忍者ブログ
Admin*Write*Comment
Diary
[1745]  [1744]  [1743]  [1742]  [1741]  [1740]  [1739]  [1738]  [1737]  [1736]  [1735
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「好かれたいものには、そうそう好かれないのに、
 好かれたくないものには、あっさりと好かれる」

そんなことって、意外とよくあるような気がする。
むしろ、近づいてきた方が結果的に残酷であっても、
近づかれても逃げられる運命であっても、
あえて近づいてくるものって、人間一つはあると思うんだ。
例えば……

 『 虫 』

とかな。
素手ではとてもじゃないけど殺せないから、
殺虫剤を、それが死ぬまで延々浴びせ続けたり、
上に紙乗せて、堅い物で思いっきり叩いてから、ゴリゴリと潰したり。
逆に私に近づくと、惨い最期を迎えることを、何故虫たちは分からないんだ。

ここ最近、夜とか凄い暑いじゃないですか。
うちの家には、メインの部屋にしかエアコンがなく、
自室にはエアコンがないので、寝る時は網戸通した外の風だけ。
今まではカーテン閉めて寝てたんですが、
それだと風通らなくて暑すぎるため、最近はカーテンを開けて就寝。

5時頃になると、虫たちが活発になり、
特にセミの鳴き声は、実に不快な目覚めアラームと化す。
網戸に張り付いて鳴き出した日にゃ、睡眠妨害も良いところだ。
ただ、私の場合、セミの『ジジッ!』という音すら悲鳴上げる程なので、
その音聞いた瞬間に、室内にセミが侵入したと思ってならない。

網戸が風のせいで少し開いてたら、
セミの侵入スペースくらい発生してるかもしれないじゃん?
かと言って、それを確かめる勇気もない。
それでもし、室内に侵入してたらどうすれば良いんだよ。
怖くて動けないし、怖すぎて声も出ないだろうから、確認不可能。

ある日の明け方。
ジジッ!!という音にビクついて、寝ぼけ眼で網戸を確認。
そしたら、こっちの気も知らないで、呑気に網戸にへばりついているセミ。
いーやぁぁーっ!!
と、ケットふっかぶって、ブルブル震えてたら、
その内、ジジッ!!と音立てて、何処かへ行きました。

そして、ある日の日中。
何の気なしに部屋の網戸を見ると、チョコンと1匹のセミが。
慌てて親呼んで来て、網戸越しに手でチョンッとしてもらい、
網戸からセミが旅立っていきました。

……そんなことが、この2週間で計4回。
内1回は、セミではなくカナブン。

――勝手にお前達の住処にしないでくれ!!

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  • ABOUT
コナン・まじ快、時に竹井詩織里。 日々の呟きつらつらと。
Copyright © Diary All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]