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今日、CSコナンの放送内容が、
ジョディ先生初登場話の後編だったんですが、
途中から見てた母親が、ED後のエピローグ部分見て
不思議そうにこう言ってきた。

「……このジョディ先生って、悪い方?」
「え……?いや、普通にジョディ先生……」
「というより、誰かの変装やったっけ?」
「え!?」
「だって、セリフが怪しくない?」
「…………」

母の言う『怪しいセリフ』は、
「お目当ての1人は爪にかかったわよ」とか、
「容姿を変えて堂々と学校に通ってるみたい」とか、
そんな辺りだと思われる。
……まあな。私だって、初見はここ思いっきり騙されてたさ。

「違う違う。ジョディ先生は元々味方。
 ここでジョディ先生が見つかったって言ってるのは、
 『新出先生に扮したベルモットが、帝丹高に潜伏してる』ことに対して。
 電話の相手は、赤井さんかジェイムズさんなんとちゃう?」
「ああ、そういうことか。
 この辺見てなかったから、ジョディ先生関連が曖昧なのよ」

大丈夫です、お母さん。
FBI関連と組織関連は、未だに回収されてない伏線たっぷりで曖昧です。
ここのシーン、二元ミステリーでの赤井さんとジョディ先生の会話まで、
随分長く張られてた伏線でしたよね。

一応、基本設定は殆ど分かってるつもりの自分でも
組織&FBI関連の関係図とか、張られた伏線の真相とか、
いまいち理解できてないところが、ポツポツありそうだ。

◆曲自体

何度か聴いてると、歌詞はともかく、
メロディーラインは結構覚えやすい曲かもしれない。
ただ、Aメロの音程はしっかり取るのはかなり難しそうだ。

それと、『サビ→タイトルロゴ云々→Aメロ』
という曲構成も何気に久々なんじゃないのかな、と思う。
この構成で、パッと出てくるOP曲は、
パラパラで名高いサスペンスだけなんですか、他もあったかな…?
『愛は暗闇の中で』もそうだったっけな…?

個人的にはこのパターンは何気に好きなので、ちょっと嬉しいv
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◆冒頭出だし

『summer time go~♪』の、ッタッタッタッターンッ♪
のリズムに合わせて、コナンや新一、蘭に小五郎の
ワンカットがパパンッ!と出てくる部分が凄く好き。
ああいう、リズムに合わせた動きとか大好きだv

風に吹かれて、意味ありげな表情浮かべるコナンに、
それを不安げに見守る蘭なカットから、
そのコナンと対比した新一と、不満そうな複雑そうな表情の蘭。

あの辺の切り替わり具合が、『growing of my heart』のAメロ前半部分とか、
『Mysterious』のキャラ2人のスライド部分に似てるなー、
という呟きが昨日の日記のプチ語りの部分。

海辺歩いて、風に帽子が飛ばされる。
これで真っ先に思い出したものがあるんですが、
特にコナンと関係ないので省略するとして、
『風に帽子が飛ばされる』というシチュエーションは、昔から何か好きです。
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◆パトカーの背後からこんにちは

スケボーコナンがかなりツボにハマる側からすると、
のっけから非常にテンション上がりまくったシーンなんですが、
よくよく考えれば、これコナンが凄く危ないですね。
コナンの背後にいるパトカーなんて、
慌ててブレーキとか踏んじゃわないのかな。

というより、あれは最初『パトカー・コナン・パトカー』となってて、
コナンが前に飛び出したことによって、『コナン・パトカー・パトカー』
となったように思うんですが、
まさか道路から、自力でパトカーの上まで飛んだってことなんだろうか。

つーか、止めろよ警察。
明らかに道交法違反じゃないか。
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◆事務所内~スコープ~警視庁

1カット的なものを少し。
スコープ部分は多少時間が割かれてたのでともかくとして、
2秒程度のカットに「いや、わざわざ入れんでも」と、
若干吹き出したりした。特に警視庁。
しかもリズムに合わせて微妙に動くもんだから、余計に愉快だ。

そしてスコープコナン。
お前……スコープ向けて麻酔銃撃って何になるんだよ。
いくら阿笠印でも、さすがにガラスをすり抜ける技術はないよ。
何か、妙にカッコつけて撃ってたように思うので、
行動の格好のミスマッチ感が、色々と素晴らしかった(笑)
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◆過去コナンからの出張 part.1

護送事件の冒頭部分ですね。
レイ話の後日談的な話とでも言いましょうか。
あれ、服も当時のままなのかな。
小五郎の持ってた新聞に、レイの写真あったのは気付いたけど。

OPのシーンとして、過去話が使われるというのも、
懐かしい気がして、なかなか良いですよね。
演出としては、随分前からあったので、今更の語りですが。
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◆探偵団

おお!スカイツリー!
本人、奈良住まいな上、関東なんて2年前に1度行ったきりなので、
建設途中と言えど、生で見たことないですが、
まさかコナンのOPで見ることになろうとは!

いつだったか、宣伝看板の一部が差し替えられたことがありましたが、
完成したり、建設度合いが変わったりしたら、
リアルタイムと同期取ったりするのかな。
……いや、ないか。さすがに。

今回、全体的にコナンが1人だけはぶられてる感じなOPなので、
探偵団として哀も描かれているにも関わらず、
そこにコナンがいないのが、個人的に気になって仕方ない。
ただまあ、最近は哀が探偵団達と一緒に描かれることが多いというのは、
結構好きなんですけどね。昔は、別なことがよくあったので。
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◆夕暮れの物思い

おお!蘭姉ちゃんの部屋に、いつかのキャンドルとスノードームが!
OP映像の全体が、暗めな雰囲気なのですが、
これ、何か意味があるのかな……?
寂しげな表情で、掌の貝殻眺めてる蘭。

歌詞に合わせたシーンとは思いたいんですが、
何かこう、色々と気になる。

ここのシーンの夕暮れ具合というんでしょうか。
色合いとか雰囲気が、凄く自分好みだな。
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◆過去コナンからの出張 part.2

蘭と赤井さんの再会シーン。
赤井さんがFBIで、既に味方だと分かってる今、
蘭を守ろうとしてるコナンが、実に滑稽に見える(笑)

ただ、ちょっと気になるのは、
過去コナンシーンとして出してきた内容が、
護送事件と、ここの再会シーンだったのはどういうわけなんだろう。

『特に意味はないです』

と言われても、『ああ、そうですか』なものなんですが、
わざわざこの2つのシーン選んだのに、意味あったのかが若干気になる。
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◆FBIとか、疑惑の人々とか

キールがCIAのスパイで、実は味方勢。
ということが知れてからは、OPで出てくるキールは、
味方位置として描かれますね。
となると気になるのは、やっぱり沖矢さんと赤井さんのそっくりさん。

これ、どっちかが敵位置で、どっちかが味方位置なんだろうけど、
真相はどんなものなんでしょうかね。

ただ、今回のそっくりさんは狙撃シーン。
ここはやっぱり右手で撃ってると言うことは、
それを視聴者に印象付けさせるための演出なのか、偶然なのか…。
利き手が右手なら、やっぱりそっくりさんは赤井さんじゃないよ。
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◆得意げ白い人~去るコナン

毎度のように、映像確認用に何度も見返しましたが、
ここまで『見る度に吹く』シーンが含まれたOPも珍しい。
お前、もうちょっと飛び方考えろよ。何だよ、あの間抜けっぷりは。
ダメだよ、キッド。お前コナン内じゃキザでいないと。
このままじゃ、まじ快との区別がなくなっちゃうじゃないか。

で、このシーンの直後に、
上方向いてたっぽいコナンが駆けて行ったので、
シーン的に、キッド見つけて後追いかけて行ったのかと思いきや、
どうやら組織の元へ向かったという演出らしい。
ということは…………!

まさか、あの方はキッド!!

とか、思いっきりふざけて思ってみる(笑)
嫌だなぁ、快斗。冗談だよ。
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◆気になる視線

遠くへ駆けて行くコナンを、いつかの新一とかぶせて見て不安げな蘭。
その先にあるのが何か分かってるような、意味ありげな表情の哀。
どこか真剣さの漂う平次。探偵団の不安げな寂しげな表情。
他、比較的コナンと交流のあるメンバーの寂しげな表情。
そして、組織の影が消えても尚駆けて行くコナンの先には青空。

…………。
え?ちょっと待って…?ちょっと待って!
何!?このコナンさよならエンディングみたいな構成のOP!

いや!そりゃー……そりゃー……。
最終的に新一に戻るから、当然コナンの存在は消えるわけだけど…。
それはちゃんと分かった上で作品読んでるし、
それは分かった上で、コナンが一番好きなキャラですが…。

でも、その一種の覚悟みたいなのは、最終回限定なわけで、
最後のOPでもないのに、「バイバイ、コナン君……」なOPにしなくても…!
というか、コナン=新一と置き換えて、
『バイバイ、新一』という、組織との決戦で死ぬとか、嫌だよ、私。

映像自体は相変わらずよく動いて、凄く好きなのに、
何もこんなシリアスな仕上がりにしなくても!於地監督!
歌詞と相まって、色々冗談になってないよ、このOP!Σ(T□T)
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ということで、好きは好きだけど、もの凄く複雑という今回のOP。
……怖いなぁ。まさか最終回近くを描いてるエスパーOP、
というオチだけは止めてくれよ……?

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