとは思いましたが。
元太の言葉に対してのキャメルさんの反応が一番気に入っておりますｖ(笑)
そして、このままでは埒が明かないとコナンが助けを求めた先はFBI。
ジョディ先生は、キャメルさんがホテルの階段でトレーニングしてた
というの初耳らしいですが、赤井さんには心当たりがあるようです。

「フ。筋トレマニアのアイツならやりそうなことだ」

ここのシーン、赤井さんがホンの少し可笑しそうな表情したんですよね。
何かそれが凄く楽しかったと言うか、嬉しかったと言うか。
面白そうに笑うことがなさそうに思える赤井さんが、ちょっと楽しそうに笑うと
何だかとても得した気分になります。言い方も楽しそうに聞こえましたし。


というちょっと大雑把な感想ですが。
今回、作画は結構良かったんじゃないのかなと感じました。
全身映ってる辺りでは崩れてたようにも見えましたが、アップ時等は
結構原作ぽくって、久々のコナン放送としては嬉しかったですｖ

…さて。リアルタイムで見られるコナンは、社会人になったら何回かな。